Moonless Formlessは9月5日、ホラーアクションRPG『Withering Realms』の早期アクセス版をPC(Steam)向けに配信しました。
前作と世界観共有も本作単体で楽しめる
本作は、作中において第一次世界大戦を終結させた大規模な“オカルト事件”の発生から10年後の1926年を舞台にしたホラーアクションRPGです。死者や霊がさまよい、一部の人間は魔法も扱える世界で、9歳の幽霊少女「Clover」が自らを生き返らせる方法を探します。
Cloverは木材や金属、人間の遺骸で作られた奇妙な人形とともに、舞台の中心となる謎めいた町「Penwyll」や、その周辺の墓地や洞窟、荒廃した屋敷などを探索。人形の欠けた右腕に刃物やマシンガンといった武装を装着しつつ、迫りくるクリーチャーに対処していきます。




探索においては、その地の守護者を倒すことでワールドマップが広がるほか、一度訪れた場所へ夜になってから戻ると、新たなクリーチャーや秘密にも遭遇できるとのことです。また、Penwyllには商店やNPCも存在し、フリーの調査員「Althea」は謎を解き明かすうえでの協力者となります。

そんな本作を手掛けるMoonless Formlessの前作『Withering Rooms』は、記事執筆時点でSteamユーザーレビュー約1,190件が集まり、“圧倒的に好評”のステータスを獲得。本作でもその世界観を共有しつつ、独立した物語が展開され、前作の知識がなくても楽しめるそうです。
配信開始となった早期アクセス版では、物語を最初から最後までプレイ可能なほか、50種類以上の武器やツール、70種類以上のタリスマン、110種のクリーチャー、7つの巨大ダンジョンなどを実装。ただし、バグは「間違いなく存在する」としており、ゲームバランスの調整不足なども含めて、プレイヤーからのフィードバックを受け付けています。

開発は「早期アクセスのゲームが好きではない」というユーザーの主張にも回答しており、その場合は製品版がリリースされるまで待ってほしいとのこと。正式リリースまでにサイドクエストやエンドゲーム向け機能・モードの追加なども行われるそうです。
正式版のリリースは多言語対応とコンソールへの移植が完了する2027年を予定しており、早期アクセスの終了時期は事前に余裕を持ってお知らせするとしています。前作は日本語に対応していたので、今回も同様に対応する可能性がありそうです。
主な特徴
宝、強化素材、魔法のアーティファクトを求めて、墓所や洞窟、腐朽した屋敷へと潜り込む
「魔力を帯びた燭台」「チェーンロック」「マシンガン」「火炎放射器」など、人形の欠けた右腕に装着する武器や機械をクラフトする
外周を守護する巨大なボスを討伐し、探索可能なマップを広げる
尋問やピッキング、文書偽造すら厭わずPenwyllの暗い秘密を暴こうとする、果敢なフリーランス調査員・Altheaをはじめとする仲間を作る
夜に任意のエリアを再訪し、新たな恐ろしい怪物や隠された秘密と対峙する
『Withering Realms』は、PC(Steam)向けに早期アクセス版が配信中。価格は2,600円で、9月12日までは15%オフの2,210円で購入できます。
記事執筆時点でSteamのユーザーレビューは約30件集まり、その好評率は96%。今のところは前作のファンが新作も称賛しているようで、ソウルライクからの影響を感じさせてビルド幅もあるバトルや、全体的なアートデザインなどの部分が評価されています。












