
2026年2月8日、浜松町にて東京ゲームダンジョン11が開かれました。そこで展示されていた『誰かの心霊写真』のプレイレポートをお届けします。
懐かしの写真に潜む邪悪な影……テレ東の番組から生まれたホラーゲーム
プレイヤーであるあなたは、名高い霊媒師に弟子入りし、除霊の道を歩み始めます。写真に潜む幽霊を探していくうちに、徐々に現実との境界が曖昧になっていく……というストーリー。
ゲーム部分はシンプルで、次々に表示される写真を見て、おかしなところをチェックしていくというもの。いわゆる間違い探しホラーです。
写真の中に潜む違和感をすべて見つけると、その写真はクリア。これを5連続で行うと1日が終わり、最終日まで乗り切るのが目標です。

堂々と心霊が写っているのもあれば、子どもがニンジンを丸ごと咥えている意味不明な写真もあり、簡単には見つかりません。
ミスったら白目を剥いた女の幽霊に襲われてその日の初めから……うーむ、なかなか難しい!

しかし、救済措置はいくつか用意されています。時折もらえるヒント機能を使えば、天狗が一箇所おかしなところを教えてくれます。どうしてもわからないときに使いましょう。
サイコロを振れば残りの違和感の数を教えてくれます。ただし、もう残っていないときも1の目が出てしまいますが……。ルーペもいつでも使えます。人の肩に乗っている霊の手などはこれで見つけましょう。

単純明快なルールだからこそ、集中して心霊を探してしまいますね。
本作は「東京パソコンクラブ」というテレビ東京の番組より生まれた企画であり、テレビ局らしいセンスが光る作品でした。
本作について、プロデューサーである株式会社オクタゴンの風見裕子さんにお話を伺いました。

――本企画が生まれるまでの経緯を教えてください。
風見元々は『東京パソコンクラブ~プログラミング女子のゼロからゲームづくり~』というBSテレ東で放送していた番組がありまして、乃木坂46のメンバーがゼロからゲームプログラミングを学び、ゲームを作ったり遊んだりするのですが、そこで1本のゲームを製作しました。
去年の4月から地上波に移動し「東京パソコンクラブ~女子だけのゲーム秘密組織~」と名前が変わり、そこで作り出したのが本作です。
――ゲームの開発はどなたが行っているのですか?
風見『Ichima-san』などを開発された「せをはやみ」さんです。
写真はほぼ番組スタッフの私物であり、100枚以上はありまして、ランダムで霊が表示されます。
――こちらはテレビ番組と連動したインディーゲームということですか?
風見そうです。実際に番組内でも乃木坂46のメンバーに遊んでもらい、フィードバックを貰いながら製作しています。

テレビ番組が放つ間違い探しホラーは、誰でも遊べるわかりやすさと、始めるとすぐ熱中しちゃうキャッチーさを感じる作品でした。ちゃんと怖い違和感から、おふざけみたいなオバケまで、バリエーションが豊富だったのも良かったです。
『誰かの心霊写真』はPC(Steam)/iOS/Androidにて配信予定です。











