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『ポケモンZA』物理的・心理的ハードルが高く議論醸した“通信バトル限定報酬”、条件が見直しへ

報酬のためにランクバトルに参入する物理的・心理的ハードルがプレイヤーの間で話題となりました。

家庭用ゲーム Nintendo Switch
『ポケモンZA』物理的・心理的ハードルが高く議論醸した“通信バトル限定報酬”、条件が見直しへ
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株式会社ポケモンは、ニンテンドースイッチ/ニンテンドースイッチ2向けソフト『Pokémon LEGENDS Z-A』の、ランクバトル「シーズン2」の詳細情報を発表しました。シーズン2では、限定報酬である「メガストーン」の入手条件が大幅に緩和されています。

◆議論を呼んだ“ランクマ限定報酬”……メガストーンを入手するハードル

10月16日の本作リリースと同日から開催されたランクバトルのシーズン1では、対戦を勝ち進めることで獲得できるランクアップ報酬に、ポケモンの能力を大幅に向上させるアイテム「メガストーン(ゲッコウガナイト)」が設定されていました。

このゲッコウガナイトは通常のゲームプレイでは入手できないアイテムで、獲得するためには通信対戦のランクマッチで勝利することが必要不可欠です。

本作のプレイヤーのランクは「Z」から始まり、Y、X……と戦闘を重ねてランクを上げていくシステムです。シーズン1限定報酬のゲッコウガナイトは「K」ランクの報酬として設定されていて、Kランクに到達するためにはある程度の試合数を重ねなければいけません。

この“オンライン対戦のランクバトル限定報酬”という仕様はコミュニティ内でも大きな議論へと発展。

特に、これまでオンライン対戦に触れてこなかったユーザーの苦手意識や、幼いプレイヤーでも有料サービス「Nintendo Switch Online」に加入が必須など、心理的・物理的なハードルがあることが指摘されていました。

『ポケモン』シリーズのオンライン対戦はポケモン同士の組み合わせだけでなく、個体ごとに設定されたステータスや特長を活かした育成、技や持ち物による「型」など、プレイヤーの知識によって大きく戦局が左右されます。

ゲーム本編でともに旅をしてきた相棒のポケモンたちのほかに、オンライン対戦向けににステータスを調整・育成した専用の編成を用意するケースもあり、報酬を確実に入手するにはシーズンの期間が設定されている中でストーリーを進めつつ、ランクバトルの準備も行う必要があります。

くわえて、本作では従来のポケモンに技の指示を出すターン制コマンドバトルのシステムから変更されました。

ランクマッチが最大4人でフィールドを移動しながら相手のポケモンを倒してポイントを獲得していく、バトルロイヤルのような形式に変更されたことも、オンライン対戦に触れてこなかったユーザーの参入の難しさに拍車をかけているとの声もみられます。

公式Xが投稿したランクバトルのスタートアップガイドのポストでは、引用や返信で多くのユーザーからの批判の声が上がっており、ランクバトルの新規参入や活性化を目的とする運営側と、“限定報酬のためにプレイしなければいけない”ユーザーの間で認識の乖離もみられました。

◆シーズン2では「ランク限定報酬」の獲得条件が大幅に緩和……

11月5日のシーズン1終了に先駆け、公式からは次期シーズン「シーズン2」に関する詳細情報が発表されました。

シーズン2では上述したユーザーからの声を受け、ランクアップ報酬の獲得条件が大幅に調整。シーズン1報酬であった「ゲッコウガナイト」は引き続き入手可能となり、Yランクの報酬として設定されています。

そして、シーズン2の目玉である新メガストーン「マフォクシナイト」も獲得条件のランクが大きく緩和。シーズン1ではKランクに到達することでアイテムを入手できましたが、シーズン2ではKから8つ下のSランクに到達することで獲得可能です。

そのほか、オンライン対戦については勝負の結果によってポイントが下がることがないよう、順位によって獲得できるポイントの調整や、対戦終了後に受け取れる報酬の増量なども、今後の更新データで対応することがアナウンスされています。

条件が大幅に緩和されたとはいえ、ランクバトル限定報酬のメガストーンをめぐる議論は終結したわけではありません。

調整内容を好意的に受け入れるユーザーもいれば、限定のメガストーンを獲得するためには引き続きオンラインのランクバトルをプレイしなければいけないことや、調整内容を受けてシーズン1の設定に不満を漏らすユーザーの声もみられます。


『Pokémon LEGENDS Z-A』は、ニンテンドースイッチ/ニンテンドースイッチ2向けに発売中です。

ライター:kurokami,編集:八羽汰わちは



ライター/チャーシュー麺しか勝たん kurokami

1999年生まれ。小さい頃からゲームに触れ、初めてガチ泣きした作品はN64の『ピカチュウげんきでちゅう』です。紅蓮の頃から『FF14』にどハマりしており、Game*Spark上ではのFF14関連の記事を主に執筆しています。

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編集/多趣味オタク 八羽汰わちは

はちわたわちは(回文)Game*Spark編集部員、デスク担当。特技はヒトカラ12時間。

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