話題のHoYoverse新作『ノーダスフォール』はダイナミックなイベントが次々起こるファンタジーACT。ドラゴンと戦ってたら超強い騎士も襲いかかってくる!?【試遊レポ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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話題のHoYoverse新作『ノーダスフォール』はダイナミックなイベントが次々起こるファンタジーACT。ドラゴンと戦ってたら超強い騎士も襲いかかってくる!?【試遊レポ】

基本プレイ無料&キャラガチャなし!PC対応、ソロプレイやPvP/PvPvEについても開発者が回答

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話題のHoYoverse新作『ノーダスフォール』はダイナミックなイベントが次々起こるファンタジーACT。ドラゴンと戦ってたら超強い騎士も襲いかかってくる!?【試遊レポ】
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日本時間8月26日に配信された「gamescom Opening Night Live 2026」にてお披露目となった、HoYoverseの完全新作『ノーダスフォール(Nodus Fall)』。

Game*Sparkではこの度、HoYoverseにご招待いただき、ドイツ・ケルンで開催された本作のハンズオンイベントに参加。その中でプレイできたビルドのプレイレポートをお届けします。なお、画像や体験内容を含め、すべては試遊版をもとにした内容であり、正式版や今後のテストなどでは変更される可能性があります。

会場の様子(HoYoverse提供)。本作のワイルドかつダークで重厚な世界が表現されていた

これはソウルライクか狩りアクションか。ダイナミックなイベントの連続!

本作は、さまざまな神話をテーマにした、マルチプレイ向けファンタジーアクションゲームです。『崩壊』シリーズ、『原神』、『ゼンレスゾーンゼロ』などアニメルックなアクションゲームやRPGで知られてきたHoYoverseですが、今回はなんとリアル調のアートスタイルを採用しています。

実際に触れてみた印象を簡潔に表すのなら、『モンスターハンター』的狩りアクションをベースに、ソウルライク的な演出やエッセンスが加えられたプレイ感といえる内容になっていました。しかし、単純にこのふたつを混ぜているというわけではなく、独自の魅力を築いています。

会場では、他メディアの記者と合同で4人協力プレイを体験。筆者がプレイしたのは、弓を使うアーチャーで、さまざまなバリエーションの遠距離攻撃で距離を保ちながら戦えます。ほかにも騎士や魔法使い、呪術師などが使用できるようです。Xが通常攻撃、Yが特殊攻撃、Aでジャンプ、Bで回避とアクションゲーマーならすぐに手に馴染む操作形態で、キーボードを使うこともできました。

最初に戦ったのは、「Qiongqi(窮奇)」というボス。中国神話に登場する、悪神や不吉な存在とされる「四凶(しきょう)」の一柱の怪物で、本作においては白色の羽と体を持つ大きな虎のような風貌です。大きな竜巻を起こしながら、時に空を飛んで我々に襲いかかります。

アーチャーであれば、敵に接近しなくてもよいため、空に対しても攻撃が容易。火の点いた矢を相手に突き刺し、大量の矢を放つスキルでその矢を攻撃して爆発させ、さらなるダメージを稼ぐという動きが基本動作のようで、巨大な敵の攻撃を回避しながらちくちくとダメージを与えていくタイプのアクションながら、爽快感もしっかり担保されています。

はじめは池のようなところで戦っていたものの、ある程度ダメージを与えるとQiongqiが逃げ出し、それを追いかけるというフェーズも発生。その後は湖のような神秘的なロケーションでの戦いとなり、ワクワクする画が次々と展開されました。

追いかけるパート自体はカットシーン的な演出でスキップされたため、すぐに再戦することができました。これが試遊版のみの仕様かはわかりませんが、これが正式版にも採用されるのであれば、『モンハン』のように長時間かけて狩るという体験よりは、サクサクと戦闘だけ楽しめるようなスタイルになるのかもしれません。なお、デス時のペナルティはやや薄めで、リスポーンはボス戦付近からであったため、それほど苦労するような難易度ではありませんでした。このあたりのペナルティは、正式版でどのように調整されるでしょうか。

