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骸骨騎士アクション『MediEvil 甦ったガロメアの勇者』の『TES V: Skyrim』リメイクModが開発中

『MediEvil(メディーバル 蘇ったガロメアの勇者)』。先日には『PlayStation All-Stars Battle Royale』にも参戦した騎士ダニエルが、あらたに『The Elder Scrolls V: Skyrim』でも復活を果たすことが明らかとなりました。

ゲーム文化 Mod
かつてGuerrilla Cambridgeスタジオ(旧SCE Cambridge)が開発、白骨死体から蘇った騎士ダニエルが世界を救うホラー3Dアクションとして1998年にリリースされた『MediEvil(メディーバル 蘇ったガロメアの勇者)』。先日には『PlayStation All-Stars Battle Royale』にも参戦した騎士ダニエルが、あらたに『The Elder Scrolls V: Skyrim』でも復活を果たすことが明らかとなりました。

これは海外ModderのKorinOo氏が『TES V: Skyrim』にて『MediEvil』リメイクModの開発を進めているもので、同氏によれば1999年にリリースされた初代をもとに、最初のボスを倒すまでの4レベルが現在製作中とのこと。Mod内にはゾンビで溢れかえる墓地から空飛ぶ海賊船といった原作を題材にした様々なステージが収録。物語を進めるための収集アイテムや、ジョークと地域の歴史を語るNPCたちも登場します。

『MediEvil』は悪の魔術師Zarokを倒した際に死んでしまったダニエル・フォーテスクを主役とする3Dアクション。魔術師Zarokおよびその軍勢とともに復活した骸骨騎士ダニエルを操作し、プレイヤーは様々な趣向が凝らされたホラー・ワールドを体感していきます。



海外では全3作がリリースされた『MediEvil』。国内での知名度は低い同作ですが、かつて英雄だった騎士が悪を倒すため骸骨騎士として蘇り戦うというストーリーは、シリーズ未プレイのプレイヤーにとっても興味深いものとなりそうです。
《ishigenn》
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