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怪獣vsロボットRTS『Beasts vs Bots』が披露!―ネクソン新作展示イベントレポ

E3の開催期間中であった6月18日、LAのステーキレストランを会場にネクソンの新作ゲームのプレスイベントが開催され、ネクソンと共にゲーム開発を行っているデベロッパーによるゲーム作品の紹介が行われました。

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怪獣vsロボットRTS『Beasts vs Bots』が披露!―ネクソン新作展示イベントレポ
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E3 2015開催期間中の6月18日、LAダウンタウンの某所にてネクソンのプレスイベントが開催。同社とパートナーシップを結ぶデベロッパーの新作モバイルタイトルプレゼンテーションが行われました。


まず、『Civilization II』のゲームデザイナーとして知られるブライアン・レイノルズ氏らが率いるBig Huge Gamesより、北米や欧州でiOS/Android向けに配信されているF2Pタイトル『DomiNation』を紹介。『DomiNation』は、世界で720万ダウンロードされている大人気のシミュレーションゲームで、石器時代から宇宙開拓時代までを舞台としています。日本を含む様々な国の歴史的な偉人を操作して、領土を拡大させながら建築・街の開発等で文明を発展させていきます。


会場に用意されていた『DomiNation』はiPad miniやNexus 5にインストールされており、タッチやスワイプ操作に最適化されたUIでプレイできるため、初心者でもすぐに慣れることができました。ターゲットの指定や武装の配置など、一見複雑そうなコマンドでも非常にシンプルな操作に落とし込まれています。日本での配信は2015年内とアナウンスされているので、戦略シミュレーションや歴史好きには要チェックとなるゲームではないでしょうか。


また、同イベントでは、Shiver Entertainmentが開発するiOS/Android向けタイトル『Beasts vs Bots』がお披露目となりました。本作は、怪獣軍団とロボット軍団に分かれて戦うリアルタイムストラテジーで、フレンドとのオンライン対戦にも対応しています。


『Beasts vs Bots』は、怪獣やロボットに指令を出してライバルの都市を破壊し、支配することが目的のゲームです。日本人にも馴染みのある「怪獣vsロボット」をモチーフにしており、70年代を思わせるレトロなデザインも魅力の一つになっています。会場で実際にプレイした感じでは、『Beasts vs Bots』は破壊に主軸を置いていることもあり、ストラテジーゲームでありながらもかなりの爽快感がありました。北米や欧州では2015年内に発売となっており、国内でのリリース発表が待たれます。

1つのプラットフォームとして洗練されつつあるタッチデバイス向けゲーム。今回披露されたゲームは、優れたUIでモバイルゲームでしか体験できないゲームプレイを実現し、その分野をさらに高めようという意気込みを感じさせるものでした。
《蟹江西部》

十脚目短尾下目 蟹江西部

Game*Spark編集部。ゾンビゲームと蟹が好物です。以前は鉄騎コントローラー2台が部屋を圧迫していましたが、今は自分のボディが部屋を圧迫しています。

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