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GC 13: 単なるアドオンパックではない!『XCOM: Enemy Within』プレビューイベントよりレポート

ターンベースストラテジーの佳作として高い評価を受けた『XCOM: Enemy Unknown』、その続編とも呼べる『XCOM: Enemy Within』のメディア向けプレビューイベントに参加してきました。

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ターンベースストラテジーの佳作として高い評価を受けた『XCOM: Enemy Unknown』、その続編とも呼べる『XCOM: Enemy Within』のメディア向けプレビューイベントに参加してきました。主に前作との違い、進化した点や追加された新要素を説明するビデオ上映が中心の15分間程度の短いイベントだったのですが、多くの収穫があったのでお知らせいたします。

開発元は前作と同じFiraxis Gamesで発売元は2K Games。先ず最初にあったのは本作デザイナーのAnanda Gupta氏の言葉「『XCOM: Enemy Within』はPC、MAC版でこそ前作『XCOM: Enemy Unknown』アドオン扱いになりますが、内容は刷新しており、扱えるユニット、アイテムや武器、アビリティー、遺伝子操作など前作にはなかった多くの新要素を追加した全く別のゲームになっています」とのこと。



上映されたデモで確認された新ユニットの中には今回より導入される新しい兵科であるMEC(Mechでの誤表記ではありません)と呼ばれる外骨格型重武装メック、そして遺伝子操作により移動力が強化され地形の影響を受けにくい移動を発揮するスナイパーなどがあり、デモプレイを見るかぎり前作よりトリッキーでストラテジックなプレイになりそうな新要素が満載。特にMECは高い防御力で盾や壁となり、自信も重武装で移動力もそこそこ、デカい鉄腕パンチでMeleeもイケるという新要素のキーとも呼べそうなユニットでした。なお敵方にもこのMECが登場しMEC同士でガチの殴りあいを展開する様はなかなかの迫力。撃破には2重3重の攻撃網を組まないと、と手に汗を握る始末。



新たに追加されるマップは大小あわせ13種類を予定、特大マップ以外はオンライン対戦をサポートしていくとのことで新しいユニットやスキルを交えたオンライン対戦も楽しみなところです。

PC、MAC版は前作『XCOM: Enemy Unknown』のアドオンとして29.99ドル、そしてPS3、Xbox 360版はスタンドアロンタイトルとして39.99ドルで今年11月12日の北米発売が決定した本作、シミュレーションゲームを知り尽くしたFiraxis Gamesが送るターンベースストラテジーの新作、要チェックといえそうです。
《パムジー》

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