一人称視点のサバイバルホラーとして高い評価を得た『Amnesia: The Dark Descent』の開発Frictional Gamesは、海外サイトJoystiqに対し間接的な続編となる『Amnesia: A Machine for Pig』の存在を正式発表しました。本作の開発はFrictional Gamesと先日Steamで配信され話題となった『Dear Esther』のthechineserromが共同で担当。対象プラットフォームはPC。発売は今年の終わりが予定されており、現在はハロウィーン前のリリースが目標となっているようです。
『Dear Esther』のライターDan Pinchbeck氏によれば、『Machine for Pig』は『Dark Descent』の直接的な続編ではなく、ストーリー的な繋がりや同じキャラクターの登場は無いとのこと。ただし舞台は『Dark Descent』と同じ架空の歴史、同じ宇宙であることが明らかにされています。主人公は裕福な実業家Oswald Mandusという人物で、1899年、悲惨なメキシコへの遠征から帰郷し高熱に倒れた彼の悪夢、“暗い機械”の世界がゲームの中心となるようです。
なお“A Machine for Pig”の意味をJoysitqの記者が尋ねたところ、Pinchbeck氏はゲーム中の台詞を取り上げ、「この世界は豚のための機械だ。豚を虐殺するためだけの」と返答したとのこと。Joystiqにて限定公開されたイメージショットもあわせてご覧ください。
(ソース&イメージ: Joystiq)
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