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ドイツの消費者連盟が遂にValveを訴訟−Steamのゲーム所有権を問題視

昨年9月、ドイツの消費者団体連盟(VZBV)がSteamにおけるデジタルグッズ再販売のポリシーそれに伴う規約変更を問題視し、Valveを訴訟する可能性があるとのニュースをお伝えしましたが、同団体が本格的に訴訟に乗り出したことが分かりました。

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昨年9月、ドイツの消費者団体連盟(VZBV)がSteamにおけるデジタルグッズ再販売のポリシーやそれに伴う規約変更を問題視し、Valveを訴訟する可能性があるとのニュースをお伝えしましたが、同団体が本格的に訴訟に乗り出したことが分かりました。

VZBV側の主張によると、Steamで販売されるダウンロードゲームは、ユーザーアカウントにキーが紐付けられ、オンライン上でしかプレイできないゲームもあるなど制限があるため、消費者は一般的なパッケージ商品と同じような、自由に他人に売却できる権利を持つべきとのこと。

VZBVのデジタル分野における消費者権利を担当するプロジェクトマネージャーCarola Elbrecht氏は、「ゲームをフルプライスで購入したのに、なぜ自分の好きなように商品を扱えないのか」「Steamユーザーは部分的な形でしかゲームを所有していない」と異議を唱えています。

一方、この訴えに対するValveからのコメントも届いており、「VZBVの訴訟に関するプレスリリースは認識しているものの、実際の訴状を受け取っていないと」報告。「この問題は、先にドイツ最高裁で行われたValveとVZBVの裁判では、Valveに好意的な裁定が下されている」「今のところはドイツ含め世界中でSteamサービスを拡充し続ける」と意に介さない姿勢を見せているようです。(ソース: PC Advisor via GameSpot)

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