3Dのオープンワールドを舞台としたサバイバルおよびゾンビゲームが流行を見せ始めている昨今ですが、海外にて新たに2Dトップビュースタイルのゾンビサバイバルアクション『Undeadz!』が登場。現在Steam Greenlightに登録され、Steamでの配信を目指しています。
ここ最近で言えば『Risk of Rain』にも似たレトロなアートスタイルにて描かれるオープンワールドゾンビサバイバル『Undeadz!』は、トップビュー形式の2Dアクションゲーム。プレイヤーは車が故障してしまい野に放り出された生存者を操作し、ゾンビ感染が広がった世界にてどれだけ生き延びられるかを目的とし、探索を続けていくこととなります。
『Undeadz!』は「GameMaker: Studio」上で動作するプレイアブルデモがすでに公開されており、まだ一部キャラクターのビジュアルやモーションは荒削りながらも、荒涼としたゾンビ世界観とアイテム回収および弾薬といったリソース管理、近接&銃撃によるゾンビとの戦闘などを楽しむことができます。
建物の中にリソースは集中しているが、建物に入るまで窓などからしか内部の様子は確認できない。扉を開くと大量のゾンビが待ち伏せていたなんてことも
ゲーム内には扉を開いたりゾンビを殴り倒すためのバール、ピストルやマシンガンといった銃火器、火炎放射器や地雷などが現時点で登場。デモ内では確認できなかったものの、トレイラーでは車両に乗って移動する様子も確認でき、電力を取り戻すためにフューズを探し出すといったクエストも用意されているようです。
『Undeadz!』は2014年Q3にリリス予定。まだ荒削りなフィーリングが強い同作ですが、『Project Zomboid』のように知名度のあるゾンビサバイバルゲームの仲間入りを果たすことが出来るか、今後の続報に注目です。