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SCEJA発表: PS4の2月発売はタイトル準備のため ― 「SCEJA Press Conference」発表会レポート

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、9月9日に都内で「SCEJA Press Conference」を開催。業界の関係者やメディアが多数駆けつけた中、様々な新発表を行いました。

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SCEAJの河野弘プレジデントから、PlayStation 4の日本国内ローンチ日が2014年2月22日と発表されたとき、一瞬会場内からわずかなどよめきの反応がありました。先月ドイツ・ケルンで開催されたgamescomでは、欧米地域で2013年11月のローンチが決まっていただけに、数ヶ月遅い立ち上げに関係者や報道陣も驚きを隠せなかった様子です。

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、9月9日に都内で「SCEJA Press Conference」を開催。業界の関係者やメディアが多数駆けつけた中、様々な新発表を行いました。最も注目されていたのはもちろんPS4の国内ローンチ日ですが、まずはSCEJAが注力し、セールスも大変好調に推移しているというPlayStation Vitaの新型が電撃発表。

新たな「PCH-2000シリーズ」は、軽量化・薄型化が実現した多彩なカラーバリエーションの新デザインにはじまり、1GBの内蔵メモリーカード、高精細の液晶ディスプレイ搭載、バッテリー持続時間の向上など数々の改善が施され、早くも来月10月10日に店頭に並ぶ予定。価格は19,929 円(税込)。

おなじみ「共闘」をテーマとしたPS Vitaの新作タイトルとして稲船敬二氏/comceptの『SOUL SACRIFICE Δ(デルタ)』やセガ/トライエース『ファンタシースターノヴァ』などが発表され、本体とソフト同梱の限定パッケージも続々登場。今回はタイトルロゴのみの発表だったコーエーテクモゲームスの『影牢 ~ダークサイド プリンセス~』や『戦国無双4』の存在も気になるところ。SCEJAは2013年度末までに100以上のPS Vitaタイトルを発売すると宣言。

新型購入者向けのPlayStation Plusキャンペーンや新たなフリープレイ追加ゲーム、メモリーカードの価格改定など、その後も発表は続きました。

現行機PlayStation 3向けの新発表はなかったものの、国内の据え置き市場におけるシェア71%という高いデータが示され、年末から来年にかけてリリース予定の『BEYOND: Two Souls』『rain』『GTA V』『Dark Souls II』『ACE COMBAT INFINITY』などなど、国内産、海外産問わないビッグタイトルのラインナップ映像が披露。『グランツーリスモ6』はポリフォニー・デジタルの山内一典氏自らプレゼンテーションを行い、開発コンセプトが説明されました。

北米地域で2013年11月15日、欧州で11月29日にローンチが決まっていた次世代機PlayStation 4は、国内で2014年2月22日に発売が決定。本体価格は41,979円(税込み)、カメラ同梱版が46,179円(税込み)。欧米からおよそ3ヶ月遅れのローンチを決断した理由について、河野プレジデントは次のように説明。

「最も重要視したのはコンテンツ、つまりタイトルの準備です。欧米の有力なタイトルが日本市場で発売の準備ができていること、また日本独自のタイトルが揃っていること、そのタイミングを検証していました。社内で検証を重ね、パブリッシャー様とも色々と議論をした結果、2月22日が最善であると判断しました。」

発売の遅れを埋め合わせるかのように、ここからPS4のサードパーティ新規タイトルや新情報が怒涛の勢いで発表。PS4のリードアーキテクト担当マーク・サーニー氏が手がけ、吉田修平氏が名作クラッシュ・バンディクーの再来を謳うSCE Japan Studiosの『KNACK』を皮切りに、コーエーテクモ『真・三國無双7 with 猛将伝』、セガ名越氏の『龍が如く 維新!』、ガンホー/グラスホッパー・マニファクチュア『リリィ・ベルガモ』といった有力な国産タイトル群。さらには、発表済みタイトルについても、最新PVやPS4参入が次々公開され、カプコンの『deep down』は興味深いゲームプレイデモを見ることができました。

最後に登場したSCE代表取締役社長兼CEOアンドリュー・ハウス氏からは、PS Vitaと同等のシステム備えながら、家庭のテレビに接続して膨大なオンラインコンテンツを楽しむことができる、「プレイステーション」ファミリーの新たなエンタテインメントシステムPlayStation Vita TVが発表。PS Vitaのゲームがプレイできるだけでなく、「TSUTAYA TV」「niconico」「Hulu」「DMM.com」等のビデオサービス、WebブラウジングやEメール、Music Unlimited等の各種ネットワークサービス、そしてPS4のリモートプレイに対応するのも大きな魅力のひとつと言えます。

発表会のサプライズであり最大級の関心を集めたPlayStation Vita TVは、2013年11月14日より9,954円(税込み)、ワイヤレスコントローラーやメモリーカードを同梱したバリューパックが14,994円(税込)で発売予定。

この「SCEJA Press Conference」で発表された製品は、来週から開幕する東京ゲームショウ 2013で展示が決まっているものも数多くあり、ユーザーが実際に手にとったり、体験することができるはずです。
《Rio Tani》

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