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「『Titanfall』は『Call of Duty』ほど売れないだろう」Respawn設立者Zampella氏がコメント

設立者であるVince Zampella氏が、『Call of Duty』などのシューターとの対比について言及しました。

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Respawn EntertainmentがElectronic Artsのもと発表した『Titanfall』は次世代を担うFPSとして注目を集めていますが、設立者であるVince Zampella氏が、『Call of Duty』などすでに存在するシューターフランチャイズとの対比について言及しました。

Zampella氏は「(『Titanfall』は)新しいブランドだ。新ブランドを立ち上げるには長い年数をかけて推進力を築きあげていかなければならない。白紙からやっているのだから、『Call of Duty』ほどは売れないだろう」とコメント。

一方で「だが我々にとっては……情熱を注いでいるプロジェクトのようなものだ。愛情を持っている。真新しい作品だ。保守的なシューターゲームの古い慣習を取り払い新たな基軸を加える、誰も見たことがないような体験だ」とも述べ、『Titanfall』は売り上げでは旧来のフランチャイズに及ばないものの、新機軸を取り入れた過去に例を見ないゲームだとアピールしました。

Respawn Entertainmentは『CoD』シリーズ開発のInfinity Wardから離脱したメンバーにより設立され、後にActivisionと給与問題などにより裁判沙汰に発生。結果『Titanfall』が『CoD』と対比される場面も多いですが、今年6月にはZampella氏は「『Titanfall』は『CoD』に対抗しているわけでは無い」とも海外メディアに対し語っていました。

『Titanfall』は2014年にPC/Xbox 360/Xbox One向けにリリース予定。マルチプレイヤーオンリーのシューター作品であり、価格は60ドルであるとされています。
《ishigenn》

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