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盗賊ステルスアクション『Theif』Eurogamer Expoハンズオフデモインプレッション

EUROGAMER EXPO デベロッパーセッションにて行われた2014年度発売予定の新作『Thief』のハンズオフデモのインプレッションでポートです。

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EUROGAMER EXPO デベロッパーセッションにて行われた2014年度発売予定の新作『Thief』のハンズオフデモのインプレッションでポートです。

オリジナルは1999年に発売されたPCゲーム『Thief: The Dark Project』、以来ディベロッパーが変わり、この度『Deus Ex: Human Revolution』等で知られるEidos Montrealの開発、スクウェア・エニックス発売となって2014年に登場予定であるシリーズ最新作『Thief』。2004年に発売された前作『Thief: The Deadly Shadows』からなんと約10年ぶりの新作ということもあり、待ちわびたファンの方も多いことでしょう。

舞台は中世以降産業革命黎明の頃といった趣きのイギリス、少し幻想的な空気も漂う街並みは荒廃し、うらぶれた人々がひび割れた石畳の道をさ迷う薄ら暗い雰囲気。所々に灯る弱い明かりが寂しさを強調しています。主人公はそんな世の中に生きる泥棒義賊のギャレット、マスターシーフの称号を持つ謎の多き青年です。富めるものと貧しきものの対立は激化し世はまさに革命前夜にも見える不穏な空気。『Deus Ex: Human Revolution』で見せた同社の設定の巧みさやストーリーテリングの手腕をまた見れるのかと思うと胸が躍ります。

ゲームシステムはFPS視点のステルスアクション。オリジナルから一貫して受け継いできたスタイルです。また様々なスキルや、用途に応じてカスタマイズされた武器や道具を用い、難問のパズルを解くように盗みを達成するのが各ステージの目的です。新たな追加点としてはアクション要素のキーフィーチャーとして、芥子の花を吸引することで集中力を急激に高めることにより、所謂バレットタイム的なスローモーションモードに入ることが可能です。そうすることで回りは急激にスローモーション化し、様々な細工や行動が他人に気付かれることなく実行出来るという仕組みです。



デモ全般を見ての感想は光と闇の表現が見事ということ、そして移動やアクションのスムースさでしょうか。主人公の家業が泥棒ということもあり闇に紛れる必要があるシステム上か、デモで見られたシーンは全般夜のものでした。そこに所々に灯る松明や蝋燭等の光源が放つ揺れる光、その光によって強調される闇、それらが織り成す陰影の表現はとても綺麗です。その闇の間を縫うように動く移動システムも素晴らしく、スムースなスクロールとパルクールのような自由で身軽な移動は是非体験してみたいと思いました。また最小限のUIと揺れる視点、忍び足の歩調を再現したような移動はより有機的に雰囲気を演出できています。

逆に短いデモ中に気になったところとして、直ぐ背後に泥棒がついてきて腰に下げた鍵を盗もうとしている事に全く気付かない鈍重とも思える警備兵や、弓や棍棒の一撃で倒れるその脆弱でしょうか。これはマスターシーフとしてのギャレットの一流の技術とデモプレイヤーの上手さもあることでしょうから、実際に触ってみたらまた印象も変わってくるかもしれません。またプレイアブルデモ等がリリースされた時に触って確かめてみたいと思わされました。



『Thief』は、PlayStation 4/Xbox One/PlayStation 3/Xbox 360/Windows PCタイトルとして、2014年発売予定です。Game*Sparkではまた続報が出次第追ってお伝えして行きます。
《パムジー》


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