NBAバスケット選手シャキール・オニールが主役の『Shaq Fu』や、あるいは『田代まさしのプリンセスがいっぱい』か、1988年に国内でリリースされチェルノブイリ事故との関連が問われた『チェルノブ』とも比較できますが、ともかく海外にて北朝鮮の第一書記らしきキャラが主役の横スクロールアクション『Glorious Leader!（輝かしき指導者!）』が開発中です。
残念ながら公式サイトにて「金正恩」と明記されているキャラクターが戦う『Glorious Leader!』は、偉大なる我らが支配者がそのやや出っ張ったお腹を自ら動かし、米軍たちと死闘を繰り広げる横スクロールアクションゲーム。ゲーム中には無慈悲な7種類のレベルが収録、よく写真で見る騎乗要素（ユニコーン）も搭載されています。
また某プロレス議員など国内へ海外の著名人らを招待することで有名な北朝鮮ですが、昨年同じく同国へおもむいたデニス・ロッドマンもカメオ出演を果たしているようです。恐らく許可は取っていないものと予想されます。
「金正恩」の明記はもとよりティーザートレイラーにて実写映像を使用するなど、自ら火に油を注いでさらに身を投じるような行為を見せているMoney Horse.LLCですが、スタジオの所在地は「銀河の遠く」と公式サイトに記載されており、ひとまず身を隠す準備は整っているようです。
UPDATE(2014/5/15 24:00): 本文を一部修正しました。
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