日本語吹替声優も!『Fallout 4』最速試遊完成発表会レポート | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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日本語吹替声優も!『Fallout 4』最速試遊完成発表会レポート

国内では12月17日に発売を控えるBethesda SoftworksのオープンワールドRPG最新作『Fallout 4』。ベセスダ・ソフトワークスが都内のニコファーレで試遊に招待したユーザーと報道陣向けに実施した、日本語版完成発表会の様子をお伝えします。

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国内では12月17日に、PC/PS4/Xbox One日本語版の発売を控えるBethesda SoftworksのオープンワールドRPG最新作『Fallout 4』。都内のニコファーレでベセスダ・ソフトワークスが実施した、最速試遊完成発表会の様子をお伝えします。

■日本語版ローンチトレイラーが公開!男性/女性主人公とMr.ハンディ“コズワース”役の出演声優も登壇。

ニコニコ生放送でも放送された本発表会は、初めにベセスダ・ソフトワークスの高橋徹氏が登壇。同氏は、海外で11月10日に発売された本作が1200万本の売上を達成したためプレッシャーがあるものの、日本語版の完成を間に合わせることが出来て安心していると報告。

続いて日本語版PVが披露。海外で公開されたローンチトレイラーに日本語音声を追加したもので、シリアスな雰囲気を放つセリフが会場内で響き渡っていました。


お次は、本作の“男性主人公”役の吹き替えを担当した寸石和弘さんと、“女性主人公”役の有賀由樹子さん、そしてロボットのMr.ハンディこと“コズワース”役の岩崎ひろしさん、そして『Fallout』シリーズのファンサイト管理人のヌカづけさんが登壇。岩崎さんは、司会であるアメリカザリガニの柳原哲也さんと一緒に、ユーモラスな格好から笑いを誘うやり取りを終始繰り広げていました。


左からヌカづけさん、寸石さん、有賀さん、岩崎さん

ヌカづけさんは、『Fallout』シリーズに関して核戦争後の世界が舞台となる作品で、その世界で生活する人々の生き様が描かれるタイトルであると紹介。日本語音声収録時に意識した要素として寸石さんは、キャラメイキングが可能な主人公という立場であるゆえに、意志の強いキャラとして収録にのぞんだとのこと。有賀さんは、吹き替え版ということで大人っぽい部分と、どんなキャラでも合う幅広さを意識したようです。

他にも、吹き替えのセリフが膨大であるため、収録を終えるまでに1ヶ月から2ヶ月間ほど時間がかかったという苦労話や、岩崎さんが担当した“コズワース”はロボットであるため堅いイメージで演じる予定でしたが、柔らかいイメージを出すように求められたようです。また、プレイキャラクターの状態が悪人寄りならより凶悪な声に、良人寄りであるならそれに合わせた正義感の強い声も収録したと述べました。


岩崎さんは、「スター・ウォーズ」新三部作でC-3POの吹き替えを担当した経験を持つ。

最後に寸石さんは、『Fallout 4』がシリーズファンでも新規ユーザーでも楽しめると約束。有賀さんからは、非常に豪華な声優キャストで構成されていると魅力を語れば、岩崎さんは“コズワース”がいつもそばにいてユーザーを支援してくれると頼もしいコメント。3人のメッセージと共に発表会は終了しました。

■ゲーム序盤が配信された『Fallout 4』試遊生放送。トッド・ハワードからのメッセージも

次に『Fallout』シリーズファンによる試遊生放送が実施。プレイの前に、九州から来たヒカルさんとカオルさん、都内から来たジョンさんが登壇するとともに前作のプレイ経験や好きなコンパニオンなどが語られました。そして、Bethesda Softworksの製作総指揮トッド・ハワード氏からは、日本のファンに向けて、いつも応援してくれることへの感謝や、『Fallout 4』をプレイした感想が届くのをとても楽しみしているという動画メッセージが披露されました。




この後のPS4日本語版デモプレイでは、ヒカルさんとジョンさんとカオルさんがオープニングを含む序盤のキャラクターメイキングから制限時間一杯までをプレイする様子を紹介。一部ネタバレになってしまうため途中のプレイ画面が伏せられていました。
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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