その次に戦ったのは、「Maldrake」なるボス。このボスは一見迫力満点なドラゴンのように見え、実際に飛んだり火を吹いたりとオーソドックスなドラゴン的な戦いを見せてくれます。しかしながらこのドラゴンの上には背の高い騎士(Maldrake Knight)が乗っており、この騎士が途中で地に足をつけ、襲いかかってくるのです。Qiongqiをプレイして「これは狩りアクションだな」と思っていた筆者にとって、この流れは驚きのポイントでした。

騎士を含め、全体的にダークな雰囲気はまさにソウル・ミーツ・モンハンといった感じで、どこかワイルドさがありながらも、重厚なボスの風貌やアートスタイルは魅力的です。

筆者が使用したアーチャーは、特殊攻撃やスキル攻撃、アルティメット的な必殺技がありましたが、そのほかにもキャラに縛られずカスタマイズ可能な「Divine Skill」が用意されています。今回使用できたものは、発動すると一定時間巨大な狼のような獣に変身するスキルで、敵に大きなダメージを与えることができます。先程までその巨体に圧倒されていた敵とも、互角にやり合えるような気持ちよさがあります。

全体的に「待ち」や「観察」的なフェーズはあまりなく、積極的に攻撃を繰り出せます。冒頭では『モンハン』とソウルライクの組み合わせというような形容をしましたが、アクションの手触り自体はどちらともつかない――かといって『DMC』的な打ち上げてラッシュするタイプのものではない――軽快かつ爽快なものになっています。

試遊時間に限りがあったため本作の基本システムや協力の面白さの本質を掴むことはできませんでしたが、それでもド迫力の戦闘とアクションの手触りは魅力的。正式版の仕上がりが楽しみです。

対応プラットフォームは?課金要素は?

最後に、HoYoverseより提供された開発者へのQ&Aをお届けします。

Q:プロジェクトはいつ立ち上がったのでしょうか?開発チームのコアメンバーは、どのような経歴をお持ちなのでしょうか?また、「マルチプレイ神話アクションゲーム」という本作の方向性はどうやって決まったのですか?

プロジェクトの立ち上げから約 2 年余りが経過しています。チームメンバーたちはみんな、アクションゲームやオンラインゲームの愛好家です。

今の時代にふさわしい最高峰のアクションと、友だちと一緒にオンラインで遊べる楽しさ。その両方を兼ね備えたゲームを作りたい――それが私たちの原点でした。

様々な神話を題材にしたのは、子どもの頃に抱いた夢がきっかけです。世界各地の神話が溶け合うファンタジー世界を舞台に冒険を繰り広げる——メインクリエイターは学生時代、そんな冒険譚を思い描いていました。そして、私たちが目指すアートスタイルと世界観を最も的確に表現できるのが、リアル調のビジュアルだと考えました。

Q:現在、本作の開発はどの段階まで進んでいますか?また、オープン β テストやリリースの時期、対応予定のプラットフォームについても教えてください。

PC には必ず対応します。本作はまだ開発段階にあるので、対応プラットフォームやテストに関する詳細情報につきましては、追って公式アカウントより案内いたします。ぜひフォローしてお待ちいただければと思います。

Q:マネタイズはどのようになっていますか?

『ノーダスフォール』は基本プレイ無料(Free to play)のゲームです。現時点でお伝えできるのは、キャラクターをガチャで入手する形ではなく、継続的にプレイすることで解放できる仕組みにしています。また、外見アイテムを重要な課金要素として検討しています。詳細につきましては、今後あらためて皆様にお伝えします。

Q:マルチプレイは強制ですか?ソロでも遊べますか?

ソロプレイでもゲームのコアコンテンツの大半を存分にお楽しみいただけます。マルチプレイでは、役割分担や連携フィニッシュなど、マルチプレイならではの楽しさを味わえます。

Q:体験会でプレイできる PvE コンテンツのほか、PvP コンテンツ/その他の PvE、PvX コンテンツを制作する予定はありますか?

