『スーパーリアル麻雀 Venus Returns(以下 スーパーリアル麻雀VR)』がとんでもない大ヒットになっています。2026年8月27日に発売してしばらくの間は名だたるゲームタイトルを抑えつけSteamの日本売上トップに君臨し、発売からある程度たった今なお日本売上上位に食い込み続けています。
ただ、このヒットは必然といえば必然でしょう。『スーパーリアル麻雀』シリーズは昭和後期から平成初期を彩った脱衣麻雀シリーズで、おじさん世代の青春の1作ともいうべきシリーズです。これが令和の時代に帰ってきたというだけでも大事件です。しかも開発はなんとあのILLUMINATION。3Dアダルトゲーム界に君臨したイリュージョンの元プロデューサーが立ち上げた新たな開発チームです。
伝説のゲームが、伝説のチームによって蘇る。その噂を聞きつけ、多くの方が『スーパーリアル麻雀VR』を手に取ったというわけです。
その勢いたるや、なんとこれまで1度もSteamを利用したことがなかったPCゲームとは無縁のおじさんが『スーパーリアル麻雀VR』のためにSteamに初挑戦する……なんてこともバンバン起こっています!おじさんのスケベ心は、あの頃から全く衰えていません。

しかし、そうした『スーパーリアル麻雀VR』のためにSteamを始めたおじさん、略してスーパーリアルおじさんの声を探してみると「SteamなんかじゃなくてDLsiteやFANZAで展開してほしかった」とか、「他のゲームなんて遊ばないのにクライアントを入れないといけないの面倒」とか、Steamに対して否定的な意見も少なくありません。
これはあまりにももったいない!
なぜなら、今Steamはアダルトゲーム市場としても世界的に拡大を続けており、全く無視できない存在になっているからです!青春時代のあの頃からスケベ心を燃やし続けてきたスーパーリアルおじさんたちの目の前に、世界のスケベへの扉であるSteamが開かれているんです!
ということでこの記事では『スーパーリアル麻雀VR』をきっかけにSteamを始めた方にぜひ遊んでほしい、Steamで展開されているオススメアダルトゲームを紹介します。
スケベな異変を見つけ出せ『45番電車』

まずは直近の大ヒットタイトルから紹介すべきでしょう。『45番電車(しこばんでんしゃ)』は2026年6月に発売されたゲームで、こちらも『スーパーリアル麻雀VR』に負けるとも劣らない大ヒットを記録しました。日本の開発チームエルニコが手掛けています。
プレイヤーは偶然知り合った玲奈、舞と不思議な電車へと迷い込んでしまう。この電車の主であるコニアルが言うには、3人が迷い込んだ「45番電車」は現実の時間や空間から隔絶された異世界を走る電車で、暴走状態にあるらしい。そして、3人がこの電車を下車し元の世界に戻るためには車両内部に現れる異変を見つけなければならないそうだ。戸惑いながらも3人は電車内を探索していく……というあらすじです。

