伝説の初代XBOXプロトタイプ、“あの時代”再現ブース、懐かしのスケルトン仕様Series X!XBOX Games ShowcaseとFanFestに歴史と未来を見た | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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伝説の初代XBOXプロトタイプ、“あの時代”再現ブース、懐かしのスケルトン仕様Series X!XBOX Games ShowcaseとFanFestに歴史と未来を見た

ヘッドがアーシャ・シャルマ氏に代わり、はじめて迎えた大型ショーケース。独占タイトル強化の方針やファンへのサプライズから、新体制Xboxの姿勢が見えてきました。

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伝説の初代XBOXプロトタイプ、“あの時代”再現ブース、懐かしのスケルトン仕様Series X!XBOX Games ShowcaseとFanFestに歴史と未来を見た
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さまざまなゲームが発表される6月。そのうちのひとつであるマイクロソフト主催のイベント「XBOX Games Showcase」および「XBOX FanFest」に参加してきました。

本記事では、両イベントの参加レポートをお届けします。

『クレタク』に熱狂、マーカスに新CEOの太っ腹ぶり

イベントは、アメリカ・ロサンゼルスに位置するアカデミー映画博物館(Academy Museum of Motion Pictures)にて行われました。

XBOX Games Showcaseは、その中のシアターにて開催。普段PCのYouTubeで観ていたゲームショーケースを映画館で観るという体験は、なんとも不思議な感覚です。

今回のショーケースは、多くのゲーマーにとって素晴らしい内容だったのではないでしょうか。『Gears of War: E-Day』ではマーカス・フェニックスの若かりし頃を見ることができて(普段着のマーカスはめちゃくちゃ新鮮でした)、『State of Decay 3』や『Clockwork Revolution』といった沈黙の長かったタイトルにも続報が来ましたね。

『ペルソナ6』はついに発表を迎え、『スパイロ』も『Spyro: A Realm Beyond』で復活(しかも開発は『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』のToys for Bob。めちゃくちゃ信用できる)。

「アルプスの少女ハイジ」や「パンダコパンダ」みたいなレトロ日本アニメっぽい『Vivarium』や超おしゃれな雰囲気のFPSアドベンチャー『Magicians: The Devil’s Deal』などイケてる小~中規模タイトルもワクワクさせてくれました。

会場で特に盛り上がっていたのは『クレイジータクシー:ワールドツアー』で、オフスプリング「All I Want」の“ヤーヤーヤーヤーヤー!”が流れた際は大きな歓声が上がりました。また、『GoW: E-Day』『Clockwork Revlution』のXBOXコンソール独占(つまりPS5やスイッチ2には発売されない)戦略を突如新CEOのアーシャ・シャルマ氏が告げた瞬間も、とても印象的でした。

終演後にはアーシャ・シャルマ氏が登壇。会場に来ていたFANバッジをつけている来場者には、ショーケース内で発表された、初代XBOXを思わせるスケルトンモデル「Xbox Series X X25」が無料でプレゼントされることが発表され、狂乱状態となっていました。(う、羨ましい……)

各発表も良かったのですが、ショーケース序盤に表示されるレーティング・免責事項にて、世界中のゲームレーティング機関の18禁アイコンが揃っていたのがめちゃくちゃクールでした。これTシャツにしてほしい。

こ、これは……伝説の“X”!!!

終演後は、XBOX FanFestも開催。これはファンが参加できるイベントで、さまざまな展示を楽しむことができました。

会場に入ってすぐ来場者を迎えるのは、あの伝説のプロトタイプ版XBOX、通称“BIG X”。この思い切りすぎているデザイン、超カッコいい……!『NINJA GAIDEN Black』をやり込んだ人は、見覚えありますよね?

『DOOM Eternal』は傑作!ここに選出されているのが嬉しい。

会場は、XBOXが歩んだこの25年を振り返るような内容でした。会場では互換に対応する『Psyconauts』『クリムゾンスカイ: High Road To Revenge』『フュージョン フレンジー』といった初代XBOXクラシックタイトルをはじめ、各世代ごとの作品が2~4本ほどプレイできました。

また、各世代の当時を思わせる部屋を模したブースも。初代XBOX部屋は、ブラウン管や固定電話といった懐かしいアイテムの中に、『Halo 2』『NINJA GAIDEN Black』『メック・アサルト』『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』『DOOM3』など、時代を象徴する名作のポスターが貼られてました。うーん、良いゲーマー部屋ですね!

XBOX 360の部屋では、『Halo Reach』のポスターやマスターチーフのヘルメット、そして『ロックバンド』用のギターコントローラーやドラムコントローラーの姿が!「ワイルド・スピード」や「LOST」といったゲームではない映画・ドラマのポスターが貼ってあるのは、ただ当時感を演出するだけでなく、XBOX 360でドラマや映画を購入して視聴できたという、総合エンタメ機器としての歴史もまとめてこの空間に収めているのでしょう。

XBOX One時代の部屋では、『Sea of Thieves』や『Fallout 76』といった、オンラインゲームを押し出した作品のポスターが掲示されたほか、来場者は『Hellblade: Senua's Saga』をプレイ。ほかにも、『Mass Effect』シェパード少佐のフィギュアや、アクセシビリティに特化したアダプティブコントローラーもおいてありました。

そしてXBOX Series X|S時代へ。湾曲モニターや壁面のヘックス型ライトなど、おしゃれな室内では、『Halo Infinite』『Lies of P』『Forza Horizon 6』の姿が。加えて、フライトコントローラーを使用して『Microsoft Flight Simulator』もプレイしていました。

なお、「X25」はFanFest会場でも展示。この00年代を思わせるスケルトン感……!サイズ感が有名な初代XBOXコントローラー「DUKE」をリスペクトしたカラーリング……ノスタルジックな一台ですね。とても欲しい。


ヘッドがアーシャ・シャルマ氏に代わり、はじめて迎えたXBOX Games ShowcaseとFanFest。ふたたび独占タイトルを増やしていく方針や、ファンに向けた太っ腹なサプライズなど、新体制のXBOXがどのような姿勢でブランドを盛り上げていくのか、その一端が見えたイベントでもありました。

一方で、FanFestでは初代XBOXから現在に至るまでの歩みを丁寧に振り返る展示が用意されており、未来への発表と過去へのリスペクトが同居した内容に。新作発表の熱狂だけでなく、XBOXというブランドが25年かけて積み重ねてきた歴史の厚みも感じられました。

25周年を迎えたXBOXが、次の世代でどのようなゲーム体験を届けてくれるのか。「Project Helix」以降のXBOXはどうなっていくのか?会場の熱気を思い出しつつ、今後の展開にも注目していきたいところです。

ライター:みお

ライター/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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