1,000万円超えの未送金―クラファンサイト「うぶごえ」運営会社よりビジュアルノベル『パーガトリー・ブルー』への支援金が送金されず。開発は継続中 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

1,000万円超えの未送金―クラファンサイト「うぶごえ」運営会社よりビジュアルノベル『パーガトリー・ブルー』への支援金が送金されず。開発は継続中

『パーガトリー・ブルー』を手掛けるネオンライトでは、株式会社うぶごえ・代表取締役に対し、刑事告訴の手続きを行っているとしています。

ゲーム文化 クラウドファンディング
1,000万円超えの未送金―クラファンサイト「うぶごえ」運営会社よりビジュアルノベル『パーガトリー・ブルー』への支援金が送金されず。開発は継続中
  • 1,000万円超えの未送金―クラファンサイト「うぶごえ」運営会社よりビジュアルノベル『パーガトリー・ブルー』への支援金が送金されず。開発は継続中
  • 1,000万円超えの未送金―クラファンサイト「うぶごえ」運営会社よりビジュアルノベル『パーガトリー・ブルー』への支援金が送金されず。開発は継続中

ネオンライトは、開発中のビジュアルノベル『パーガトリー・ブルー』の制作応援プロジェクトを掲載したクラウドファンディングサイト「うぶごえ」において、集まった支援金およそ1,093万円が送金されていないことを発表しました。

入金予定日から5か月以上経過した今も送金なし

「うぶごえ」においては、これまでも『428 ~封鎖された渋谷で~』などで知られるイシイジロウ氏の最新作『シブヤスクランブルストーリーズ』のために集まった支援金の一部で入金遅延が発生していたことが明らかになっていました。

その中で今回、ネオンライトより『パーガトリー・ブルー』の開発のために集まった支援金10,935,092円について、代理受領する株式会社うぶごえより、入金予定日の2025年11月30日から現在まで一切送金されていないとしています。

これを受け、ネオンライトでは株式会社うぶごえおよび代表取締役の岡田一男氏が業務上横領を行ったものとして、渋谷警察署に刑事告訴の手続きを行っているとしています。また、同社および岡田氏に対する民事訴訟については、今後の推移を踏まえて判断するとのことです。

なお、今回の支援金未払いに関する経緯は以下の通りです。

  • 2025年7月:うぶごえにて『パーガトリー・ブルー』のクラウドファンディング開始

  • 2025年9月:支援者485名による支援金が、目標金額の156%にあたる10,935,092円に到達

  • 2025年11月末:入金予定日の11月30日に入金なし

  • 2025年12月:ネオンライトの督促に対し、うぶごえ担当者より「12月15日着金予定」と回答(入金なし)

  • 2025年12月17日:うぶごえ代表取締役・岡田一男氏より債務弁済誓約書を受領(12月26日入金を約束も入金なし)

  • 2026年1月:弁護士へ正式依頼、内容証明送付

  • 2026年2月:うぶごえより、2月5日に振込予定と回答(入金なし)

  • 2026年2月~:渋谷警察署に刑事告訴の手続き実施。同署刑事課知能犯捜査係において銀行口座の照会等を開始

  • 2026年4月:現在に至るまで入金なし

一連の流れを受け、ネオンライト代表・cittan氏は、制作と進捗報告が遅れていることを支援者にお詫びするとともに、制作を継続する意向を明かしました。同社ではシナリオ・開発作業を継続しており、現在は業務委託の再開準備を進行中とのことです。


なお、クラウドファンディングサイト「うぶごえ」は、サーバーダウンにより4月15日夜ごろよりサイトが閲覧不可となっています。

《ライター:松本鹿介,編集:重田 雄一》

ライター/真面目なヤツ 松本鹿介

2000年代に魂を引かれがち。特に好きなジャンルはJホラー系。2026年からライターとしてGame*Sparkに参画。

+ 続きを読む

編集/メインチャンプはルル 重田 雄一

10年以上『リーグ・オブ・レジェンド』をプレイしています。得意なジャンルは対戦ゲームですが、ストーリー性のある作品も好みです。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 堀井雄二氏、今話題の人生シムをプレイ。どこかの誰かの一生を体験する『80億分の1』―「けっこう長生きでした」

    堀井雄二氏、今話題の人生シムをプレイ。どこかの誰かの一生を体験する『80億分の1』―「けっこう長生きでした」

  2. SNSでバズった「壁をパンチして脱出するゲーム」発表の翌日、そっくり作品がRobloxに登場─蔓延するAI使用クローンゲーム。「アイデア公開すべきではない」との声も

    SNSでバズった「壁をパンチして脱出するゲーム」発表の翌日、そっくり作品がRobloxに登場─蔓延するAI使用クローンゲーム。「アイデア公開すべきではない」との声も

  3. 不満の声多数…『真・女神転生』ボードゲームさらなる発送遅延と送料・関税の最終金額を告知

    不満の声多数…『真・女神転生』ボードゲームさらなる発送遅延と送料・関税の最終金額を告知

  4. オイイイ!?“痛いオタク”だらけ、彼女にできない暗黒微笑の女子もいる恋愛ADV『美術部カノジョ』クラファン10月24日開始!「秒速5センチメートル」天門氏による主題歌の可能性も

  5. 『ドラクエ』勇者やローラ姫、ローレシアの王子たちがミニチュアフィギュア化!それぞれの個性が表現された全6種ラインナップ

  6. AnalogueがSFC/MD互換機の新バージョン「Super Nt+」「Mega Sg+」発表! いくつかの新機能を搭載

  7. サンソフト、“ぷにぷに筒形グッズ”の広告がアダルト判定で停止―つい握りたくなる限定アイテム

  8. 小島監督も「きっつ…」と明かした『デススト』最初期のプロトタイプ版映像を初公開へ―コジプロ10周年記念展の展示詳細が明らかに。『DS2』初期エンディング案なども

  9. 上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』

  10. 実写映画『サイバーパンク2077』は“ゲームと全く同じ内容”にはしない。CEOが海外メディアに明かす

アクセスランキングをもっと見る

page top