さて、このゲームはタイトルからもその多大なリスペクトを感じる通り『8番出口』の影響を受けたフォロワー作品です。プレイヤーは女の子たちと、車両に起こった異変を探す間違い探しを行っていきます。異変が見つかったら検知アクション、何もなかったらそのまま車両を通り過ぎるだけ。簡単なようですが、連続正解して目標の車両まで到達しなければいけないのでなかなか大変です。
ドット絵で描かれたゲームグラフィックは非常に緻密で、アニメーションも丁寧。不正解になるとヒントをくれたり、お助けアイテムの存在があったりと遊びやすいよう細やかに作られているところも特徴です。中盤以降は見つけた異変を組み合わせたパズル要素も登場し、遊びの幅まであるすごいゲームです。
『スーパーリアル麻雀VR』と同じく日本の、しかもインディー開発が手掛けた大ヒットSteamアダルトゲームを遊ばないのはさすがにもったいないでしょう!
台湾が生んだSteamアダルト界の雄 Mango Party
さて、ここであれ?と思った方もいるでしょう。『45番電車』って日本の方が作ってるのにDLsite・FANZAで売ってないの?と。これは実は『45番電車』の販売を台湾のアダルトゲームパブリッシャーMango Partyが担当しているからです。
台湾はSteamでのアダルトゲーム展開を積極的に行っている熱量の高い地域で、数多くのヒット作が台湾から登場しています。日本市場も視野に入っており、日本語ローカライズされたゲームが多いのも特徴です。(なんなら日本人声優の日本語ボイスまである)
また、日本のいわゆる同人エロゲーにも台湾アダルトゲーム業界は注目しており、有力な作品・クリエイターに声をかけて台湾・グローバル向けに展開する動きも活発です。『45番電車』もその流れにのってSteamで展開され、大ヒットを掴んだというわけです。
そして何を隠そう、台湾の中でも1,2を争う大手パブリッシャーがこのMango Partyなんです。Steamアダルトをおすすめするとなれば避けては通れません。
Mango Partyと言えばこれ!「怪獣姫」シリーズ
『Mango Party』のゲームをおすすめするなら、看板シリーズである「怪獣姫」は紹介しておきたいところです。
「怪獣姫」シリーズは同じく台湾のPanty Parrotが開発してきたゲームで、現在までに3作制作されています。それぞれ別の主人公・ヒロインの物語が描かれますが、基本的には巨大怪獣となって惑星を滅ぼす宇宙生命体「怪獣姫」と、それになんやかんやで関わることになってしまった地球人の主人公という構図となっています。

第1作はぐーたら娘のガオ、第2作は高飛車お姫様のディーヌ、第3作は主人公料理大好きのポチQが登場します。世界観は共有しているものの独立した物語となっているので、気に入った子で選んでもよいかも。
怪獣になれるヤバいヒロインの機嫌とお願いをどうにかするマネジメント要素がこのシリーズの特徴です。例を上げると第1作の『怠け怪獣姫は働きたくない』では、ガオは地球破壊の任を受けているものの一歩も動きたくないので、ガオの機嫌を取ってちゃんと侵略活動(いい感じの襲い先も指示して人的被害が出ないようにもする)に従事させ、上司がしびれを切らして地球を滅ぼしにやってこないようにする……ということが求められます。

スケベパートは回数をこなしてスケベステータスを上げるいわゆる「開発」を行うシステムで、このスケベステータスを上げることが上記のマネジメントにも影響してくるのが面白いところです。現在さらなる新作とスピンオフ作品も制作中で、今後も大注目のシリーズです。
ついにコンソールにまで進出!『連れてって、ダンジョンへ!』
さらにMango Partyと言えば外せないのがやはり『連れてって、ダンジョンへ!!』でしょう。台湾のインディースタジオであるHanabi Fuusen Game Studioが開発したゲームで、2023年6月の発売すぐに大ヒットとなった作品です。

その人気はなんと今年2026年7月にはなんとニンテンドースイッチ2版までも発売されるほど。さらに2026年7月には日本展開へ本腰を入れるべくDLsite版でも配信開始しており、発売から3年たった今なお根強い人気を誇ります。
主人公は自宅でうたた寝から目覚めたところ、突如自室のパソコンモニターが光り、異世界へのゲートへと吸い込まれてしまいます。転移先でゴブリンに襲われる主人公。命は無いかと思われたとき、少女剣士のユナが現れます。
こんな出だしで始まる『連れてって、ダンジョンへ!!』はデッキビルドRPGです。ユナと力を合わせて窮地を脱した主人公は、ユナとタッグを組んでダンジョン最深部を目指すこととなります。敵と戦うユナの行動はカードとして表現され、これを組み合わせてデッキを制作しダンジョンへと挑戦します。

