2012年3月に公開された『GameMaker: Studio』のデモンストレーション映像
プログラミングに馴染みない初心者でも直感的にゲーム開発可能なYoYo Games Ltdのゲーム制作ツール『GameMaker: Studio』。本ツールの無料版から“Standard Edition”への無料アップグレードを期間限定で実施することを同社のGameMaker Blogにて発表しました。
本ゲーム制作ツールは以前から無料版が公開されており“Standard Edition”との違いは利用可能なリソースで、制作したゲームは両者ともMac OS X、Windows PC、Windows 8向けにエクスポート可能です。また、無料版と“Standard Edition”以外にもテクスチャー管理やモバイル機器向けのテストが出来る99.99ドルの“Professional”と、全ての機能が利用できる499.99ドルの“Master Collection”があります。
“Standard Edition”の利用に関して公式ブログでは、まず公式サイトから無料版をダウンロードし、『GameMaker: Studio』を起動。1.2.1214にアップデート(またはそれ以降)していることを確認し、オプションでベータチャンネルとStandard Editionを設定、登録したメールアドレスに送られてくるコードを利用することで使用可能になります。またSteam版は無料アップグレードできない事も合わせて告知されています。
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