シーズン制となる『エルダー・スクロールズ・オンライン』は今後も内容盛りだくさん!オンラインプレビューイベントでこれでもかと見た聞いた新要素 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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シーズン制となる『エルダー・スクロールズ・オンライン』は今後も内容盛りだくさん!オンラインプレビューイベントでこれでもかと見た聞いた新要素

まもなくはじまる『ESO』シーズン0から、シーズン1、そしてその先の内容までドカドカっと紹介していただきました。

連載・特集 イベントレポート
シーズン制となる『エルダー・スクロールズ・オンライン』は今後も内容盛りだくさん!オンラインプレビューイベントでこれでもかと見た聞いた新要素
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2026年3月某日、まもなくシーズン制が導入される『The Elder Scrolls Online(エルダー・スクロールズ・オンライン)』の新シーズンやこの先の展開の発表を行うメディア向けオンラインプレビューイベントが実施されました。本稿ではこのプレビューイベントで紹介された内容をまとめてご紹介していこうと思います。内容が内容のため、文字数多めでお届けいたしますのでご了承ください。

夜の市場

まずシーズン0で新たに登場するコンテンツが「夜の市場」です。これはシーズン0の期間中、7週間限定で遊べるイベントゾーンという形で登場するようです。タイミングをのがした場合も、年内に再び開催する予定もあり、反響次第では恒久コンテンツにする可能性もあるということでした。また、内容としてはグループプレイ重視で、戦闘が多い内容となるものの、グループへの参加が必須というわけではないため、気軽にプレイしてほしいとのことです。

夜の市場はデイドラの領域であるファーグレイブの一画に突如出現するエリアで、見た目の異なる複数の地区が存在します。ここでは災厄のワールドボス、動き回る試練レベルのボス、レース、発見型クエスト、解除できる固有の遺物などのアクティビティが楽しめます。 

また、この夜の市場には互いに競い合うNPCの「勢力」が3つ存在します。

力による支配を好むという武闘派勢力「ラッカス

夜の市場で競売や露天運営を行い、巨万の富を築いたという「グリッタリングゴード

小さなゴブリンのような魔獣なども参加する、力は弱いが、気づかれずに反映してきた古くからの勢力「サウザンドアイズ

これらの中から1つを選んで参加することになります。フレンドやグループで同じ勢力に参加し、イベントゾーンで共闘し勢力に勝利をもたらすことで、勢力の戦績に応じて報酬が配布されます。

夜の市場は3つの地区と、それぞれをつなぐ中央のハブのような「星光の広場」に分かれています。各地区には関連する「遺物」があり、手に入れるとこれまで行けなかった場所へ移動できるようなアクション(デモ動画では蜘蛛の糸をグラップリングフックのようにした移動など)が使えるようになるようです。各地区は「黄金」と呼ばれる強力な怪物に支配されていて、遭遇するにはその地区の遺物が必要になるようです。

夜の市場をプレイすることで得られる報酬には一時的な力、恒久的なコスメティックアイテム、解除要素などもあり、「夜の巣」と呼ばれる新しい家もその中の1つとして手に入ります。夜の巣はプレイヤーが最初のクエストを完了すると手に入り、夜の市場へ直接つながる入口などが用意されているそうです。

また、夜の市場で活躍したプレイヤーにはそれぞれ独自の報酬も存在しています。

プレイヤー体験の改善

「古くなったシステムやバグが楽しさを妨げてはいけません」という考えのもと、古い基準で作られたシステムを改善して現代風のサービスにすることを目的とした変更なども数多く行うとのことです。プレイヤー体験の足かせとなる繰り返しやわずらわしさを軽減するため、例えば馬屋の親方の訓練効果を3倍にしたり、バッグと銀行のアップグレード費用をおよそ半分まで引き下げるといった施策を予定しています。またUIからスキルのリスペックやバッグアップグレードなども行えるようになるそうです。