デッキのカードは全て使える状態からスタートするためドロー運に左右されることはありませんが、敵をすべて倒し切る前にカードを使い切ってしまうとデッキのカードを1枚破棄して手札を回復する休憩を挟む必要があるのが難しいところ!無防備になる上にこちらの攻め手が減ってしまいます。繰り返しのプレイでカードを強化できるので、RPGらしくレベリングで強力なデッキを生み出しましょう。
台湾アダルトゲームパブリッシャー・メーカーはまだまだいるぞ!『V-LOVER!』
もちろんMango Party以外にも多くのアダルト専門パブリッシャーが台湾には存在します。Lewdlocoもその1つ。2025年同社から発売された台湾の開発チームHentopiaが手掛けた『V-LOVER!』はスーパーリアルおじさんの青春を刺激するゲームシステムと現代的な題材が特徴のゲームです。

両親が不慮の事故によって亡くなり、ショックで引きこもっていた大学生の主人公は、叔父が運営するVtuber事務所の犬山アイの配信に勇気づけられ社会復帰を果たす。今や犬山アイのファンクラブ副会長となった主人公は、ファンや事務所からの信頼も獲得している。そんな折、叔父からそのファンコミュニティ運営の手腕を買われ、事務所から新たにデビューする3人のVtuberのマネージャーを頼まれる。

『V-LOVER!』は新人Vtuberを育成し、彼女たちとの仲を深めていくアドベンチャーゲームです。プレイヤーは毎週日曜に彼女たちの月曜から土曜までのスケジュールを設定し、配信とレッスンをさせてチャンネルと彼女たち自身を成長させていきます。育成ゲームの殿堂「プリンセスメーカー」と近いシステムで、おじさん世代にも馴染みやすいでしょう。彼女たちの夢を叶えることができるかはプレイヤー次第というわけです。
レッスンに付き添うとミニゲームが発生したり、配信イベントが発生すると配信風の映像が本当に流れたり、非常に凝った演出が魅力です!Vtuber好きのおじさんはマストバイです!
欧米でもSteamアダルトゲームがアツい!CriticalBliss作品でその空気を味わおう!
さて、ここまでアジア圏のアダルトゲームを紹介してきました。先にお話した通り台湾アダルトゲーム界のSteamへのやる気はすごいものです。ですが、むしろ販売経路が多数整備されたアジア圏よりも、欧米のほうがSteamにアダルトゲームが集中し盛り上がっている……という見方もあります。まあ、どっちの勢いがどうとかそういうのはどうでもいいんです。とにかく欧米のスケベもSteamなら遊べるということが重要です!
ただ、欧米作品の多くは日本語ローカライズまで手が回っていません。これは致し方ない部分でもありますが、アジア圏の我々にとって非常に辛いところです。
ですがそうした状況で、がんばってくれている方々もおられます。注目していただきたいのがアメリカのアダルトゲームパブリッシャーCriticalBlissです。同社は日本語ローカライズを精力的に行ってくれているとんでもなくありがたい会社なんです!本当に頭が上がりません。彼らのおかげで良質な欧米スケベを日本からも楽しめます。
CriticalBlissの珠玉の作品群を続けて4作ご紹介しましょう。
ガチのデッキビルドローグライトでスケベをやる『Last Evil』
人類と魔族の戦争は、人類の勝利で終わった。怒りに燃える人類が魔族を虐殺・搾取し始めるのは当然のことだった。力を持つものはみな処刑され、残されたものも強制労働を何十年と強いられることとなった。どうにか逃走した魔族たちは地下へと逃げ込んだが、首長を失った魔族は同族で殺し合いを続けていた。

