2026年5月22日(金)から24日(日)にかけて、日本最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit PUNCH」が京都みやこめっせで開催されました。
本記事では出展タイトルの1つ、Rusty Lakeの最新作『Servant of the Lake』の試遊と、開発者ミニインタビューの様子をお届けします。

Rusty Lakeはが2015年に設立されたオランダのインディーゲームスタジオで、『Rusty Lake』シリーズや『Cube Escape』シリーズといった、数多くのポイント&クリック型謎解きADVを手掛けてきたスタジオです。奇妙でシュールでミステリアス、そして少し残酷な世界観がクセになり、世界中で多くのファンがいるスタジオです。
本作の舞台となるのは、シリーズ作品『Rusty Lake: Roots』の数十年前。本シリーズのルーツに迫る作品となりそうです。主人公はヴァンダーブーム一族に仕える使用人として、本日やってきたばかり。馬車に乗ってヴァンダーブーム邸に到着し、謎解き開始です!


つくりとしてはシンプルなポイント&クリック型謎解きADVですが、ヒント機能がないために、多少難易度が高く感じられるかもしれません。しかし触っているうちに「あれかも!」と脳裏にひらめきがよぎるのがポイント&クリック型謎解きADVというもの。何もないところをクリックすることに対してペナルティはないので、ガシガシクリックしていきましょう!


謎を解き、やっとの思いで屋敷の中に入ると、先輩使用人の女性が待っていました。契約書にサインをし、当主であるオルダス・ヴァンダ―ブームさまの朝食を用意していきます。


オルダス様はなかなか手のかかるお方で、朝食(あーん込み)のほかにも髭剃りやらお着換えやらいろいろ面倒を見てあげねばなりません。しかし、髭剃りの途中で耳たぶを切り落としてしまったというのに、「さあ落ち着いて。耳を拭いてくれ」で済ませてくれました。良いんだ……。

オルダス様の朝の支度が無事に終了し、窓の外に客人が見えてきたところで、デモ版は終了です。

ヴァンダブーム一族の使用人として過ごす三日三晩の間、何が起こってしまうのでしょうか……?ああ、気になる……!
ここからはスタジオの共同設立者の1人、Robin Ras氏へのインタビューの様子をお届けします。
――本作はどれくらいのボリュームを想定していますでしょうか?
Robin Ras氏:4~6時間くらいになることを見込んでいます(もちろん、プレイスキルによって多少左右されます!)。
――デモ版を試遊した感想として期待していいとは思うのですが……本作にもシリーズの独特な雰囲気は健在でしょうか?
Robin Ras氏:本作は『Rusty Lake: Roots』の前日譚でもあるんですが、ストーリー面では私たちの最高傑作の一つだと思います!ただ、ゲームプレイには多くの新要素が盛り込まれています。いつものようなポイント&クリック式のパズルもありますが、パズルの解き方に新しいアプローチを取り入れています。それが本当にワクワクするポイントです!
また、デモ版には登場しませんが、特別なノート機能も用意しています。自分で絵を描いたり、メモを取ったりすることができるんですよ。
――本作を楽しみにしている日本のファンに向けて、一言お願いいたします!
Robin Ras氏:今までたくさんのゲームを作ってきましたが、本作は私たちの最高傑作の1つだと思います!今までのゲームと似たような雰囲気や適度なプレイ時間、そして非常に難しいパズルがありながらも、プレイの流れがスムーズで、ファンの皆さんを本当に喜ばせられるはずです。日本のファンの皆さんも楽しみにしてくれてると良いな、きっと気に入ってくれると思います!
――ありがとうございました!
『Servant of the Lake』はPC(Steam)向けに、2026年8月リリース予定です。