はい、それらのコンテンツも今後制作する予定です。本作は PvE 共闘コンテンツがメインとなりますが、プレイヤーの皆様が末永く楽しめるよう、PvP や PvPvE コンテンツも「味付け」要素として追加する予定です。

Q:『ノーダスフォール』は、他プレイヤーとの交流が目玉要素なのでしょうか?

他プレイヤーとの交流はゲーム体験の重要な構成要素の 1 つと考えていますが、本作ではあくまで「ライトな交流」と位置づけています。他プレイヤーとの交流を強いられることはありませんし、焦りも感じさせない——そんな距離感を大切にしています。コアとなる戦闘コンテンツでは、4 人がそれぞれの役割をこなし、互いに助け合い、力を合わせて敵を仕留めていくことで絆を深めていきます。戦闘以外の場面でも、プレイヤーの皆様が自然と知り合えるよう、ユニークなイベントも用意してあります。

Q:ゲーム性において、『ノーダスフォール』の最大の目玉はなんですか?

コアとなるボス戦において、プレイヤーの皆様に迫力ある戦いと、「協力して伝説のボスを打ち倒した」という達成感を味わっていただけることを目指しています。

現在、核となる戦闘システムの基盤はすでに完成しています。今後はモーションの滑らかさやカメラ演出の調整、複数キャラクターの連携システムのブラッシュアップなど、より快適で完成度の高いゲームプレイをお届けできるよう、さらなる品質向上に取り組んでいきます。

現在、私たちはマルチプレイバトルに重点を置いています。プレイヤーごとに明確な戦術的役割があり、それぞれのキャラクターが互いを補い合うことで、多彩な戦術が生まれます。さらに、圧倒的な力を持つ「神格スキル」を使うことによって、戦術の幅はさらに広がり、ときに戦況を覆すこともできます。そうした連携がチームを勝利へと導きます。

Q:コアゲーマーと初心者ゲーマーのゲーム体験は、どのようにバランスを取っているのでしょう?

私たちは「より多くの人に遊んでもらえる」ようにと考えています――初心者でも気軽に始められる一方で、コアゲーマーにも満足していただける奥深いやり込み要素を取り入れる、そんなゲームデザインを目指しています。

さらに、プレイスタイルの異なるキャラクターを多数用意することで、それぞれの好みに合った遊び方を見つけられ、誰もが自分なりの形でチームに貢献できるようデザインしています。

Q:『ノーダスフォール』のアートスタイルにはどのような特徴がありますか?キャラクターやモンスターのデザインコンセプトはどのようなものですか?

私たちは、重厚でリアリティのある、壮大なファンタジー世界の構築を目指しています。『ノーダスフォール』はコントラストの効いた明暗表現と落ち着いた質感を基調に、古典的な油絵を思わせる雰囲気を漂わせ、細部には歳月が刻んだ痕跡を色濃く描いています。マップは現実を下敷きにしつつ、幻想的に再構成しています。キャラクターやモンスターは神話や既存の設定を基に再創作され、写実的な要素をベースに抽象的なアレンジを加え、装飾美を適度に取り入れています。

Q:本作は世界中の様々な神話を題材にしているとのことですが、創作の過程について、詳しくお話しいただけますか?

世界には数多くの神話体系が存在します。私たちはその中でも文化的な特色が際立ち、世界的にも広く知られている神話体系を出発点として、研究や取材を行うことにしました。

そして、伝統的なイメージを持ちながらも劇的な葛藤を抱える人物や物語を選び出し、そこから独自の創作の土台を築きました。

これらの神話をアイデアの源とし、様々な神話に共通する要素を結び合わせながら創作する——これが私たちの共通認識です。

『ノーダスフォール』の神話世界において、私たちは今を生きる人という視点から、語り継がれてきた共通の物語や、馴染みの名シーンを現代的に再創作しました。この作品を通じて、どこか懐かしさを感じながらも、まったく新しい現代的な体験をプレイヤーの皆様にお届けできればと考えています。


『ノーダスフォール』は、PCなどのプラットフォーム向けに現在開発中。公式サイトでは事前登録を受け付けています。

ライター:みお

ライター/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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