『Last Evil』はそんな過酷な世界でサキュバスとなり、地下世界を進むデッキビルドローグライトです。デッキビルドローグライトとは『Slay the Spire』に始まるPCゲームでは非常に人気のゲームジャンルです。敵を倒しカードを手に入れ、徐々に自分のデッキをより強固にし、ダンジョンの奥を目指していく。死ねばまたはじめからやり直しの挑戦を主とするゲームです。
このゲームはそんなゲームジャンルが最高に盛り上がっていた2020年に発売され、その出来栄えの良さにアダルトゲームという枠を飛び越え高い評価を得た伝説的ゲームです。
デッキビルドローグライトの基本は抑えつつ、そこに「性欲」という第2のコストがあるのが本作の特徴です。性欲はプレイを通して徐々に溜まっていくいわば必殺技ゲージのようなもの。戦闘終了後もリセットされません。この性欲をコストに発動できるカードはどれも非常に強力で、例えば最初からデッキに入っているカードは相手を魅了してセックスに誘い、2ターン完全に行動を封じます。この性欲を使った必殺カードをいかに切っていくかがこのゲームの攻略に関わってきます。

ですが、戦闘後性欲を0にする代わりに倒した敵から精液を大量に巻き上げることができるシステムがプレイヤーを悩ませます。精液はいわゆるお金で、より強いデッキを構築するには精液が欠かせません。2つのコストを上手にマネジメントし、危険な地下世界を踏破しましょう。
サキュバスのセックスパワーをゲームに昇華している都合上、スケベシーンが差し込まれまくるのも本作のいいところです。ダークファンタジーこそ抜けるという方はぜひ!
美しいケモ娘たちが客をもてなすリゾートの闇に迫れ『IN HEAT: Lustful Nights』
富裕層から絶大な指示を集めるリゾート、ダイアモンド・ストレイツ。そこでは美しいケモ娘たちが、性的なサービスを提供していた……。
職員20号として新たに採用されたプレイヤーは、ケモ娘たちの行動を監視する警備職に従事することになる。人間よりも大きく、力も、性欲も強いケモ娘たちを制御する重要な任務である。

『IN HEAT: Lustful Nights』は、PCゲーム界隈で絶大な人気を誇るホラーゲーム「Five Nights at Freddy’s」シリーズに強い影響を受けたゲームです。夜になると人間を襲う動物ロボットたちが……もしケモ娘だったら?性的な意味で襲ってきたら?それは最高に抜けるんじゃないか?そういうエピックアイデアを完璧に形にしてしまったゲームです。……業が深いかも知れない。
しかしその業に世界中のケモ好きたちが賛同し、このゲームはハチャメチャな人気を誇るゲームへと成長しています。ちなみに余談ですが、Steamではケモ系アダルトゲームの需要が欧米を中心に高いです。
早期アクセスという、開発中のゲームを販売しプレイヤーからフィードバックを得て開発に活かすスタイルを採用しており、記事執筆現在は3つの業務が実装されています。
最初に挑むこととなる「監視室」では、リゾート設備の夜間に起こるトラブル(電気制御盤・清掃ロボのスタック・精気貯蔵庫のガス漏れ)の対処が求められます。ですが、このリゾートにはプレイヤーよりも力の強いケモ娘たちがいます。彼女たちのいたずらや性的アプローチを回避しなければ業務は成り立ちません。ケモ娘たちの性質を覚え、的確に対処を行い、業務終了時間まで襲われないようにしましょう。

監視室業務をクリアすると、ストーリーが進展しプレイヤーは昇進。VIPへケモ娘たちをあてがう「ナイトクラブ」業務がスタートします。ケモ娘たちとの交流を描くデートもアンロックされ、徐々に徐々にこのリゾートの状況とそこで性サービスを行うケモ娘たちの心情が見えてきます。なにやら闇が深そうな気配が……?
果たして彼女たちとプレイヤーの向かう先とは?このゲームは積極的なアップデートが行われているところも本当にいいところです。開発中の今から楽しんでおけば、徐々に広がっていくストーリーを世界中のファンと共に追いかけられますよ!
TS魔法で道を切り拓け!『FlipWitch - Forbidden Sex Hex』
混沌の魔女が世界を暗黒に陥れている。誰かが止めなければ!
大魔女ベアトリクスに師事したプレイヤーは混沌の魔女を止めるべく、師匠より禁忌の魔法を授けられることになった。それがフリップ魔法、自身の性別を自在に切り替える禁術だ!

