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【E3 2015】モーフィアス対応の1人称メカ対戦ゲー『Rigs』が見せる未来のカタチとは

「PlayStation E3 EXPERIENCE 2015」でも話題をかっさらったモーフィアス対応のメカFPS『Rigs』。本稿では一足早く、E3会場にて本タイトルをプレイ、そのインプレッションをお届けしたいと思います。

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ロサンゼルス・コンベンションセンターで開催されていたE3 2015。今年も多くの新作ゲームタイトルが発表されるとともに、VR(Virtual Reality=仮想現実)、AR(Augmented Reality=拡張現実)、MR(Mixed Reality=複合現実)とさまざまなヘッドマウントディスプレイが展示・試遊台が用意され、多くのユーザーがまだ味わったことのない未知の体験をひと目見ようと大行列を作りました。



そんななか、SCEのPS4専用VRヘッドセット「Project Morpheus」への対応が発表となったFPSタイトル『Rigs』。開発は『KILLZONE: Mercenary』を手がけたGuerrilla Cambridgeが担当、E3前日に実施されたプレス向けカンファレンス「PlayStation E3 EXPERIENCE 2015」でも話題をかっさらいました。本稿では一足早く、E3会場にて本タイトルをプレイ、そのインプレッションをお届けしたいと思います。



「Project Morpheus」は、あたかもゲームの仮想世界の中に入り込んでいるかのような体験ができるVRヘッドマウントディスプレイで、昨年のGDC 2014での発表以来、東京ゲームショウなどのイベントなどで展示を行い日本でも『サマーレッスン』を筆頭に多くのユーザー、開発者が熱視線を送っているデバイスです。



筆者は何度か「Project Morpheus」を体験していますが、着脱については相変わらずで大変装着もしやすく、ピント合わせの調整も本体ゴーグル部分を前後に動かすだけと非常にシンプルなものになっています。





フェイスブック社が提供しているVRヘッドセット「Oculus Rift」と比べ、圧迫感をあまり感じることなく、装着している際の違和感も少なく感じます。本体自体も予想以上に軽く、ストレスも特に感じません。またヘッドセットではなく、ヘッドマウントディスプレイという形式をとっているため、顔を上下左右に激しく動かしても本体と顔との間にも隙間ができにくく、細かい締め付け調整も可能のため、外界の光が漏れて入ってくるということも少なく感じました。



本体装着後、続いてヘッドフォンを装着します。本体を包み込むようにヘッドフォンを装着する形になるのですが、こちらも特に違和感を感じることはありません。

▲プレイ最中はこのような画になります。ちょっと近未来的です。


▲暗闇だとこんな感じ。ロボットみたいで少しカッコいいです。



今回この「Project Morpheus」を用いて筆者が体験したタイトルはFPSタイトル『Rigs』です。本作は一人称視点でロボットを操作するシューター作品となっていますが、副題に「MECHANIZED COMBAT LEAGUE」とあるように、ただ敵を撃って倒すだけではなく、ゴールに飛び込んで得点を得るスポーツ要素が強い作品となっています。



本作は、マルチプレイに対応しており、最大3対3での対戦が可能、2チームに分かれてポイントを競い合います。



各々機体の大きさや搭載されている射撃武器の種類も異なっており、自分にあった機体を選択して試合に臨みます(今回は、E3試遊ということで事前に機体は決定していました)。背は小さいけれど動きが早い機体やバランスのとれた機体、長身で敵からの攻撃を受けやすくなってしまうが2段ジャンプが可能な機体など機体によって個性も異なります。

ルールは至ってシンプル。準備されている立体的なステージを縦横無尽に駆け回り、迫り来る敵機体を撃墜すること。





それで終わりではなく、敵機体を撃墜した際にドロップされる「Power Spheres」を集めることで、自身の機体が「Over Drive」状態になります。





この「Over Drive」状態の最中に、ステージ中央に設置されているGOALポイントに自機が通過するとポイントを獲得、最終的には獲得したポイントを各チームで競い合う内容となっています。



操作方法は非常にシンプルで、装着しているMorpheusを上下左右に動かし(頭を動かし)照準を定め、R2/L2ボタンで射撃。これだけです。頭を動かしてaimをするため、もちろん左右のアナログスティックは使用できません。「頭を動かしてaim?簡単そう」と思われる方も多いですが、これがまた結構難しいのです。FPSに慣れていれば慣れているほど、ついついコントローラーの操作をしてしまいますし、何より画面がぐるぐるとすごい勢いで動いていきますので、FPSに慣れていない人はもちろんのこと、普段からFPSをプレイしている人も慣れないうちはaimをするのも一苦労するかと思います。



そういった点はあるものの数回プレイをすれば、慣れることができますのでどうぞご心配なく。序盤は敵を探したり、照準を合わせるのに必死でしたが、プレイを重ねるに連れ別なところに楽しみを覚えることができます。



まずは戦うスタイル。「敵を射撃で撃ち落として、Power Spheresを集め、ゴールすることが目的」と前述しましたが、自身の機体の戦い方もコントローラーの「◯ボタン」「□ボタン」「△ボタン」で変更することが可能で「Speed Boost」「Repair」「Damage」と3種類のスタイルに変更でき、例えばガンガン攻めたいときは「Damage」モードで、敵から少し距離をおきたい時は移動速度が上昇する「Speed Boost」モードを、体力を回復したい時は「Repair」モードに、といったように状況によって戦術を変えて楽しむことができます。



ちなみに「Over Drive」状態の時は、前述した全てのモードが発動。全体的に機体の能力が向上していますので、ゴールめがけて一気に駆け抜けることができます。





「敵機体がOver Driveになっちゃったー。もうだめだ……」と諦めるのはまだ早いです。確かにOver Drieveになってしまうと焦ってしまいますが、この状態は100秒と時間制限があり、100秒間相手の機体をゴールに入れなければ良いのであって、逆に100秒間耐え抜けばチャンスが巡ってきます。ゴール付近でチームで待ち伏せるのも良し、相手の死角の場所に潜み、ひっそりと狙撃するのも良し。はたまた、Over Drive機体は無視して、その他の2体の撃墜に向かうも良し、と様々な戦い方があり、幅広く戦術を深く練ることも可能です。



今回はE3デモプレイということで、1ステージしか体験することはできませんでしたが、ゲーム内への没入感は純粋に素晴らしいと感じました。マルチプレイのVRタイトルは『プレイルーム VR』などもありますが、本タイトルはそういった類とはまた一線を画すものとなっており、e-Sportsとの相性も非常に良いと考えられます。

ただ筆者は、ゲームプレイ後、3D酔いという失態を晒してしまったため、再度ベストコンディションで本作をプレイしたいと思います。国内でのデモプレイはいまだ未定ですが、ぜひ読者のみなさまにもこの近未来なゲーム空間を体験してほしいです。
《森 元行》

森 元行

海外のゲームショウにてeスポーツの大会に出会い衝撃を受け、自身の連載「eスポーツの裏側」を企画・担当。プロプレイヤーはもちろん、制作会社や大会運営責任者、施設運営担当者など「eスポーツ」に携わるキーマンに多くのインタビューを実施。 2022年3月 立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 博士課程前期課程(修士/MBA)修了。

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