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性能良し、デザイン良しの才色兼備。新生GALLERIAのPCケース「X/Fシリーズ」2種を全方位から徹底チェック

「性能」「デザイン」「設置しやすさ」のすべてにこだわるGALLERIA新モデルからPCケースをご紹介!

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性能良し、デザイン良しの才色兼備。新生GALLERIAのPCケース「X/Fシリーズ」2種を全方位から徹底チェック
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「ゲーミングPC」は、Steamなどでゲームを遊ぶハードコアなPCゲーマーの必須アイテムです。そんなPCゲーマーが増えるにつれ、いまや「性能」「デザイン」「設置しやすさ」のすべてにこだわりが求められる時代となりました。

その中でも長年愛され続けてきたGALLERIAは「THE OTHER REAL」「 踏み出せ、その場所へ」という新たなタグラインとブランドスローガンのもと、新モデルを展開。ゲーマーやクリエイターのニーズを満たすべく、モダンな外装でゲーミングPC業界に勝負を仕掛けています。

左から「Xシリーズ(ATX)」「Xシリーズ(mATX)」「Fシリーズ(ATX)」

本記事では“機能美”という言葉がふさわしい「Xシリーズ」と、インテリア映えも狙った“魅せるPC”を構築できる「Fシリーズ」から、2種のATX対応PCケースをご紹介。大手ブランドが本気で向き合った「ハイスペック構成」も「デザイン重視」も丸ごと叶う新モデルを、編集部で徹底チェックしてみました。

GALLERIA ブランドサイト

“機能美”の追求を感じられる「Xシリーズ」

「Xシリーズ」の最大の魅力は、ゲーマーからクリエイターまでさまざまなユーザーの要求に柔軟に対応できる豊富なラインアップです。予算や用途、設置環境に応じた多彩な選択肢を用意しています。

今回の記事で紹介するのは、そのラインアップのひとつである「GALLERIA専用 GE-Gケース(ATX)ガンメタル x ダークグレイ」。カラーバリエーションとして“ホワイト x ライトグレイ”バージョンも用意されています。

さまざまなニーズに応えるラインアップ

拡張性重視のフルタワーモデルと設置性重視のミニタワーモデルをラインアップにそろえており、ユーザーの環境に合わせて最適なサイズを用意しています。動画編集はもちろんとして、最新のAAAタイトルを最高設定で楽しむゲームプレイから3Dを扱うクリエイティブワークまで、目的に応じた構成が実現できるでしょう。

特にハイエンド構成にも対応したモデルでは、将来的なアップグレードも見据えた設計となっており、長期間にわたってPCゲーミングの最前線で活躍できる拡張性を確保しています。

新設計のエアフローは要注目。メンテナンス性も高い!

ハイスペックなゲーミングPCにとって、冷却性能はまさに生命線です。「Xシリーズ」では、GALLERIAの従来モデルから大幅に見直されたエアフロー設計により、PCゲーマーなら誰もが心配するであろう「放熱問題」の解決を図っています。

フロント両サイドのエアフローは、従来モデルと比較して空気流入面積が2倍から3倍に拡大されており、外気を効率的にケース内部に取り込むことが可能になりました。

また、青く光るLEDの内側には取り外し可能なマグネット式のメッシュが付いています。長く付き合う相棒となれば、こうした細かなところでのメンテナンス性の高さはありがたいですね!

天面でもメッシュ構造を採用し、ケース内部は360mmの大型水冷クーラーや140mmの冷却ファンの搭載にも対応。ゲームやさまざまなアプリを操作しているときも、安定した冷却性能を発揮し、安定性と静音性を両立してくれます。

ゲームや映像配信・録画、マルチディスプレイ出力などで、CPUやGPUにぐっと負荷がかかるシーンが続くのなら、こうした冷却性能はパーツの寿命延長にも直結します。長期運用を考えればコストパフォーマンスにも好影響を与えてくれますし、今回の新設計エアフローはユーザーにとってメリット尽くしです。

シンプルながらも「GALLERIA」らしさが光る、部屋に馴染みやすいデザイン

筐体はツートンカラーで、ラウンデッドコーナー(角丸)形状をフロントコンソールに採用。なおホワイトモデルでは、配色バランスを大幅に見直すことで、より明るく開放的な印象を実現。白の面積を拡大することで、現代的なインテリアにも自然に溶け込む仕上がりとなっています。

背面もシンプルで、手堅く使いやすい形状です。PCケースの全体サイズは220mm(幅) x 488mm(奥行) x 498mm(高さ)。ゲーミングPCとしての存在感も保ちつつ、スマートな印象を与えてくれます。

また、今回のモデルではフロントパネルにUSB Type-Aを4つ(USB3.2 Gen1 x2、USB2.0 x2)、USB Type-Cを1つ、3.5mmオーディオ端子を1つ備えています。

GALLERIA 「Xシリーズ」はこちらからチェック

「Fシリーズ」はライティングで魅せる次世代デザイン

「Fシリーズ」は、ゲーミングPCを単なるハードウェアではなく「魅せるインテリア」としても楽しみたいユーザーにオススメできるPCケースです。今回はシリーズの中から「SFケース(ATX)ブラック」を見てみましょう。

開放感を演出するピラーレス設計

「Fシリーズ」の魅力のひとつは、強化ガラスが二面に配置されているピラーレスケース構造。華々しくライティングされつつ、ケース内部への視認性の向上に一役買っています。

