アメリカのインディーデベロッパーMultiverseは、アクションストラテジー『Pax Autocratica』の早期アクセスを2026年2月2日に開始すると発表し、告知トレイラーを公開しました。









ゲームの仕様や特徴
1人用都市建設シム&FPS
本ゲームは、惑星上にコロニーを建設するシミュレーション要素と、ローグライト要素を含むFPSが融合したシングルプレイ作品。
『Earth From Another Sun』からタイトル変更
元々本作は『Earth From Another Sun』として発表されていましたが2025年6月に、ゲーム内容をより適切に表現するためとして、タイトルが現在の『Pax Autocratica』へ公式に変更。物語を重視したスペースオペラを描くものでなく、独裁政治による平和を目指す作品の連想を意図しているとのことです。また、MMOやPvP要素を排し、シングルプレイ作品へと特化することも明かされました。
全体主義の指導者として、植民地を拡大せよ
本作の舞台となるのは、ディストピアなSF世界。プレイヤーは、個でなく全体の利益を重視する主義の国家における、敵対派閥と対峙する最前線の指導者として、政策の決定を行いながら植民地の拡大を目指します。
実際のゲームプレイでは、自キャラの一人称視点での操作をベースに、戦闘やストラテジー要素の決定などを行っていきます。
収益の一部を人道支援団体に寄付
今回の早期アクセス配信日と共に、本作の収益の1%をノルウェー難民評議会(NRC)に寄付することも発表されました。現実において、紛争や災害の影響を受けた人々の支援に当てられるとされています。
体験版配信中


現在Steamでは、本作の体験版を配信中。製品版の予定と同様に日本語には対応していませんが、本作の序盤を通して独特なゲーム性を理解することができます。
風変わりな『Pax Autocratica』は、PCを対象とし海外時間2026年2月2日に早期アクセス開始予定。対象プラットフォームはSteam限定となるとのことです。