装飾好きなユーザーのためには、家具の上限の引き上げや、すべての防具スロットを非表示にでき見た目に反映させるスタイルスロットの改善も行うとしています。


シーズン0以降に変化する戦闘やPvPについて

2025年から開始された「復讐」PvPキャンペーンですが、シーズン0の期間中に再びテストを行う予定が発表されました。今回は主に回復とダメージに関するフィードバックを強化するとのこと。今までの「復讐」の大規模PvPは長期戦になりがちだったため、今回は範囲アビリティへのダメージ上限などを試し、回復とダメージのバランスをはっきりさせるとしています。また、シーズン0後半には新たな報酬システム「熟練度」も導入させる予定とのことです。これは各地で得た同盟ポイントや経験値によって得られ、熟練度が上がれば新たな称号やスキル、固有武器、防具のビジュアルやスキルスタイルなど他では手に入らないものが獲得できます。「PvPプレイヤーに対する新たなやりこみ要素で、ベテランプレイヤーが披露できる勲章のようなもの」だそうです。

戦闘全般に関しては、昨年に募集したクラスへのフィードバックに応えつつ、全体的なルックアンドフィール、戦闘バランスなどを全クラスを対象に現代の基準に併せて調整するとしています。

今後のシーズンで展開されるイベント

まず発表されたのは盗賊ギルドの復活です。新たにグレナンブラを舞台に、登場人物も一新した形でオリジナルのギルドのストーリーの続編が展開されます。オリジナルの盗賊ギルドの物語に登場したクエンに協力し、盗賊ギルドのダガーフォールへの進出を手伝う内容となるそうですが、新たな勢力、コルデインカルテルが現れてしまい、出し抜くために「意外な人物」に協力を求める展開が発生するとのこと。

ゲームプレイに関しては、植木鉢やカーテンの裏といった新たな隠れ場所が用意されるほか、眠りの粉という新たな盗賊アイテムによって、衛兵や他のNPCを気絶させてコッソリ「仕事」ができるようになるそうです。クエストライン中に秘術アイテムを入手し、少しづつアップデートも可能とのこと。これらの要素はオリジナルの盗賊ギルドクエストを終えていなくても始められるそうですが、オリジナル版をプレイ済みの場合は選択肢が増え、固有会話も発生したりと変化があるようです。

シーズン1にはシェオゴラスのクエストも予定しており、シェオゴラスがしばらく定命の者として暮らしてみたいと思いつき、タムリエルをうろつく旅に出発、チーズ祭りに参加するといった「普通の定命の者」らしいことを楽しむという物語が展開される予定です。

また、デイリークエストでは「信頼」が新登場します。特定のキャラクターやギルド経由で様々なアクティビティを頼まれます。完了すると関連した肖像画といったような、家に飾れるそのキャラクターのパーソナルな報酬が手に入ります。

さらに「噂」と呼ばれる新要素も追加されます。これは「オプションでストーリーがあるスカベンジャーハント」と考えてほしいとのことです。噂を見つけ、手がかりを入手したらそれを辿って真相を解明する遊びとなるようです。

「正しい意味で昔風のシステム」で遊ぶコンテンツとし、あえてUIなどに次にどこへ行くといったアナウンスがされず、自分の頭で考えることが特徴となっています。また「手早く片付けたい人は検索エンジンやWikiを使ってね」ともコメント。一部の噂には複数のエンディングが用意されるなど、よくよく観察するとその物語に対する見方が変わるような視点が用意されているそうです。

新たなイベントに「ダイナミックワールド」と呼ばれるものが用意されます。これはプレイヤーに人気のあるものを取り入れたとされ、喪心の嵐やダークアンカーのような大規模なパブリックチャレンジの組み合わせとなっています。同時に、荒野で遭遇する面白い場面を見つけるといった要素も組み合わせてあるとしています。具体的にはソルスティスで泡に閉じ込められた魔術師や、通りがかりの人間を食べるカエルなどに遭遇できるとのこと。

