小島プロダクションの小島秀夫監督が、IGNのインタビューで先日発表されたPlayStation4についてコメントしています。インタビューの中で、『METAL GEAR SOLID』シリーズの展開についても語りました。「次世代機(=PS4)は、グラフィックスやサウンドが良くなるという、「垂直方向」の進化を当然もたらします。しかしそちらよりも、ネットやSNSとの接続、そしてタブレットといった端末とも繋がるという、「水平方向」の進化の方に強い興味があります」と、PS4についての印象を語っています。また、「(PS4は)今までのゲーム機とは違う形でゲームを継続でき、色々な人とゲームについてコミュニケーションできる新しい場のようなものです。そうした場所に、『METAL GEAR SOLID』という世界を作って、新しいサービスを提供したいと思う」と、『METAL GEAR』シリーズのPS4展開についても初めて言及しました。なお、発売日未定のシリーズ最新作となるPS3/Xbox360ソフト『METAL GEAR SOLID GROUND Zeroes』については、『METAL GEAR SOLID』ライクなシステムとなっているだけでなく、現実のスマートフォンを利用した機能(アイテムや武器の作成)も実装されるとのこと。こうしたシステムが今後のシリーズにどのような影響を与えるかも注目したいところです。 【関連記事】GDC 2013で小島監督がFOX Engine及び『MGSGZ』の技術プレゼンを実施スクエニより小島監督へ、世界にひとつのプレイアーツ改“秀雷電”がプレゼント小島監督が『The Phantom Pain』との関与を否定「類似性はある」小島監督: 個人的に『METAL GEAR RISING』は雷電では無くグレイ・フォックスでやりたかった『The Phantom Pain』のキャラクターはスネーク?の質問に対し小島監督「多分インスピレーション」
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