
Activisionは、2026年10月23日にリリースされた『Call of Duty: Modern Warfare 4』について、冒頭で使用されていた「梨泰院事故」の映像を削除することを明らかにしました。海外メディアBBCが報じています。
ゲーム内容とは関係ない映像の使用で遺族から削除を求められていた
『Call of Duty: Modern Warfare 4』は、北朝鮮が大規模侵攻に踏み切ったという設定で、キャンペーンモードでは韓国の若き兵士・パク二等兵となって世界各地での任務へと挑みます。本作の導入部では実際のニュース映像が使用され、その中では2022年に韓国の梨泰院で発生した大規模な群集事故の映像が使われていました。
この映像使用について事故の遺族や市民団体は、多数の死傷者が出た事故の映像をゲームという娯楽目的に使用することが「不適切で無意味な行為」として削除を求めていました。この声明に続いて韓国ゲーム消費者協会は、ゲームプレイとは無関係な事故の映像が使用されたことで、遺族や関係者に説明や謝罪が必要だとする声明も発表しています。

11月12日のアップデートにて削除と報道
Activisionは、2026年10月29日のEurogamerからの問い合わせに対して、ゲームの架空の物語を構築するために、現実世界のニュース報道の一部使用について「梨泰院の事件やその他の現実世界の悲劇は、どんな形でも軽視する意図は一切ない」と返答していました。
BBCの報道によると、Activisionはその後今回の件について謝罪し、2026年11月12日のアップデートにて『Call of Duty: Modern Warfare 4』内の該当する映像を削除するとしています。






