アメリカ・シアトルで開催された「PAX West 2026」にて、『ファイナルファンタジーVII リベレーション』の開発者パネルが実施され、ディレクターの浜口直樹氏とバトルディレクターの遠藤皓貴氏が登壇。本作からバトルメンバーとして加わる、シドとヴィンセントの戦闘スタイルなどを紹介しました。
既存キャラと差別化しつつ、新たな魅力を発揮
本作は、『ファイナルファンタジーVII』のリメイクプロジェクト三部作の完結編で、飛空艇「ハイウインド」で世界を自由に巡り、クラウドたちが繰り広げた旅の結末までが描かれます。
三部作ではそれぞれ異なるテーマがゲーム体験として描かれ、『リメイク』では原作の世界やキャラクターと再び出会う「再会」、『リバース』では仲間と旅するなかで育まれる「絆」、そして『リベレーション』では最後の戦いへ向かう「決意」が掲げられています。
今回の開発者パネルで浜口氏は、リメイクプロジェクトについて20年後、30年後も新しいファンが生まれ続けるよう、『ファイナルファンタジーVII』という作品を未来へつなぐことが目標だと明かしました。そして、その最後を飾る『リベレーション』では、サイドコンテンツなどを通じてプレイヤーが異なる思いを積み重ねながら、物語の結末を迎えることを重視しているとしています。


続いてバトルディレクターの遠藤氏が、本作からバトルメンバーとして加わるシドとヴィンセントについて、それぞれの戦い方を詳しく紹介しました。
まずシドは、メイン武器である槍の長いリーチを活かして複数の敵を巻き込み、空中では攻撃性能が上昇。さらに、固有アビリティ“魔法の槍”がマーキングとして機能し、敵に刺せばシドの各種アビリティが強化されるほか、本来は単体に繰り出す「竜騎士のジャンプ」のような攻撃も、複数の敵にまとめて放てるといいます。

一方、銃を扱うヴィンセントは、バレットとの差別化を図りつつ、より積極的に攻められる中距離寄りのキャラクターとして設計。通常攻撃と固有アビリティによる特殊射撃を組み合わせ、コンボを組み立てていきます。
さらに、ヴィンセントはガリアンビーストへいつでも変身可能とのことで、通常の変身では多少の時間を要するものの、アビリティをコンボへ組み込むことで、変身と解除をリアルタイムかつスムーズに行えると説明されました。

このほか、遠藤氏からは新システム「ウェア」について、全キャラクターが利用可能な「戦士」「ナイト」「黒魔道士」「召喚士」からなる4種類の特徴も紹介されています。
戦士:各キャラクター固有のアビリティやリミットブレイクを積極的に繰り出す
ナイト:強化されたガードで味方を守るなど、支援特化型のウェアで、敵の注意を引き付けるような強力な技も
黒魔道士:炎・雷・風・氷の4属性を駆使し、条件を満たすことで強力な「ジャ」系魔法も使用できる
召喚士:召喚獣をより身近に。自分に連携させて呼び出す「召喚コマンド」が使用可能で、連携アビリティなども繰り出せる
『ファイナルファンタジーVII リベレーション』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/XBOX Series X|S/ニンテンドースイッチ2向けに2027年4月8日リリース予定です。