また「Fシリーズ」では電源ユニットが下部に配置されているため、PC本体のプロポーションも旧来型と比べてスリム化。設置しやすさだけでなく、視覚的な軽やかさにも繋がっています。

もちろんメンテナンス性の配慮も忘れていません。ワンタッチで着脱可能なトップパネルフィルターは、防塵性能を確保しながら日常的に掃除しやすい設計となっています。

インテリアとしても美しい反射構造×LED効果

「Fシリーズ」の演出効果の源は、鏡面とハーフミラーを組み合わせたケースファンです。「光が無限に続くような視覚効果」を生み出すという反射構造で、ケース内部の奥行き感を演出してくれます。

また、LEDは物理ボタンを使って15種類のパターンをワンタッチで切り替えでき、気分やゲームに合わせた演出も簡単に楽しめます。

美観と性能を両立する基本構成

「Fシリーズ」では、ライティングの美しさを最大限に引き立てるため、全モデルで水冷クーラーを標準搭載しています。

この構成により、従来のエアクーラーでは実現困難だった美しい内部レイアウトを実現。ラジエーターとファンの干渉を回避する設計により、見た目の美しさと高い冷却性能を兼ね備えています。

ちなみに今回のATXケースを採用したモデルでは、フロントにUSB 2.0とUSB 3.2(Gen1)を2つずつ、Type-C 3.2(Gen1)を1つ搭載。もちろんオーディオプラグもしっかりサポート。見た目の華やかさだけでなく、I/Oポートも大満足な仕様ですね!

GALLERIA 「Fシリーズ」はこちらからチェック

「カラーリンク」は必見。多彩なカラーバリエーション

カラーリンク採用モデル(左側2種が「ATX」サイズ、右側2種が「mATX」サイズ)

Fシリーズでは、ATXサイズとmATXサイズの両方で、ブラックとホワイトのカラーバリエーションを用意。さらに特別仕様の「カラーリンク」モデルでは、PC内部のパーツまでブラックまたはホワイトで統一することで、さらなる一体感を味わわせてくれます。自分だけのゲーミングルームを構築したい方にとっては、間違いなく魅力的な選択肢となるのでは!

実際の製品ラインアップ──用途別おすすめモデル

最後に「Xシリーズ」「Fシリーズ」を採用したPCをピックアップしてご紹介。お目当てのケースにあわせて、パーツ構成をチェックしてみてください!

「GALLERIA XDR7A-R57T-GD Ryzen 7 9800X3D搭載」

こちらのモデルはCPUに「AMD Ryzen 7 9800X3D」、グラフィックスに「GeForce RTX 5070 Ti(16GB)」を搭載し、32GBのメモリと1TB SSDを装備したデスクトップPC。メモリは最大128GBまで増設でき、ストレージも8TB SSDまでサポートしています。

「GALLERIA XDR7A-R57T-GD Ryzen 7 9800X3D搭載」の詳細はこちら

拡張性の高いATX仕様のケースで、『モンスターハンターワイルズ』を最高設定(フルHD/95fps、または4K/50fps)でプレイ可能。まさにPCゲーマーのための即戦力モデルと言える仕様です! 基本構成販売価格は379,980円。

「GALLERIA XGC5M-R56-GD」

こちらはCPUに「Intel Core Ultra 5 225F」、グラフィックスに「GeForce RTX 5060 (8GB)」を搭載。メモリは16GB、ストレージは1TB SSDで、PCケースには「Xシリーズ」のMicroATXモデルを採用しています。

「GALLERIA XGC5M-R56-GD」の詳細はこちら

設置性も抜群ながら『モンハンワイルズ』を最高設定(フルHD/50fps)、『サイバーパンク2077』を最高設定(フルHD/95fps)または中設定(フルHD/120fps)で楽しめます。基本構成での販売価格は179,980円。

「GALLERIA FPC7A-R57-B」

ピラーレスケース構造の「Fシリーズ」を使用しているこのモデルは、CPUに「Intel Core Ultra 7 265F」、グラフィックスに「GeForce RTX 5070(12GB)」を採用。16GBのメモリと1TB SSDのストレージを搭載し、基本構成販売価格は289,980円です。

「GALLERIA FPC7A-R57-B」の詳細はこちら

直近の人気タイトルでは、『モンスターハンターワイルズ』を最高設定(フルHD/80fps動作)でプレイできます。

「GALLERIA FGR7M-R35-W Ryzen 7 5700X搭載」

こちらは「Fシリーズ」のMicroATX採用モデル。CPUに「AMD Ryzen 7 5700X」、グラフィックスに「GeForce RTX 3050(6GB)」を搭載しており、メモリは16GB、ストレージは1TB SSDとなっています。基本構成販売価格は164,980円。

「GALLERIA FGR7M-R35-W Ryzen 7 5700X搭載」の詳細はこちら

上述のモデルからは多少スペックが落ちますが、『Apex Legends』を最高設定(フルHD/120fps)、また『GTA V』を最高設定(フルHD/65fps)でプレイ可能です。

今回ご紹介した「Xシリーズ」「Fシリーズ」のケース採用モデルは、その他にもさまざまな構成で販売中。詳細はドスパラの製品販売ページからチェックしてみてください。

GALLERIA「Xシリーズ」

GALLERIA「Fシリーズ」

※価格・構成については、2025年10月31日時点の情報です。最新情報についてはドスパラにてご確認ください。

※本製品はBTO製品のため、注文時期によって内部で使用されているパーツが異なる場合があります。そのため、計測した結果と実際の数値が異なる場合があります。

ライター/編集:キーボード打海

ライター/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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