ダイナミックワールドイベントはどこでも発生し、参加するプレイヤーの数で調整され、ボスを倒すだけではない、それぞれ異なる課題をクリアする遊びとなるようです。

最後に紹介されたのは「賢者の宝物庫」です。これは賢者ヴォエルネットの最も貴重な資産を守る場所とされ、詳しいことは新しい盗賊ギルドのストーリー内で判明するそうです。バトルよりもパズルや罠、隠密といった要素や、開発チームが作り出した「とんでもない移動チャレンジ」なども用意されているとコメントしています。

今後登場予定のコンテンツ

最後に紹介されたのは今後実装予定のコンテンツです。これは「タムリエルの外洋」とよばれるもので、海戦や海底の探索、また海でのさまざまな遭遇・戦闘などが楽しめる内容となっています。また深海で行う釣りといった要素も登場するとのことでした。

続いて「ソロダンジョン」が実装されることが発表されました。これは文字通りプレイヤー1人+コンパニオンで挑戦できるコンテンツで、以前にリリースされたダンジョンをソロとコンパニオンがいるプレイヤー用に作り変えたものだそうです。「挑戦を求めているプレイヤー向け」として、危険度を上げるために開始時に選択できるオプトインシステムなども用意されるとしています。これらのダンジョンをクリアした際は、新しい怪物の仮面やその他のコスメティックアイテムが手に入ります。

最後に、基本ゲームで12年ぶりとなる「試練」コンテンツが実装予定とアナウンスされました。「深紅のヴェルト」と呼ばれるこのイベントはハーシーンのハンティング・グランドを舞台とするそうですが、詳しい内容などは今後発表予定です。

新たなプレイ環境と「ちょっとした天気予報」

最後に発表されたのは『ESO』のPC Game PassとXbox Play Anywhereへの対応について。これらは2026年の6月2日にそれぞれのサービスに向けてリリースされるとアナウンスされました。

そして、謎の「ちょっとした天気予報」が発表され、2027年初頭にかけて大寒波が到来するとのこと。そしてこの悪天候はスカイリム地方で猛威を振るうということが発表されました。詳しい内容はまだ不明ですが、『ESO』ではすでに登場済みのスカイリム地方で新たな物語が展開されるようです。

ライブQ&A

新情報公開に続いて行われた運営スタッフとのライブQ&Aセッションでは、先ほどの情報に補足されるような形でいくつかの情報が公開されました。

まずはシーズン制以降に探索できるようになるタムリエルの新しいゾーンやエリアについて。もちろんシーズン制以降に登場する新しいコンテンツの制作も進めていると同時に「古いゾーンの再訪や、新しいタイプのコンテンツの追加を行う」とのこと。特に、新しいゾーンではこれまでの「テンプレート化されたコンテンツ(デルブがいくつ、パブリックダンジョンがいくつ、という形式)」から離れ、より探索や発見を重視したものにするという考えの下に制作されているそう。そこでは、山の向こうになにか面白いものが見え、向かってみるとグループボスやユニークなクエストがある、といった驚きや発見を構築し、チェックリストを埋めるような作業ではない「世界の中の場所」として感じられるようしていくとコメントしています。

続いて「オーバーランド難易度」についての補足情報や報酬について。まず、オーバーランド難易度という名称を「チャレンジ難易度」に変更したことが明かされました。これはデルブやパブリックダンジョン、ストーリーインスタンスなども含まれるため、より包括的な名前にしたかったからとのことです。また、報酬についてはまずモンスターを倒した際のゴールドと経験値が増加することからはじめるとのことで、これはシステムに慣れてもらうための意図があるそうです。そして、ローンチから約2週間後にチャレンジ難易度に関連した「ゴールデン・パシュート(Golden Pursuit)」キャンペーンを実施し、新しい報酬を獲得する機会を提供することが発表されました。