『FlipWitch - Forbidden Sex Hex』はTSをゲームの主軸に据えたメトロイドヴァニアです。海外ではメトロイドヴァニアが非常に人気ですが、スーパーリアルおじさんにとっても馴染み深いゲームジャンルかも知れませんね。グラフィックは非常に凝って作られたドット絵で、キャラクターを動かしているだけで楽しいゲームです。
さて混沌の魔女の居城へ乗り込むためには世界に散らばるいくつもの鍵を集めなくてはなりませんが、その道中には当然プレイヤーの道を阻む敵やギミックが待ち受けています。
そんなとき重要となるのが禁忌の魔術、フリップ魔法です!このゲームでは禁術を授けられて以降、いつでも主人公の性別を切り替えることができます。ただそれだけと思うでしょうが、この世界には男性だけが通れるバリアというようなものが多数設置されていたり、そもそも女性じゃないと女子トイレに入れなかったり、男女切り替えアクションが探索の鍵となっています。

もちろん探索だけでなく戦闘面でもTSは重要です。というのも、このゲームは敵の攻撃が苛烈で、しっかりとアップグレードを重ねないとたちまちやられてしまいます。
そこで大事なのが人々のお願いを叶えるクエスト要素です。もちろんクエストでも、女性でないとできないこと、男性に頼みたいことが登場し、フリップ魔法が活躍します。
しかしここで最も重要なのはクエストを達成するとお礼のスケベシーンに突入するという本作最大の特徴です。TSできるからどんな相手でもスケベできちゃうというわけ。で、お願いを叶えて主人公の性経験が増えていくとなんと師匠が能力をアップグレードしてくれるんです!ゲーム攻略という意味でもスケベを楽しむという意味でもクエストを達成するのが大事なんですね。(ちなみに敵にやられた場合もスケベシーンが挿入されます。男女別で用意されているぞ!)
男女を切り替えこの世界の住人全員の性的関係を結び、どんな敵も打ち倒すフィジカルを手に入れましょう!
『Aureria』でレトロでチルいなファンタジー体験を!
どうせなら欧米らしい、濃いキャラクターデザインのゲームを遊びたい!という方には『Aureria』がオススメです。

豊かな自然と賑わう街。そんなアウレリア地方の郊外に建つ一軒家を祖父から受け継いだ主人公。長旅を終えて、やっと家に着いてみると、そこには怪しく光るアミュレットが置かれていた。それに触れてしまった主人公は、アミュレットの力を浴びて気絶をしてしまう。
目が覚めると、そこには美女が待っていた。
「ごめんなさい。空き家だと思って使わせてもらっていたらあなたがやってきて、ワタシのアミュレットを使ってしまったみたい……」
主人公のアウレリアでの生活はここから始まる。
『Aurelia』はポイントクリック型のアドベンチャーRPGです。ドットで構成されたゲーム画面はまさにあの頃のレトロなRPGを彷彿とさせます。
このゲームでプレイヤーはアウレリアに移り住んできた主人公となり、さまざまなことを経験していきます。ファンタジーな世界観とはいえ、世界を守るために魔王討伐の旅に出る……というような仰々しい目的が最初からあるゲームではなく、あくまでファンタジー世界の住民として生活を送ることが主眼のゲームとなっています。
朝・昼・夕方・夜・深夜と1日の時間が分けられており、プレイヤーは自由にアウレリアで活動することができます。釣りもできるし、酒場でアルバイトもできるし、アミュレットによって目覚めた魔法を鍛錬してもいいし、家の畑を耕してもいいです。ある程度ゲームが進めばダンジョン探索に娼館運営とゲームの幅はどんどん広がっていきます。それぞれに違ったミニゲームシステムが用意されており、遊びごたえバッチリです。

