TOKYO GAME SHOW 2026にて、System 3が開発中の『Putty World 35th Anniversary』を試遊しました。
何とも言えないユルくて不思議な世界を漂う、懐かしのプラットフォーマー体験が楽しめました!本記事では、そのレポートをお届けします。

※今回試遊できたのはあくまで技術デモ段階のものであり、グラフィックについては今後多くの部分で変更・改善が行われる見込みとのことです。
イギリス生まれの奇妙な2Dアクション!
1990年代にイギリスで生まれたプラットフォーマーゲーム『Putty』(パティ)。本作は『Putty』『Putty World』『Putty Squad』の3作品をミックスし、現代の技術で再解釈したタイトルになっています。なお日本でも、バリエより第1作目が『パティームーン』というタイトルでスーパーファミコン向けに発売されていました。
キモカワな感じの青い物体「パティ」を操作し、赤いパティを吸収して扉を開け、次のステージへと向かうのを繰り返す、なんともユルい作品です。
90年代後期のツルッとしたレンダリングを感じるCGが懐かしく、画面全体からレトロな香りが漂ってきました。それを「1992年にスイッチ2が存在したら、どのようなゲームになっただろう?」というキーワードをもとに現代のフルHDグラフィックでリマスタリングしているわけで、唯一無二のテカり感に仕上がっています。

ストレッチしてその方向に移動したり、膨らんだり萎んだり、ベタなプラットフォーマーのアクションながらも、パティの顔や動きが面白くて、ついつい意味もないのにやってしまいます。
表情はなんと50種類にも及ぶそうで、なんでそんなところを頑張ってるのかとツッコミたくなります。
また、ニトロ爆弾を拾ったときに「ナィトロォ……」と思わず真似したくなるような粘っこいナレーションが入るのも特徴。ゲームをクリアする頃には口癖になっていることでしょう。

背景もせわしなく、緑色の気持ち悪いおじさんが佇んでいたり、グラサンをかけた飛び跳ねるニンジンが弾を撃ってきたり、腐ったチーズがワープポイントだったりと、とにかくめちゃくちゃです。
他人の画像フォルダを眺めているような、変な気分にさせるビジュアルです。

ゲームとしては、基本的にはステージに転がってるアイテムを順番に使っていけばクリアでき、何も難しいことはありません(コレクティブをすべて集めるとなると工夫が必要かも?)
幻になるだけあって、レトロゲームということを差し置いてもそこそこの出来に収まっていますが、たまに訪れたくなる妙な魅力があるのはたしか。
ぜひとも「ナィトロォ……」と声に出しながら、プレイしてみてください。
『Putty World 35th Anniversary』は2027年にニンテンドースイッチ2で発売予定です。







