
ポケットペアのパブリッシング責任者であるJohn Buckley(バッキー)氏は、海外メディアGamesRadar+に対してAIについての考え方を明かしました。検索やコーディング支援のツールとしての使用は「全く別の話」としつつ、生成AIは「ゲーマーが望んでいない」としています。
「ゲーマーが望んでいない」
海外メディアGamesRadar+の「なぜ多くのゲーム開発者は生成AIを使いたがらないのか」とする記事において、ポケットペアのバッキー氏が同社では生成AIは不要だとの考えを明らかにし、「熱狂的に支持している人達は業界関係者ではないように思える。あえていえば、彼らは一攫千金を狙う部外者ではないか」とまで語っています。
同社のアーティストは自分で作ることを好んでおり、ゲーマーも生成AIの使用を望んでいないからだと説明しつつも、検索やコーディング支援のツールは「全く別の話」であるともしています。
またGamesRadar+による別の記事ではバッキー氏のさらに詳しい意見が掲載。生成AIのためにアーティストを排除するようなことはありえないとの考えや、「Steam Nextフェス」参加タイトルに生成AIを利用したゲームが多いことを嘆いていることが記載されています。
以前にも同様の発言
この度はバッキー氏によって生成AIへの同社のスタンスが明かされましたが、同氏は4月にGame*Sparkにて実施したインタビューでもWeb3やNFT関連のゲームには関わらないという発言にともなって、生成AIを使用したゲームのパブリッシングも「基本的に行っていません」と発言していました。
話題になることの多い生成AIに対しての同社のスタンスについては、XにてPirat_Nation氏が伝えたポストにもユーザーからの様々な意見が寄せられています。なかには『AIアートインポスター』が生成AIを利用したゲームであると指摘するコメントもありますが、同作が2022年11月リリースであることを考えると、同社としては実際に生成AIという技術に触れてきたうえで、2025年からのパブリッシング事業本格化を経て、現在のスタンスを固めたという見方もできます。










