1億総配信者社会と言われる昨今。筆者もVTuberとして活動を行っており、4年半にわたりTwitchで雑談とインディーゲームを中心としつつ、『オーバーウォッチ 2』や『リーグ・オブ・レジェンド』といったメジャータイトルまで幅広いコンテンツを配信しています。
さて、そんな配信者にとってゲーム選びは非常に重要な問題です。何で遊ぶか、何なら配信が盛り上がるか。今回はそんな皆様に、配信でのおすすめゲームを5選紹介します。
◆Cult of the Lamb



カルト教団を運営するローグライクである本作は、Steamでの総レビューが9万件を超える大人気作です。ただ、このゲームをおすすめする理由はそこではありません。このゲームにはTwitchとの連携機能が存在します。
拡張機能をTwitch側に導入しアカウントを連携することによって、視聴者がゲーム内に信者として登場。外部サイトなどを介さず、それぞれの視聴者が配信画面上でキャラメイクした信者たちがあなたの教団で生活します。視聴者たちを労働力としてこき使ったり、生贄として神に捧げたり。時には教祖であるあなたと重婚することも……!?

ただ見るだけの配信ではなく、実際に視聴者がゲーム内に登場することによって双方向のコミュニケーションが活発になること間違いなしでしょう。
また、本作は来年1月22日に過去最大となる有料追加コンテンツも予定されています。
◆PressCtrl

自らが動かすキャラクターが操作するキャラクターにCtrlボタンを押させる……といった入れ子構造になってゆくパズルゲームです。タイトル通りCtrlボタンを押すだけ!簡単かと思いきや、ステージを重ねるごとに脳みそがこんがらがることになります。
ステージ1,2は簡単にクリアできますが、3を超えたあたりから様子が変わります。思い通りに動かないキャラクター。台パン必至の最終ステージをクリアするころには脳が爆発すること間違いないです。しっかり苦しめて、クリアにそこまで長い時間を要さない。この二つを両立するゲームはなかなかありません。

大昔から配信者が“苦行”と呼ばれるゲームに苦しんでいる姿からは多くの栄養が得られるとされています。みなさんも苦しみを味わい、養分となってみてはいかがでしょうか?
◆One Hand Clapping


喋ることが軸になりうる配信において、相性のいいゲームといえばやはり声を用いたゲームでしょう。本作『One Hand Clapping』はまさしくその需要にマッチしたゲームです。
本作は入力される声の音程や大小によって動くギミックを解きながら先に進む2Dプラットフォームパズルです。音を用いたオリジナリティあふれるパズルを解きながら歌ったり、囁いたり、時々叫んだりしてクリアを目指しましょう。ただし、マイクの音量調整を忘れずに。視聴者の耳を破壊してからでは遅いですからね。
◆人喰ノ檻 - KLETKA


配信といえばやはりコラボは外せません!多くの配信者がコラボ配信でプレイしている『Lethal Company』や『R.E.P.O.』といった作品に続く、協力収集系ゲームである本作。罪を犯したあなたたちに課された刑はKLETKA刑と呼ばれる特殊な刑罰で、人食いエレベーターで深い地下へと下りながら、ステージであるギガストラクチャーの心臓部を目指します。エレベーターを動かすための燃料を集めつつ、時に味方の死体をエレベーターに食べさせたり、仲間の近くの地雷へものを投げたりしましょう。

最大6人での協力プレイに対応しています。クリアを目指して協力し、ギガストラクチャーの最奥で待つものをその目で見てみてみましょう。
◆A Little to the Left


暴れるド派手なゲームもいいですが、夜更けにチルいゲームをするのも楽しいものです。本作『A Little to the Left』は“お片づけ”をテーマにしたパズルゲームです。画面中に散らばった工具や葉っぱ、調味料から日用品、そしてパンをまとめておく名前のわからないアレとかも整理整頓しちゃいます。
小気味いいサウンドと落ち着いた色使いのアートワークがとても良く、ただ整理整頓をしているだけなのにいくら見ても飽きることがありません。100個以上のパズルが収録されており、DLCなども活発にリリースされています。さらに、日替わりで毎日ユニークなパズルで遊ぶことも可能です。
深夜の雰囲気にも合うゲームで、今回のテーマである"盛り上がる"からは少し外れてしまうかもしれませんが雑談のお供に最適です。バチバチと激しいゲームではないので寝る前に見ても安眠が見込めますよ。チルな音で時には寝落ちしてしまうこともあるかもしれませんね。

夜更かしのお供に静かなパズルを添えてみるのも乙なものですよ。
以上の作品からは、「Twitchとの連携機能」「苦行」「声」「コラボ」「チルさ」といったキーワードが浮かび上がってきました。配信と相性の良いゲームを探す方、そして配信者受けを狙う作品を目指す方は、これらの要素を意識してみると良いかもしれません。











