
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のスタジオビジネスグループCEOであるHermen Hulst氏が、6月25日にSIE社員に向けた社内メールを通じて、Bungieの大規模な人員削減を発表しました。
多数の従業員に影響
今回の削減は『Destiny』チームの大半と『Marathon』チームの一部を含む、多数の従業員に影響するものとのこと。またBungieの業務を支援するSIE内チームでも削減が行われるとされており、影響を受ける対象者には本日中に通知が行われているとのことです。
Hulst氏はメールの中で、この決断が「長期的な方向性・開発の優先事項・リソースの必要性・より広いポートフォリオ戦略における役割」について、Bungieの経営陣とともに数ヶ月にわたってレビューを行った末に下されたものであると説明しています。また、複数の代替案を検討した上で、スタジオのリソースを現在の優先事項と長期目標に沿わせるために削減が必要との結論に至ったとのことです。
『Destiny』と『Marathon』

『Destiny』については、Bungieが先日発表した通り最後のライブサービスコンテンツアップデートの配信をもって、同スタジオは新たな段階へと歩み始めています。Hulst氏はこの10年にわたる『Destiny』の歩みを「真に素晴らしいもの」と称え、その成功に貢献したすべての人々に誇りを持ってほしいとのメッセージを送っています。

一方で『Marathon』については、「引き続きSIEポートフォリオの重要な一角」と位置付けられており、シーズン1・2で築いた基盤の上に今後の開発を続けるチームを支援していくとされています。将来のプロジェクトに向けたインキュベーション(新規開発の模索)にも取り組んでいるとのことで、Hulst氏は「まだ詳細をお伝えする段階ではないが、この先にある創造性と機会に励まされている」と述べています。
影響を受ける従業員に対しては、転職支援をはじめ、可能な範囲でSIEおよびグローバルスタジオネットワーク内での機会を探るなどのサポートが提供されるとのことです。








