コナミのフットボールゲームシリーズ最新作、PES 2012(Pro Evolution Soccer 2012/ウイニングイレブン2012)が公式発表、アナウンス映像が公開されました。シリーズのクリエイティブ・プロデューサーを務める、おなじみ高塚氏が前作をふまえ開発の経緯を語る内容となっています。前作での反省をもとに「2012では先ず“チーム”で攻められるように改良を始めた」と語る氏。さらにディフェンスでのAIや操作性の改良などにも言及しています。
ライバルとなるFIFA 12では今年を“革命の年”にすることを宣言。例年通りならばこの秋、両者のマッチアップが行われます。
コナミの英国GMのPete Stone氏は、MCVのインタビューで両者の「プレイアビリティに関して大きなギャップはないと考えています」としつつ、「我々はFIFAより多く売り上げることはないかもしれません。FIFAに勝利する、多く売り上げるための戦いとはみなさないで下さい。我々は前進しており、それは徐々に気づかれ始めています。しかし、我々はPESというゲーム、その売上の再構築に数年を費やすつもりでもいます」と話しています。
PES 2012はマルチプラットフォームで今秋リリース予定。新たなモードやエディット機能などについては今後明らかにしていくとのこと。(ソース: MCV)
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《Kako》
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