インティ・クリエイツは、カプコン出身のクリエイターによって1996年に設立された会社です。『ロックマン・ゼロ』シリーズなどのデベロッパーとして知られる同社ですが、近年ではPS3/Xbox 360ソフト『ぎゃる☆がん』やニンテンドー3DSソフト『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』などのインティ・クリエイツ独自のタイトルも高い人気を獲得しています。
今回のBitSummitではそんなオリジナルタイトルがいくつか出展。先日発表されたばかりである『ぎゃるガンヴォルト』も、早速のプレイアブル出展となりました。こちらはニンテンドー3DSダウンロードソフトである『マイティガンヴォルト Ver2.0.0』に様々な追加要素などを取り入れたPS4/PS Vita向けダウンロードソフトです。80年代のテイストを彷彿とさせる王道スタイルが特徴のゲーム内容ながら、最新ハードに最適化された2D横スクロールアクションが楽しい作品となっていました。
また、インティ・クリエイツの作品『ぎゃる☆がん』シリーズから見習い天使“えころ”、『蒼き雷霆 ガンヴォルト』からは主人公“ガンヴォルト”、そして『Mighty No.9』からは“ベック”が参戦するなど、なつかしいテイストを感じさせる見た目に最新ゲームで活躍するキャラクターが登場するインパクトは正に絶大でした。
その他、ブースではPS4/PS Vitaソフト『ぎゃる☆がん だぷるぴーす』も実際にプレイすることができました。こちらは3D眼(ガン)シューティング『ぎゃる☆がん』の続編にあたる作品。一日限定のモテモテ男になった茂手杉天造(もてすぎ てんぞう)が眼力で女の子を昇天させまくるという設定がユニークな作品です。
最大の特徴は何と言っても「透視ズーム」という、普段見えないものが透けて見えてしまうというアクション。これは、障害物の向こう側などを見ることができるなど、適切に使用すれば非常に便利な機能です。しかし、女の子洋服も透けてしまうという目のやり場に困る副作用もあり、今作ではこの透視アクションが様々なシーンで活躍する、といった内容になっていました。
ブースではこのほか、各作品の音楽CDが販売されていたり、クリエイターの方々と間近で会話ができるなど、インティ・クリエイツファンにはたまらない場となっていました。
記事提供元: インサイド
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