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『Apex Legends』『ARC Raiders』がNVIDIA新SoC「RTX Spark」対応へ―EAのチート対策「Javelin」のネイティブ導入も発表

Armの壁だったアンチチートについて、EA Javelin Anticheatがネイティブ対応。

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『Apex Legends』『ARC Raiders』がNVIDIA新SoC「RTX Spark」対応へ―EAのチート対策「Javelin」のネイティブ導入も発表
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NVIDIAは、ドイツ・ケルンで開催中のGamescom 2026に合わせ、今秋発売予定の新SoC「RTX Spark」への大手パブリッシャー参入や、DLSS 4.5 レイ再構成の提供開始を発表しました。

RTX Sparkとは

RTX Sparkは、NVIDIAがCOMPUTEX 2026で正式発表したArmアーキテクチャの新型SoC(非常に端的に言うなら、CPUやGPUが全部セットになったもの)です。

3nmプロセスで製造され、6,144基のCUDAコアを持つBlackwell世代GPUと20コアのGrace CPUを1チップに統合。最大128GBのユニファイドメモリを備え、ゲーミング性能はRTX 5070ラップトップGPUと同等クラスとされています。搭載ラップトップは2026年秋、ASUS、Dell、HP、Lenovo、マイクロソフト、MSIから登場予定です。

ゲーマー視点での焦点は、性能よりも互換性でした。Armベースである以上、x86/64向けの既存ソフトが動くのかという問題が付いて回るためです。NVIDIAは6月時点で、Easy Anti-Cheat、BattlEye、DenuvoのネイティブArm対応を進めていること、非対応アプリはWindows on Armのエミュレーター「Prism」で吸収する方針を明かしていました。今回の発表は、その続報にあたります。

人気PCゲームが続々対応、EA Javelin Anticheatもネイティブ化

Electronic Arts、『ARC Raiders』のEmbark Studios、ユービーアイソフトがRTX Sparkへの大ヒットタイトル提供を新たに発表。COMPUTEXの段階で表明していたKRAFTON、NetEase、ライアットゲームズ、XBOXに続く動きです。

対象はEAの『EA SPORTS F1 25』『エーペックスレジェンズ』、ユービーアイソフトの『アノ 117: パックスロマーナ』、Embark Studiosの『ARC Raiders』『THE FINALS』となっています。

そしてアンチチートについては、NVIDIAとEAの協力によりEA Javelin AnticheatがRTX Sparkへネイティブ対応。2026年秋の発売時点で『EA SPORTS F1 25』『エーペックスレジェンズ』といったマルチプレイタイトルが問題なく遊べる見込みです。

『アノ 117: パックスロマーナ』エグゼクティブプロデューサーのStéphane Jankowski氏は、広大な視界と一度に数千ものディテールを表現した本作について、「RTX Sparkが1つのチップで、これほどの忠実度を維持しているのは、本当に印象的です」とコメントしています。

DLSS 4.5 レイ再構成が提供開始

第2世代Transformerモデルを採用したDLSS 4.5 レイ再構成が利用可能になりました。従来の手動チューニング型ノイズ除去をAIネットワークに置き換え、レイがサンプリングされなかった部分のピクセルを高品質に再構成する技術で、新モデルは従来と同等のパフォーマンスを保ちつつ、35%多い演算能力と20%多いパラメーターを処理します。

現時点ではNVIDIAアプリの早期アクセス版で提供されており、正式リリースは9月の予定。利用にはNVIDIAアプリの「設定」→「バージョン情報」から早期アクセスに登録し、対象ゲームのドライバー設定でレイ再構成のプリセットを変更する必要があります。

gamescom 2026でのNVIDIAの発表

  • DLSS 4.5 レイ再構成が利用可能になりました。 NVIDIAの最新の第2世代Transformerモデルを採用し、レイトレーシングやパス トレーシングに対応したコンテンツの画質が飛躍的に向上します。従来のノイズ除去を、NVIDIAのスーパーコンピューターでトレーニングされた AI ネットワークに置き換え、レイトレースされたフレーム内でレイがサンプリングされなかった部分のピクセルを、より高品質に再構成します。

  • 『CONTROL Resonant』 と 『007 ファーストライト』が、新たなレベルの映像忠実度を実現するパストレーシングに対応します。

  • 『アニモ』が2027年初頭にNVIDIA ACEテクノロジに対応します。 プレイヤーは自分のクリーチャーとより自然な形でやり取りできるようになります。

  • 『Gears of War: E-Day』にRTX Mega Geometry が統合され、 レイトレーシングおよびDLSS 4.5とともに、GeForce RTX GPUの画質を向上させます。

  • RTX Remixは往年のPCゲームをリマスターし続けており、 『Painkiller RTX』の大型MODアップデートがリリースされたほか、『The Elder Scrolls III: Morrowind RTX』 も近日リリース予定です。

  • GeForce NOWは、新たなDLSS 4.5 コントロール機能や、Steam Machine などの各種デバイスやプラットフォームへの対応強化に加え、『CONTROL Resonant』や『Gears of War: E-Day』をはじめとする大作PCゲームが発売と同時にクラウドでプレイ可能になるなど、メンバーにさらなる遊び方を提供します。


gamescomにおけるNVIDIAの発表の詳細は、公式記事でも確認できます。RTX Sparkは2026年秋リリース予定です。

《ライター:Game*Spark》

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