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令和に蘇るベルトスクロールアクション『ラッシング・ビートX』プレイレポ!懐かしくも新しく、そして爽快なアクションゲームだ!

とにかく攻撃するのが気持ちいい!現代的で爽快な仕上がりに。

連載・特集 プレイレポート
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令和に蘇るベルトスクロールアクション『ラッシング・ビートX』プレイレポ!懐かしくも新しく、そして爽快なアクションゲームだ!
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シティコネクションが30年以上の時を経てリリースする、ニンテンドースイッチ2/PS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けベルトスクロールアクション最新作『RUSHING BEAT X: Return Of Brawl Brothers(ラッシング・ビートX リターン・オブ・ブロウル・ブラザーズ)』。

2023年9月に発表された本作が、ついに2026年3月19日に発売!本作は1991年にジャレコより発売された『ラッシング・ビート』シリーズの最新作です。令和に蘇る『ラッシング・ビート』最新作はどんな感触なのか、プレイレポをお届けします!

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行く手を阻む敵を倒せ!簡単操作で戦えるベルトスクロールアクションゲームだ

本作はベルトスクロールアクションゲームで、基本的にステージを左から右へ移動し、登場するザコ敵やボスを倒してクリアするゲームです。プレイヤーは総合格闘家のリック・ノートンを筆頭とした6人のキャラクターから一人を選んで戦いに挑みます。操作自体はジャンプなど4種類のボタンを使いますが、基本は通常攻撃が中心となります。

そのため戦闘は非常にテンポが良く、とにかく攻撃が気持ち良いこと。打撃音も良く、盛大なエフェクトに加え、コンボを完走すると敵が吹き飛ぶため派手で爽快!というのが心に残りましたその理由の一つが本作に存在する多彩な攻撃システムです。

本作の攻撃は、地上でコンボを繋ぐ通常攻撃と空中コンボへ繋げられる特殊攻撃、そして相手のガードを崩す事ができるアイテム攻撃の3種類があります。通常攻撃コンボはボタン連打だけで繋がりますし、ボタンを押し続ければオートコンボ「ラッシング・アタック」として攻撃が繋がります。

加えて、オートコンボは方向キーの入力でコンボが自動的に変化するのが楽しく、ついつい空中コンボへ繋げたり、打撃でなく投げ派生に切り替えてしまいます。一見すると簡単なオートコンボだけで戦うのが良いのでは?と思えますが、連打コンボなら特殊攻撃へ好きなタイミングで派生して、遠距離からの敵の攻撃を避けるなど、使い分けがあるのです。

状況に応じた攻撃の派生はベルトスクロールアクションの醍醐味でもあり、本作ではどちらか一方に強さが偏っていない点が面白く出来ています。

また空中コンボは、単発技として当てるだけでなく連打コンボ中に特殊攻撃を入力することでも発動できます。空中へ打ち上げた敵への追撃は、通常攻撃を繰り出すだけでなく、キャラによっては急降下技を繰り出してコンボを締められます。

他にも、投げは敵に近づくだけで掴めるため、そのまま入力に応じて通常攻撃ボタンを押せば、様々な投げ攻撃を放てます。特に気持ち良いのが、上方向に入力した状態で投げると、ステージ奥のオブジェクトに当たって壊れること。敵が気持ちよく壁に当たるだけでなく、当てたオブジェクトによってはアイテムが出現するため、積極的に狙いたい動きです。

当てると瓶などが揺れて楽しい

さらに防御手段として用意されているのが、当て身技「ラッシング・カウンター」。ガードに相当する技で、敵の攻撃に合わせてニュートラル状態で特殊攻撃を入力すると、自動的にカウンターが発動。敵の動きを読んだ快感も得られるのが楽しく思えました。

もちろん怒りシステムも搭載。一定のゲージを貯めると自キャラが強くなり、発動中は強力なビート・ラッシュを放てますが怒り状態が消えてしまうため、ここぞという場面で使いたい技です。

ビートラッシュを発動するとカットインが入る

本作のアイテムにも少し触れましょう。本作には、路上で拾えるアイテムは回復アイテムと武器の2種類があります。アイテムは複数所持が可能で、回復アイテムは集めるとキッチンカーで全回復アイテムにアップグレード出来ます。また武器は、手で持てるものから両手を使う巨大で強力なものもあります。大型の標識などはかなり強力で爽快感があるため積極的に入手して活用したいところです。

今回、何度もプレイしていて気付いたのが、プレイヤー自身も上手くなるということでした。初めは、単純な敵の攻撃に当たることも多かったのですが、カウンターでの反撃や防御崩し、コンボでダメージが伸ばせると、出来ることが増えて断然面白かったのです。2回目や3回目のリプレイが面白い奥深いタイトルでもあると思えました。

