ゲーム業界の暴露話でも有名な海外サイトKotakuが事情に詳しい2人のソースより得たという今回の情報。それによれば、Respawnの第1弾タイトルは未来を舞台にしたマルチプレイヤーオンラインシューターとなり、巨大な戦士と羊飼いが戦った「ダビデとゴリアテの戦い」(旧約聖書にある話)を描いた作品になると解説。重武装をした歩兵集団と、兵士が操作可能な巨大ながらも機敏に動く外骨格タイタンが登場するのだと語っています。なおタイタンは先日Respawnが商標登録を行なっていたワードでもあります。
■ゲームプレイに関する噂ディテール
- オンラインマルチプレイをメインにしたシューター
- プレイ人数は最大16人だがAIキャラクターが登場し大規模な戦闘が再現される
- 重武装の歩兵集団と機敏に動く巨大外骨格タイタンが登場
- タイタンは巨大なメックスタイルのウォーカーながら、他のメックゲームには見られないほどの機動性を持つ
- ゲームバランスのためタイタンはマップ毎に数が制限されている
- 武器ロードアウトはタイタンから降りても戦えるようにデザインされている
- 武器&スキルはキル数、アシストキル数などによってアンロックされるRPGスタイルで進行していく
- 初心者でもAIキャラクターをキルすることで経験値を得ることができる
- Valveの改造版ソースエンジンを使用
またこれに加え2人の情報提供者は本作が次世代Xbox限定で発売される(その内1人はXbox 360で発売されるともコメント)と述べ、Respawn Entertainmentが今後Microsoftとの独占契約の道を進んでいくのか、E3での正式アナウンスを前に大きな注目が集まるところとなっています。
(ソース: Kotaku)
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