
長かった1年を締めくくるGame*Sparkの年末特集企画シリーズ。お次は昨年も取り上げた『海外で最も評価された国産タイトル』のTOP20をお届け。今年はどんな日本製ゲームが海外メディアやユーザーから高く評価されたのか、Metacriticのデータを基にランキングを見てみましょう。
尚、ベヨネッタなど昨年の記事に引き続きランクインしている作品もありますが、今回は2010年中に海外で発売された作品に限定していますのでご了承ください。
* * * * * * *
第1位:

第2位:


第3位:

第4位:

第5位:

(小島プロダクション) 89/100
第6位:


第7位:

第8位:

(レベルファイブ/スクウェア・エニックス) 87/100
第9位:

(ゲームフリーク/任天堂) 87/100
第10位:

第11位:

(トレジャー) 87/100
第12位:


(アークシステムワークス) 85.5/100
第13位:

第14位:


第15位:

第16位:

第17位:

第18位:


第19位:

第20位:

※マルチプラットフォームタイトルは全機種の平均点。
※同スコアの場合はレビュー数の多いものが上位。
※タイトル名クリックでハイスコア記事またはGameRankingsにジャンプ。
※メタスコアの数値は日々変化するため順位は変動します。
* * * * * * *
結果は以上の通り。全体の傾向としては、昨年同様今年もRPG系や対戦格闘ジャンルが約半数を占め、大部分は続編やシリーズ物という顔ぶれの中、ベヨネッタやヴァンキッシュなどの新規IPで実力を見せつけたプラチナゲームズや、新スタイルのアドベンチャーゲーム“999”で勝負したチュンソフトの健闘が光ります。
そして何より特筆すべきは、97点という飛び抜けたスコアで現在歴代作品ナンバー4に位置する任天堂のスーパーマリオギャラクシー2。2010年のGame of the Year有力候補として海外トップクラスの大作ゲームと肩を並べています。
来年も世界中のゲームファンを熱くさせるゲームが日本からたくさん生まれてくれると良いですね。(ソース: Metacritic)
※UPDATE: 記事初出時、毛糸のカービィの機種表示がDSになっていましたが、Wiiの誤りでした。訂正してお詫びします。
※UPDATE: デベロッパーの表記と順位を一部訂正しました。コメントでのご指摘ありがとうございます。
【2010*年末企画 記事一覧】
・2010*年末企画『2011年期待の新作』TOP50
・2010*年末企画『メタスコアで見る2010年のゲーム』WORST20
・2010*年末企画『豪華アイテム付き限定版』TOP5
・2010*年末企画 『Game*Sparkリサーチ』TOP10
・2010*年末企画『2010年の注目レースゲーム』10選
・2010*年末企画 『海外で最も評価された国産タイトル』TOP20
・2010*年末企画『2010年の未確定噂情報』
・2010*年末企画『Game*Sparkスタッフが今年最も遊んだ5つのタイトル』
・2010*年末企画『未完結のトリロジー・エピソード作品』7選
・2010*年末企画『ムフフなセクシーネタ』TOP10
・2010*年末企画『おバカなネタ記事』TOP10
・2010*年末企画 『Call of Dutyシリーズの歴史』
・2010*年末企画 『最もたくさん読まれた記事』TOP10