
Kipi Interactiveはディーゼルパンクな世界で繰り広げられるローグライト協力型トップダウンシューター『SunderBound』を発表しました。
崩壊寸前の塔を駆け上がる
本作では暴走した気象兵器に打ち砕かれ崩壊寸前の巨大建造物「ヘイヴン」を舞台に、反逆者であるプレイヤー2人がそれぞれ異なる試練が待ち受ける過酷なフロアをひとつひとつクリアしながら上を目指していきます。フレンドとのプレイだけでなく、スマートAIを相棒にソロプレイも可能となっています。IGNで公開されたトレイラーでは2人がお互いにカバーしながら大量の敵を撃退したり、巨大なボスと戦う様子が収められています。

主な特徴
2人で挑む
『SunderBound』は協力することで成り立つゲームだ。戦闘、復活、重要な決断のすべてが2人プレイのために調整されている。友達とソファに座ってのローカルプレイ、チームを組んでのオンラインプレイはもちろん、プレイヤーの後ろでペースを合わせ、指示に従って動くAIコンパニオンとのソロプレイも可能だ。どんなプレイスタイルでも、最上階にたどり着くにはチームワークがカギとなる。戦略で決まる銃撃戦
『SunderBound』でのバトルは混沌のなかにも秩序がある。遮蔽物の使い方が勝敗を分け、弾丸を放つタイミングひとつで生き残れるかが決まる。役割を組み合わせ、二手に分かれて左右から攻め、正確に突撃を仕掛けろ。どの部屋でもプレッシャーがのしかかる。少しでもパニックになれば即終了だ。その代わり、しっかりプランを立てればスムーズに攻略できるだろう。フロアごとに新たな戦い
過酷なミッションは上へと進むたびに続く。ランダムに生成されるフロアは次々に姿を変え、襲撃、敵の大群、命がけのボス戦が2人を待ち受ける。進むルートも、敵の出現も、戦況を変えるスキルアイテムも毎回異なり、同じミッションはひとつとして存在しない。素早く学び、激しく攻めろ。そして賢くのぼるのだ。自分だけのプレイスタイル
キャラクターをレベルアップさせ、自分好みの装備を仕立てていけ。ギアは獲得するか、買うか、作ることもできる。武器、スキルアイテム、強化によって己のビルドが磨かれていく。チームメイトとのシナジー効果を生み出し、新たな戦術の扉を開け。計画的に鍛えれば、アップグレードのたびに威力、精度、勢いが向上していく。センスが光る荒れ果てた世界
ここに「光沢」、「美しいライン」などという言葉はない。崩壊寸前で、空気の張り詰めた殺風景なブルータリズム建築、それがこのタワーだ。ひび割れたコンクリート、飛び出た配線、ちかちか光る警告表示が各フロアを彩る。蒸気が立ち込める工場、崩壊した医療棟、朽ち果てた研究所――荒々しく、濃密で、使い込まれた風合いが魅力的なこの空間を突き進んでいけ。






『SunderBound』はPC向けにSteam配信予定。さらなる詳細やプレイテストに関する情報は近日中に公開するとのことです。













