恒例のセールイベント「Steamオータムセール2025」が日本時間9月30日午前2時～10月6日午前10時まで開催されます。しかし、膨大なセール対象タイトルから自分に合った作品を探すのは中々苦労しますよね。
そこで本稿では、秋の夜長にピッタリのマストバイな「ホラーゲーム」を筆者の独断と偏見で5作品ピックアップしてご紹介いたします！
◆『BIOHAZARD RE:4』（50%OFF：2,495円）
『バイオハザード RE:4』は、2005年の名作『バイオハザード4』を最新グラフィックと現代的な操作感で再構築したリメイク作品です。ラクーン事件を生き延び大統領直属のエージェントとなった、シリーズお馴染み「レオン・S・ケネディ」が、ヨーロッパの辺境の村で誘拐された大統領令嬢を救出する物語が幕を開けます。原作の「核」を大切にしながら、再構成されたストーリーと豊富な新要素、そして進化したアクションで、初心者からファンまで楽しめるサバイバルホラー作品となっています。
「死を逸（かわ）し、倒す快感」をスローガンに、新たな要素「パリィ」が導入され、より戦略性と爽快感の増した戦闘を体験できます。もちろんそれだけでなく、原作の緊張感と恐怖はそのままに、さらに“深化”したサバイバルホラーを楽しめる超オススメかつ定番の一作です。割引率もなんと50%OFFの半額なので、ぜひこの機会をお見逃しなく！
発売元：CAPCOM
発売日：2023年3月24日（Steam）
ジャンル：サバイバルホラー
価格：通常版2,495円（50%OFF） Gold Edition：3,594円（40%OFF）
◆『都市伝説解体センター』（20%OFF：1,584円）
本作は、現代の都市伝説や怪異の調査・解体を行う「都市伝説解体センター」の調査員「福来あざみ」として、SNS調査と現地探索を通じて情報を集め、都市伝説の「特定」と「解体」を行うアドベンチャーゲームです。プレイヤーは、あざみの特殊な眼鏡で過去の痕跡を見たり、聞き込みをしたりして証拠を集め、集まった情報から仮説を立て、都市伝説の真相を突きとめていきます。
「都市伝説解体センター」の魅力は、都市伝説という斬新な題材、魅力的なキャラクター、先の気になるストーリー、ホラーが苦手な人でも楽しめるマイルドな恐怖表現、そして薄暗い世界観を青色ベースのドット絵で表現した独特のビジュアルにあります。SNSでの情報収集など現代的な要素も取り入れられており、ミステリーアドベンチャーの初心者でも気軽に最後までプレイできるような親切設計も魅力の一つです。
また、パッケージ版が品薄になったり、少女漫画になったり、オーディオドラマになったりと、発売直後から話題に事欠かない大ヒットビジュアルノベル風アドベンチャーです。割引率も20%OFFとお手頃価格で遊べるので、ぜひ手にとってみては？
発売元：墓場文庫
発売日：2025年2月13日
ジャンル：ビジュアルノベルADV
価格：1,584円（20%OFF）
◆『魔王の迷宮』（25%OFF：1,725円）
『魔王の迷宮』（Labyrinth Of The Demon King）は、悪魔が蔓延る架空の封建時代の日本を舞台にした、一人称視点のダンジョン探索アクションアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは、主君を裏切って殺された足軽となり、魔王に復讐するため「魔王の迷宮」に潜入します。刀、長刀、小銃、弓などの武器を駆使し、妖怪や怪物と戦いながら、限られたリソースを管理し、迷宮の謎を解く必要があります。初代プレイステーションを彷彿とさせるローポリグラフィックが特徴で、『キングスフィールド』や『サイレントヒル』に影響を受けたゲームプレイが楽しめます。
本作の魅力は、PS1風のレトロなホラー表現、封建時代の日本風の陰鬱な世界観、そして緊張感のある探索と戦闘にあります。プレイヤーは限定的なリソースの中で迷宮を探索し、武器や鎧、手がかりを見つけながら、グロテスクな妖怪や怪物を倒し、謎を解き明かします。他のキャラクターとの交流も重要で、誰を信頼するかによって物語が変化するのも特徴です。
ダークなダンジョンクロウラー×サバイバルホラーな本作は、秋の夜長にピッタリの一作。今なら25%OFFの2000円以下で遊べます。いそげ！
発売元：J. R. Hudepohl
発売日：2025年5月14日
ジャンル：ホラーダンジョンクロウラー
価格：1,725円（25%OFF）
◆『零 ～濡鴉ノ巫女～』（30%OFF：3,696円）
本作は、死の山として畏れられる“日上山”を舞台にした和風ホラーアドベンチャーゲームです。主人公たちは「射影機（しゃえいき）」と呼ばれるカメラを使い、懐中電灯の光を頼りに襲い来る幽霊たちを撃退しながら、山にまつわる怪異の謎に迫ります。リマスター版からの新要素として、「フォトモード」や「新規コスチューム」の追加などの新要素があります。
本作の魅力は、和風の怪談を彷彿とさせる静かな恐怖、高解像度化された美麗なグラフィック、射影機を使った爽快な戦闘、そして「フォトモード」による自由度の高い遊び方です。また、水や光の表現が豊かで臨場感が増しており、美しいキャラクターのモデリングや背景美術も高く評価されています。
大人気の和風ホラーシリーズ『零』は、2作目のリメイク版『零 ～紅い蝶～ REMAKE』が2026年初頭に発売されることが決定しており、今後の動向にも要注目です。セールでは30%OFFとお手頃価格で遊べる絶好の機会です！
発売元：KOEI TECMO GAMES
発売日：2021年10月28日
ジャンル：和風ホラーアドベンチャー
価格：通常版 3,696円（30%OFF） Digital Delux Edition 5,236円（30%OFF）
◆『Mouthwahing』（30%OFF：1,050円）
本作は、難破した宇宙貨物船「タルパ号」のクルーたちが、食料や電力が尽きゆく中で狂気と絶望に陥る様を描いた、一人称視点のサイコスリラーゲームです。プレイヤーは限られた環境下でクルーたちの人間関係や精神状態の変化を体験し、ホラー要素と濃厚なストーリー展開が特徴の作品です。
本作の魅力は、プレイヤーの想像力をかき立てるローポリビジュアル、予想外の展開が続く没入感の高いストーリー、人間の心の闇を掘り下げる心理的なホラー体験、そして優れた（良い意味でブッ飛んだ）日本語ローカライズにあります。特に、直接的な恐怖表現を抑えつつも、不気味な世界観とプレイヤーの心理に訴えかける演出が、多くのプレイヤーから「圧倒的に好評」と評価されています。
ホラーゲーマーからは早くからのその完成度が注目されてきた『Mouthwashing』。現時点で売上本数は50万本を突破しており、PS5／ニンテンドースイッチでの発売も決定し非常に勢いに乗っています。
さらに、発売から1周年を迎えた9月27日には本編過去ビルドをまとめた無料DLCを配信。また、1周年を記念するアコレードトレイラーや、登場キャラたちのNG集など舞台裏を捉えた映像も公開。今後もますます目が離せない傑作サイコホラーゲームです。そんな本作が30%OFFの1,050円で遊べるチャンス！要チェックです！
発売元：CRITICAL REFLEX
発売日：2024年9月27日
ジャンル：サイコスリラー
価格：1,050円（30%OFF）
さて、マストバイな「ホラーゲーム5選」いかがだったでしょうか？まだまだアツいセールは始まったばかり。本稿が良きSteamライフの一助となれば幸いです。
￥5,500
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