韓国のインディーデベロッパーQueseraGamesは、Steamで早期アクセス配信されていた『Nientum - Op.ZERO(ニエンタム ― オプス・ゼロ ―)』の正式版をリリースしました。
忘れられた劇場で2人の少女が公演に挑むミュージカル仕立てのリズムADV
本作は、ミュージカル仕立てのリズムアドベンチャーゲームです。

舞台は忘れ去られた劇場。記憶を失った2人の少女が目を覚まし、リオラは役者として舞台に立ち、アレフは舞台監督として公演の成功を目指します。
ゲームは「オズの魔法使い」や「シンデレラ」、アーサー王伝説などをモチーフにした各チャプターの舞台がつながり、やがて2人の物語が浮かび上がっていく構成。最終章の幕引きはプレイヤーの選択によって変わります。

操作は2キーのみとシンプルで、舞台裏のコースを駆け抜けながらタイミングよくノーツを叩き、音楽を奏でていきます。本編の劇中歌は日本語ボーカルで、台詞も日本語フルボイスです。
アレフ役を安済知佳さん、リオラ役を高田憂希さん、モードレッド役を子安武人さんが演じるほか、楽曲にはKagetora.氏、Halv氏、seatrus氏、Sakuzyo氏、Team Grimoireら国内外の20組のアーティストが参加しています。

早期アクセス版のSteamユーザーレビューは好評率98%
本作は2025年11月にSteamで早期アクセスを開始。Steamユーザーレビューは記事執筆時点で「非常に好評」となっており、160件のレビューのうち98%が好評という高い評価を集めています。
開発のQueseraGamesは、170万ダウンロード以上されているモバイル向けリズムゲーム『KALPA』や、Steam向けの『KALPA: Cosmic Symphony』を手がけるスタジオ。本作も東京ゲームショウ2026の「SELECTED INDIE 80」に選出されるなど、業界からも高く評価されています。

正式版でストーリーが完結、自由選曲プレイは計30曲に
正式版では新たにチャプター6~10が追加され、ストーリーモードが完結。ストーリークリア後に遊べる追加チャプターも用意されています。フリープレイには20曲が加わって計30曲になりました。


追加楽曲の曲名と参加アーティストは、Steamニュースで確認できます。音ゲーでは定番と言えるモリモリあつし氏の「PUPA」のほか、『ブルーアーカイブ』で知られるMitsukiyo氏と同氏が率いるSTUDIOALOH所属のseibin氏がタッグを組んだ曲などを収録。他にもTatsh氏の書き下ろし曲や、Ice氏の曲などもあります。
そのほか、正式版ではストーリーモードの収集物を見返せる「コレクション」や、ストーリーモード各楽曲のHard難易度、シーンスキップといった便利機能も追加されました。メインストーリーのプレイ時間は12時間以上とされています。
『Nientum - Op.ZERO』は、PC(Steam)/Android向けに配信中。Steamでの価格は2,200円で、10月28日までは20%オフの1,760円で購入できます。Android版については導入チャプターが無料でプレイできる方式となっています。
なお、iOS版は後日リリース予定です。












