任天堂は、ニンテンドースイッチ/ニンテンドースイッチ2の有料サービス「スーパーファミコン Nintendo Classics」にて、『マリオとワリオ』を本日10月9日に追加しました。マウス対応のSFCタイトルが追加されたことで、SNSでは歓喜の声が上がっています。
◆SFCマウス必須の名作がスイッチに登場!

本作は、スーパーファミコン(SFC)に向けて1993年に発売されたマウス操作必須のアクションパズルゲームです。プレイヤーは妖精「ワンダ」をマウスで操作して、ワリオに視界を塞がれたマリオたちをゴールにいるルイージのもとへと導きます。
多種多様なステージは全100面にも及ぶかなりのボリューム数となっており、魔法のつえで足場のブロックを出したり、敵を倒したりするユニークな仕掛けを楽しめます。
開発には『ポケットモンスター』シリーズで知られるゲームフリークが携わっており、「マウスで、決着つけてくれ。」といったキャッチコピーを掲げていました。

そんなキャッチコピーにもなっているマウス操作対応タイトルということもあり、現代機×マウスで遊ぶことを望んでいたユーザーも多かった本作。そんな中、「スーパーファミコン Nintendo Classics」では、7月にマウス専用タイトル『マリオペイント』が追加されました。
その際、一部タイトルをJoy-Con 2や市販のUSBマウスで操作できる「マウス操作」機能もあわせて「スーパーファミコン Nintendo Classics」に実装。
SNSでは、『マリオペイント』と同じく、マウス操作に対応した『マリオとワリオ』の追加を期待する声が寄せられていました。
X(旧Twitter)上では、『マリオペイント』に続く形で、望み通り『マリオとワリオ』が登場したことを喜ぶ声が多数上がっています。
発売時は膨大かつ難解なステージにSFCマウスで挑戦しなければならず、「難しくてクリアできなかった」と懐かしむ投稿もあります。現行ハードに向けた本作の配信により、Joy-Con 2などの当時とは違う繊細なマウス操作で改めて挑戦できると、リベンジに燃えるゲーマーが散見されました。













