『さいはて駅』で知られる開発者のびぶ氏は、新作ホラーノベル『※This Game Is Not Real.』について、Steamの配信基準を満たさないためリリース先をDLsiteおよびBOOTHへ変更すると発表しました。
配信基準によりSteamから撤退、DLsite等へ移行

本作は、ゲームクリエイター同士の執着を描いた「愛憎ブロマンス探索ホラーADV」です。プレイヤーは[GAME]となり、認知の歪んだ開発者と対話やデバッグを行いながら、物語を「完成」へ導くことになります。



当初はSteamでの配信を予定しており、2万4,000件のウィッシュリストを集めるなど高い注目を得ていましたが、びぶ氏は公式Xにて「Steamの配信基準を満たさないため」にプラットフォームの変更を報告。
これまでの期待値を示すウィッシュリストはすべて消失する形となりましたが、現在はDLsiteにてストアページが公開され、お気に入り登録の受け付けが始まっています。
「文学的・情緒的な価値を」作者が現在の心境を吐露
このニュースを報じた海外メディアAUTOMATON WESTの投稿に対し、びぶ氏は現在の心境を英語で明かしました。
氏は「私の絵がSteamにとって“可愛すぎる”のであれば、Steamとは縁がなかったのかもしれない」と吐露。自身の表現について「憎しみや嫉妬、愛、依存、そして性欲を表現するためにサイコホラーを用いている」と説明しました。
また、「単なる大衆向けのアダルトゲームを作ろうとしているのではなく、文学的・情緒的な価値のあるものを作りたい」と強調。フェティシズムの側面を認めつつも、今後も自身の作りたいものを追求し続けるとしています。
『※This Game Is Not Real.』は、DLsite(※リンク先18禁)およびBOOTHにて2026年5月下旬に発売予定。価格は1,320円(税込)を予定しています。









