Kagura GamesとMangaGamer、アリスソフトはSteamにて、アリスソフトのRPGおよび戦略SLG『ランス』シリーズを配信予定であることを発表し、いくつかのタイトルのストアページを公開しました。
同作は、様々なゲーム的な特殊なルールを持つ世界「ルドラサウム大陸」を舞台として、女好き極まる破天荒な戦士ランスを中心に、その奴隷シィルをはじめとしたキャラクターたちの冒険、やがては世界の在り方をも変えていくほどの壮大な英雄譚が展開するRPGシリーズ(作品によっては戦略SLG)です。基本的に成人向けとして作られており、ダークな展開が度々挟まれるのも特徴です。

同シリーズは、1989年から2018年の完結まで、足掛け29年にわたり同一人物を主人公とした長期作品としても知られています。とくに『ランス6』以降は十分に優れたゲーム性と合わせてアリスソフトのフラッグシップ的な大作としても知られていました。

今回発表されたのは『ランス01+02』『ランス03』『ランス4』『ランス5D+6』『戦国ランス(ランス7)』『ランス・クエスト マグナム(ランス8)』『ランス9』『ランス10』……ということで、一部番外編などや、シリーズを一躍有名にした『鬼畜王ランス』は入っていないもののシリーズナンバリング自体はすべて。実現すればSteamで全ナンバリングが配信される、非常に珍しい有名RPGシリーズに軒を連ねることになります。
とはいえ前述のとおり、多分にダークな内容を含むため、実際に実現するかについてはまだまだ未知数です。また、今回公開されたストアページはすべて「成人向け」の扱いではなく、一般向けゲームとしての扱いです。

ただし、Kagura Gamesは「外部パッチ」の形式で成人向けコンテンツを別途配信することで知られており、『ランス』シリーズも同様になるとみられます。同パブリッシャーの前例にならえば、パッチなしでは一般向けの修正が入るというより「懸念のあるコンテンツをすべてただカットしたもの」となるため、ゲームを(パッチ抜きで不具合なく)遊びきれるかをふくめ、万人向けのバージョンのゲームが今回新たに作られる可能性は低そうです。
『ランス』シリーズのSteamでの具体的な配信時期は未定です。なお、『ランス10』『ランス4』以外はすでにMangaGamer主導でSteam外において英語版が発売済みのため、Valveの審査期間を除けば短めの期間での登場となるかもしれません。
『ランス01+02』『ランス03』『ランス9』は先行してストアページが公開されています。いずれもストアページの表記によれば日本語対応です。