紹介に出ていた賢者の宝物庫について、これはソロ専用なのかグループでも可能なのかという質問。これについてはソロ、デュオ、または最大4人のグループでも可能だと解答しました。非常に柔軟な設計がされているそうで、「ノーウェア・キー(Nowhere Key)」を通貨として使用し、部屋に入ることでユニークなチャレンジに挑戦できるという形で、グループであればカギを持ち寄って挑戦が可能とのこと。ジャンプパズルなどにはチェックポイントシステムなども導入し、グループの誰かが置いてけぼりにならないような工夫もされているそうです。

併せて、ソロダンジョンをグループで挑戦できるのかどうかについても質問が上がりました。これに関してはあくまでソロプレイヤー専用とのことで、他のプレイヤーがボスまで走って先に倒してしまうことなどを気にせず、自分のペースでストーリーを体験したいという要望に答えた結果だそうです。また、ソロ向けに調整された難易度ではあるものの、より高い挑戦を求めるプレイヤーのためには、3つのデバフを選択して難易度を上げることも可能となっているとのこと。最初は「マーチ・オブ・サクリファイス(March of Sacrifices)」と「ムーンハンター・キープ(Moon Hunter Keep)」の2つが導入されると発表されました。

続いての質問は、今回紹介されたアクティビティではどのような報酬が手に入るのかというもの。まず盗賊ギルドについてはそれをテーマとした新しい家、性能が進化するミシックアイテムなど、賢者の宝物庫では新しいマウントに数多くのコスチューム、アーマー、肖像画など、とにかく多くのものを追加したと解答していました。

また、賢者の宝物庫の鍵の入手時期についての質問には、早い段階から入手可能、ただし宝物庫自体は盗賊ギルドのストーリーに関連しているため、それの後に登場となるが、それほど長く待つ必要はないそうです。

ダイナミック・エンカウンターについて、ゲーム内で通知などはあるのかという質問。これについては、マップ上にドラゴンなどのワールドイベントのようなインジケーターが表示されるとし、さらに専用のUIが表示され、現在の状況や次に何をすべきかを表示する形となるそうです。また、特定のNPCについていき移動しながら進めるスタイルのイベントもあり、より没入感のある体験となることも併せて解説していました。

タムリエルの外洋(High Seas of Tamriel)について。これらの海戦や深海の探索は常設コンテンツになるのかという質問。これに対してはイベント固有のものであり、ナイトマーケット同様に季節ごとのイベントとして実施される旨が解答され、また、これらのイベントも将来的に再実施される可能性があることも併せて説明されました。

続いて夜の市場で入手できるアーティファクトなどに関して補足が入り、1度入手したアーティファクトはアカウントで永続的にアンロックされ、家に飾ることもできること。さらにナイトマーケットには3つの勢力があるが、1度の開催で選べる勢力は1つだけなので、すべてを体験するには複数回の参加が必要になるとしています。

最後は、技術面や今後についての質問がいくつか投げかけられました。技術面については、12年続くゲームとして、常にツールの改善を行っており、かつては非常に時間がかかっていたスクリプト作業が、新たな「シアターツール」によって短い時間でできるようになったそうです。また、古いシステムについては現代の基準に併せて調整し、プレイヤーの時間を尊重するような改善を継続的に行っていくとコメント。

今後について、スカイリムのような人気のある場所への再訪と、Arena(The Elder Scrolls: Arena、シリーズ第1作)以来登場していないような未知の場所の開拓のバランスを考えていると解答。既知の土地にはプレイヤーの記憶と結びついた強いリファレンスがあるが、未知の場所は我々に大きな創造の自由を与えてくれると語っています。


『The Elder Scrolls Online』はPC(SteamEGS)、プレイステーション5、プレイステーション4Xbox SeriesX|S、Xbox One向けに配信中です。

ライター:KADEN,編集:Akira Horie》

ライター/三度の飯とゲームが好き KADEN

1986年、横浜に生まれ落ちる。祖父が持っていたPC9800シリーズとFM-TOWNSによって目覚め、Dreamcast版タイピングオブザデッドに教育され、正月に購入したHalf-Life 2とBattlefield 2によって後戻りできなくなる。 最近はゲームにかこつけて料理の記事も上げたりする。

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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