もちろんアウレリアには多くのヒロインたちも暮らしており、さまざまな活動を重ねていくことで彼女たちとの仲も深まっていきます。当然、ヒロインは人間だけでなく、エルフもいるし、悪魔もいるし、なんならスライムもいます。ファンタジー世界での奔放な恋と性も楽しみましょう。
ゆったりと楽しめるゲームなので、絵柄が合わないかも……と思った人にもぜひ触ってみてほしいゲームです。
オジサン世代直撃系その①『Spellbound Beauties』
レトロな時代を彷彿とさせるゲームを紹介したところで、他にもスーパーリアルおじさんの青春時代をくすぐるゲームを紹介しましょう。
『Spellbound Beauties』はなんとあの懐かしいクイックス・ギャルズパニック系ゲームです。イラストも80年代アニメが意識されており、あの頃ギャルズパニック攻略に血眼になっていたおじさんを完全に狙い撃ちしています。

魔女が欲望のままに、世界中の美女を絵の中に閉じ込め我が物にしてしまいました。この絵から美女たちを救い出す方法は勇者の剣でキャンバスを切り刻むしかありません!
非常にオーソドックスなクイックス・ギャルズパニック系のゲームで、あの頃の体験を今に蘇らせようとしているゲームです。ただ、ゲームオーバーになったら完全に最初からのアーケードスタイルのモードに加え、そのステージからやり直せるカジュアルなモードも用意されており、遊びやすくなっています。
ですが当然油断は禁物。先へ進むほど敵の攻撃は苛烈になってくる上に、制限時間もどんどん短くなっていきます。いくらやり直せるとはいっても当時っぽい理不尽さはちゃんと感じられます。
ときおりポップするアイテムを活用し、上手に敵を囲んで有利に立ち回っていきましょう。ちなみに魔女を囲うことに成功すると即クリアなので、狙ってみるのも手です。

各ステージはレベルに分けられており、クリアするごとに少しずつ服が脱げていき、最終フェイズはなんとセックスシーンがアニメで再生されます。激しい。
全部で6ステージ用意されているので、あの頃を思い出したい方はぜひ挑戦してみましょう。ちなみにこのゲームはDLsiteでも配信されてます。
おじさん世代直撃系その②『SUKEBE ORB』
Steamでは過去に脱衣シューティングが「Deep Space Waifu」シリーズによって注目を集め、ちょっとしたブームになったことがあります。残念ながら火付け役の「Deep Waifu Space」シリーズは終売となりもう買えなくなってしまいましたが、2026年の今もアツい新作が登場しています。あの頃の脱衣系ゲームに熱くなったおじさんにも刺さるゲームのはずです。

5つ揃えばSUKEBEタイガーが現れ、どんな望みを叶えてくれるというSUKEBEオーブ。主人公SUKEBEボーイはとある願いを叶えるため、SUKEBEレーダーを手に日本各地のSUKEBEガールの体に隠されたSUKEBEオーブを探す旅へと出発しました。
……SUKEBEって単語使いすぎだろ。
『SUKEBE ORB』はそんなバカバカしいストーリーも魅力のゲームで、2026年2月に日本のSUKEBE NINJINから発売されました。ステージを開始すると背景にはSUKEBEガールが大きく映され、特定の位置にショットを当てると服が破れていきます。もちろんプレイヤーのそういうスケベ行動を邪魔する敵も同時にやってくるので、敵の弾をかいくぐりつつチャージショットで敵もSUKEBEガールの服も吹き飛ばしていきましょう。

マウスだけでプレイできる簡単操作に加え、今どこの部位が壊せていないかの表示があるところも親切で遊びやすいゲームです。
また服を脱がせるだけでなく、全裸になったあとショットを体のあんなところやこんなところに当てるとリアクションが発生するムフフな要素もあり。全国のSUKEBEおじさんも大満足のゲームでしょう。
ちなみに局部描写は「KEIHO175」と書かれた黒塗りで隠されており、全体的にコミカルな雰囲気がステキです。
経営が大変すぎてスケベどころではない『フタナリ喫茶店』
Steamは市場が拡大し続けている都合上、ちょっとやそっとの独自性では全く目立てないないため、尖った作風のゲームが登場することもしばしば。アダルト要素がそこに用いられることも少なくありません。
『フタナリ喫茶店』まさにそんな尖った作風のゲームです。
プレイヤーは大金持ちのフタナリお嬢様となり、かわいいメイドさんでハーレムを作るためメイド喫茶をオープンします。しかし開業のために貯金を使い果たしてしまったので、これからはメイド喫茶で収益を上げていかなければハーレムは夢のまた夢です。
このゲームは昼の営業パートと夜の準備パートに分けられ、昼の営業でお金を稼ぎ、稼いだお金を夜に使って店の拡張やレイアウトの変更、新たなメイドさんの雇用などを行っていきます。

