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GC 13: 『Titanfall』『BF4』『FIFA 14』など次世代タイトルを手堅く揃えたEAメディアブリーフィング現地レポ

現地時間8月20日、ドイツ・ケルン市内にあるイベントホールPalladiumで、Electronic Artsがgamescom 2013開催に合わせた新作発表会「EA Media Briefing」を開催しました。

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現地時間8月20日、ドイツ・ケルン市内にあるイベントホールPalladiumで、Electronic Artsがgamescom 2013開催に合わせた新作発表会「EA Media Briefing」を開催しました。

まずはゲームファンにはお馴染み、チーフコーポレートバイスプレジデントのピーター・ムーア氏がステージに登場。次世代機向けタイトルを筆頭とした全10タイトルを紹介すると予告し、立ち見も多数出た会場内の雰囲気を盛り上げます。

最初に披露されたのは、ザ・シムズシリーズ最新作『The Sims 4』の実写を織り交ぜたトレイラー映像。開発元Maxisのエグゼクティブプロデューサーを務めるRachel Franklin氏が、今作のゲームプレイシーンを映しながら新要素を解説。最も強調したのは、シムたちがより一層賢くなり、豊かな感情表現が可能になったことです。

シムたちは退屈したり、悲しんだり、怒ったり、三角関係で恋愛したりと、千差万別な感情表現で互いに影響し合います。クリエイティブなツールが備わったことで、家が自由自在に建築でき、シムの顔、体系、そして歩き方まで詳細なカスタマイズが行えるようになりました。キャッチコピーである“Comes to Life”という言葉そのままの生き生きとしたゲームプレイです。


お次は正式発表以来、余りの情報のなかった歴史あるRTSシリーズの新作『Command & Conquer』。キャンペーン型ミッション配信やベータテスト受付の発表と共に、ステージ上では“ケルンの王者”を決めるべく二人のドイツ人プレイヤーによって対戦プレイが披露。試合は10分足らずで半ば強引に決着がつき、「GG」コール。本作はFree-to-Playモデルを採用し、年内にもリリース予定。

EA LabelsプレジデントであるFrank Gibeau氏からは、BioWareのファンタジーRPGシリーズ最新作『Dragon Age: Inquisition』が紹介。DICEのFrostbiteテクノロジーを利用した次世代機向けのタイトルです。BioWare開発者らが今作の特徴的なロケーション、壮大なオープニング、多彩なキャラクターカスタマイゼーションシステムを解説する録画映像が流されました。発売は海外で2014年秋を予定。


先日App Storeで配信された超人気タワーディフェンスゲーム待望の続編『Plants vs. Zombies 2』の売れ行きは大変好調で、すでに購入者の累計プレイタイムは15,071,541,100時間にも及ぶのだとか。しかし、『PVZ2』のリリースは単なる始まりに過ぎず、今後大型のアップデートを続々と提供予定で、その皮切りとして『FAR FUTURE』なる追加コンテンツの存在が予告。

同作の次世代機向けスピンオフTPSタイトルである『Plants vs. Zombies Garden Warfare』は、プレイヤーがゾンビ側になって戦える新要素がお披露目。シリーズお馴染みの様々んタイプのゾンビが使用可能で、各々個性的なアビリティをいくつか備えているようです。それだけでなく、Xbox Oneの独占モードとして、KinectとSmartGlassの機能を用い、『Battlefield』シリーズのCommander Modeのようなプレイが楽しめるボスモードが発表されました。

同じPopCap Gamesの新作『Peggle 2』もXbox Oneローンチタイトルでのリリースが決定し、ゲームプレイシーンをたっぷり詰め込んだトレイラーが上映。


EA Sportsブランドからは、次世代機用のテクノロジー“IGNITE”を採用した最新スポーツタイトルとして、THQからライセンスを受け継いだ『UFC』と、『FIFA』フランチャイズの一連の新作群がプレゼン。アジア向けに展開している『FIFA Online 3』、ダウンロード専用タイトル『FIFA World』、そして主力タイトルである『FIFA 14』です。

『FIFA 14』はフレンドと一緒に、あるいはオンライン上で遊ぶことのできるシーズンモードの存在や、Xbox One/Xbox 360専用コンテンツとして、伝説的な人気選手たちがゲーム中で入手可能になる“Ultimate Team Legends”が発表。ステージ上にはドイツ代表ローター・マテウス選手が招かれ、伝説のサッカープレイヤーなどについてコメントしました。

『UFC』は次世代機PS4とXbox Oneで2014年春に海外発売予定。『FIFA 14』も次世代機のローンチタイトルになることが決まっています。

老舗レースゲームブランドの最新作『Need fopr Speed: Rivals』からは、Undercover Cops(覆面カー)が登場するライブゲームプレイデモや、ペルソナゼーション/プログレッションをキーポイントとした多彩かつ自由度の高いゲームメカニズムが紹介。Ferrari 458 Spiderがフィーチャーされることも話題のひとつで、開発者は本作について“ダイナミックなオープンワールド、シングルプレイ/Co-op/マルチプレイの垣根を破壊するゲームプレイ”が特徴であると語りました。


EA発表会で最も会場が沸いたのは、Respawn Entertainmentが開発し、先のE3でもBest of Showをはじめ数々の賞をもぎ取った新規IPのFPS『Titanfall』です。新たなマップ“Angel City”と新たなゲームモード“Attrition Mode”を使って、人間の兵士と巨大メック“Titan”が入り乱れる息をつかせぬマルチプレイヤーアクションが展開します。

イベントのしんがりを務めたのは、大方の予想通り『Battlefield 4』。DICEのゼネラルマネージャーKarl Magnus Troedsson氏が、新たなゲームプレイ映像を流しつつ、“Levolution”なるテーマについて説明。今作ではダイナミックな天候変化や環境破壊といった大小様々な要素により、マッチごとに全く異なるマルチプレイヤー体験を味わうことができ、「対戦は決して同じ展開にならない」と同氏。

今回初披露されたゲームプレイフッテージ“Paracel Storm”では、大部分が海を占める64人用マップで船や航空機による激戦が繰り広げられ、嵐が発生したり、炎上する巨大空母が陸地に乗り上げるという印象的なシーンの数々を目にすることができました。2013年10月のベータテスト実施や、前作から更に充実した『Battlefield Premium』の詳細も明らかになり、『Battlefield 4』のリリースに向けた戦闘態勢はほぼ整いつつあると言えます。


E3で発表した『Mirror's Edge 2』の続報やサプライズ発表がなかったのは少々残念であるものの、EAは発表会で披露した10タイトル全てが、gamescom会場内のブースでプレイアブル状態であると強調。開発がある程度進み、発売時期が定まっているタイトルをメインで、欧州のゲームファンに向けて手堅く揃えてきた印象を受けました。
《Rio Tani》


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