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今度の敵は2作目ラスボスのアイスマン・ダイターの弟!?初代と2作目の続きとなるストーリー

本作は時系列的に、初代『ラッシング・ビート』で起きたジョウカル事件と、『ラッシング・ビート乱』で起きたサイバークローン計画事件後のネオ・シスコを舞台としています。そのためストーリーとしては、1作目と2作目で起きた事件を前提に進行し、場合によっては過去作に纏わるステージが登場します。

そうした要素は、ストーリーモードにおいて強く反映されており、オープニングではノートンの昔話として1作目と2作目のあらすじが語られており、どういった結末を迎えたかというのが詳しく述べられています。

このオープニングは、主人公の1人であるリック・ノートンの昔話という形で語られます。チュートリアルを兼ねたステージ1では、サイバークローンのゾンビや敵兵士がジムへ侵入。彼らを撃退すると、2作目で敗れたアイスマン・ダイターの弟を名乗る人物エドガー・ダイターが登場します。どうやらエドガー・ダイターは再びクローン人間を率いて壮大な計画を遂行するつもりの様子です。

エドガー・ダイターも戦いに加わりますが呆気なく敗退。新キャラであるカルアと、敵の首領であるエドガーに何らかの関係があることを示唆しつつ進行します。

ステージ2は寂れたショッピングモールが舞台です。どうもサイバークローンの一団がこの場所を占拠しており、密かにクローン達が製造されていました。ここで登場するのが敵側の新キャラであるメイド服を着た中ボスのジュリエット。感情表現がフラットなキャラクターですが、拳銃など飛び道具を使うだけでなく、通常技の判定も強いため手強い相手です。

彼女を撃退した後に現れるステージ2のボスは洗脳装置で動かされた骨法使いのロード・J。彼につけられた装置を破壊して話を聞くと、どうやら先に登場したジュリエットから渡されたアイテムによって洗脳されてしまったようです。こうして、エドガーとジュリエットの野望を挫くために、リック・ノートン一行はネオ・シスコを走り回ります。

会話要素を含めてストーリー要素は強く、ステージ開始前と中ボスの登場シーン前後では会話シーンが流れます。話によっては過去に起こった出来事へ言及していますが、馴染みないプレイヤーに向けての補足は多く、初めてプレイしていても大体のストーリーはわかるように出来ているのが嬉しいところ。

1作目と2作目よりストーリー要素は強いため、初めはストーリーモードからプレイするのが良いでしょう。なお、1作目と2作目は、ニンテンドースイッチ/スイッチ2向けの「スーパーファミコン Nintendo Classics」にて配信中。昔のゲームならではの難しさがありますが、本作に関連するため興味を持ったのならプレイしてみるのもおすすめです。

また、『ラッシング・ビートX』にはギャグ的な表現も多く、敵を特殊攻撃で打ち上げたままにすると頭から地面に突き刺さります。顔色一つ変えないジュリエットも直立不動で頭から地面に突き刺さるといった現象も起きるため、シリアスに偏りすぎず少年漫画的に楽しませてくれるのが良いところです(難易度的にもノーマルなら難しすぎないため、ガチガチに動く必要もなく進められる)。

銃などシリアス感強めな武器が登場するが、コミカルな敵のやられモーションでバランスをとっている
ギャグとして展開されるコテコテのパロディがあるのも楽しいところ

令和に復活するベルトスクロールアクションは現代的になっていた

30年以上の時を経てついに復活する『ラッシング・ビートX』。ベルトスクロールアクションとしてのシンプルさはそのままに、1作目や2作目よりアクションが多彩になったことで、ゲームとしての面白さが高まりました。

プレイ中は熱中してしまう瞬間が多くあったため、プレイレポではありますが、その面白さは現代でも伝わると言って良い作品です。

ファイター全員が揃うと圧巻だ
背景にはジャレコネタもある

『RUSHING BEAT X: Return Of Brawl Brothers(ラッシング・ビートX リターン・オブ・ブロウル・ブラザーズ)』は、ニンテンドースイッチ2/PS5/PC(Steam)向けに2026年3月19日発売。価格は、3,960円(税込)。(※Xbox Series X|Sのみ3,950円(税込))

通常パッケージのニンテンドースイッチ2(ゲームカード)版が6,980円(税込)、PS5版が5,980円(税込)。数量限定パッケージのニンテンドースイッチ2(ゲームカード)版が8,980円(税込)、PS5が7,980円(税込)です。

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ライター:G.Suzuki,編集:みお

ライター/ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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