このゲームで最も重要なのはとにかくお客の回転率。前日夜の段階で翌日の来店人数が表示される仕組みとなっており、これをいかにこなし、全員から収益を上げるかがプレイヤーに求められます。
お客1人に対して注文取り、サーブ、会計、食器の回収の4アクションも必要で、これが厄介。メイドには体力が設定されているため、なんでもかんでもやってもらっているとすぐに体力がなくなって休憩に入ってしまいます。メイドごとの担当を上手に割り振り体力をコントロールし、回転率をどこまで上げれるかが本作のポイントというわけです。
日中メイドと雑談をすると好感度が上げられる……とゲームの説明には書いていますが、そんな余裕は一切ありません。オーナーもメイドさんも馬車馬のように働かなければお客の波に対応できません。イチャイチャするためだけに日中休憩室に待機させることも可能ですが、そんなことをやってたら店は潰れます。

ちなみにメイド喫茶と名乗っていますが、チェキとかそういう要素は皆無ですし初期メニューが唐揚げセットというストロングスタイル。しかも、そもそもこのゲームにはドリンクメニューはありません。なので絶対に喫茶店ではない。「フタナリ食堂」のほうがタイトルとしては正しい気がします。
とっても変なゲームではあるのですが、遊んでみるとこれがなかなか面白い。一応メイドさんの好感度を60まで上げれば、休憩室に設置した回転ベッドなどのHオブジェクトでスケベなことができるんですが、そんなことよりもどうやって回転率を上げて収益をアップさせるかを考えてしまうゲームです。
なんか普通のアダルトゲームに飽きてきた玄人の方はぜひ遊んでほしい作品です。
番外編!『Lossless Scaling』で『スーパーリアル麻雀VR』を高解像度に!!
それはそれとして『スーパーリアル麻雀VR』を遊んでいる方の中には「解像度設定が2種類しかない」ことに困っている方もいるのではないでしょうか?せっかく4Kモニターがあるのに、フルHDまでしか設定できないのが辛い!

そんな方におすすめしたいのが『Lossless Scaling』です。このツールは昨今さまざまなゲームが採用する補完機能(フレーム生成や拡大機能)を、ゲームの上から映像を拾って外部から適応してしまうツールです。
これを利用すればフルHDまでの『スーパーリアル麻雀VR』をそれ以上のサイズにロス無く拡大が可能!お持ちのデカい4Kテレビで美しい脱衣を楽しむことができます。もし能力の高いグラフィックボードをお持ちの場合はフレーム生成でよりヌルヌルした動きを楽しむことができます。
『スーパーリアル麻雀VR』の解像度に関してはMODとかiniファイル編集とかでどうにかなる部分らしいのですが、そういう難しいのは抜きにボタン1つで拡大できる「Lossless Scaling』はかなり便利!合わせての購入をおすすめします。
Steamで世界のスケベを楽しんで!
ということで、筆者の考えるSteamアダルトゲームベストイレブンの紹介でした。Steamアダルト界のメッシやロナウドを集めたドリームチームなので、W杯制覇は余裕です。
もちろん、ここに上げた作品以外にもさまざまなゲームが存在するのがSteamです。『スーパーリアル麻雀VR』で終わるのはもったいない!ぜひ、これをきっかけに開けた世界のスケベへの扉をくぐってみてください!











