Blizzardのシューター『Overwatch』の商標に関しては、Innovis社の同名モバイルアプリと競合することから、今年1月に米国特許商標局(USPTO)により、一時保留処分を受けていることが判明。その後、Innovis社は商標権侵害として訴訟を起こす問題へと発展していました。
ゲームを専門とする米国のMcArthur法律事務所の報告よると、Innovis社とBlizzard社の間では、2014年7月30日の段階で「Blizzardの『Overwatch』の商標出願に反対しないこと」、「Blizzardの『Overwatch』はInnovis社のアプリと混同されることを避けること」、「Innovis社は商標登録からビデオゲームの項目を削除すること」に同意する共存契約が結ばれていたとのこと。この契約が結ばれていたものの、Innovis社は商標の修正を行わず、「市場で発生する混乱を防げなかった」として契約の無効を主張し、2015年5月28日に訴訟を起こしたと経緯が伝えられています。
また、McArthur法律事務所は一連の『Overwatch』商標を巡る訴訟問題においては、両者間での和解が成立したことにより、Innovis社が訴訟を取り下げて、商標の放棄を申請していると報告。Blizzardの『Overwatch』の商標がUSPTOに登録される見込みであるとのことです。
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