2010年9月にバンダイナムコゲームスを退社した塊魂のゲームデザイナー高橋慶太氏が、バンクーバーのデベロッパーTiny Speckの開発チームに参加した事が同社の公式サイトにて発表されました。
Tiny Speckは昨年秋にファーストタイトルのテスト運営を開始したばかりの小さな開発会社。その第1弾タイトルであるFlashベースのMMO Glitchは、基本無料形式のソーシャルゲームとなっており、2011年内に正式運営が予定されています。昨年公開されたトレイラーを見る限りでは、非常に独特な雰囲気を持ったタイトルとなっているようです。
数ヶ月前に高橋氏と偶然出会った開発チームが共にGlitchをプレイし、ゲームに対する意見を交換していく内に意気投合した事から今回の参加が決まったそうですが、なんとも高橋氏らしい経緯と言えそうです。なお高橋氏は既に家族と共に東京からバンクーバーへの引っ越しを終えたそうで、Tiny Speckは発表の中で高橋氏をヒーローだと崇め、大喜びしています。
(ソース: Glitch via 1UP)
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