Valveが送付した通告では、Steam利用規約では個人的な非商業利用のみが認められており、賭博サイト運営といった商業利用は規約違反であるという理由を説明。その上で商業利用の即時停止を求めており、10日以内に停止されない場合はアカウントの強制停止を含めて、使用可能なあらゆる処置を講じると通知しています。
現在のスキン賭博サイトのほぼ全てにおいて、Steamのトレード機能を使用したシステムが採用されており、そのシステムを使うためのSteamアカウントは賭博サイト運営の基幹となる部分。事実上の閉鎖通告にも思えますが、大手スキン賭博サイトは一時的な閉鎖を宣言し、「代替手段」を準備していると伝えており、何らかの方法で運営が継続されるようです。
一方、Twitchにおいてもスキン賭博配信などを行い、140万のフォロワーを獲得していた人気ストリーマーPhantomL0rdがBANされる事態が発生。BANの理由について、Twitch側は「利用規約違反」としか明らかにしていませんが、PhantomL0rdは以前からギャンブルサイト運営者という疑惑が浮上しており、人気映像コンテンツの1つであったスキン賭博が原因ではないかと見られています。
Valveによる自主的な規制の流れが出来つつある『CS:GO』のスキン賭博。先日の提訴の件もありますが、司法当局が介入する事態となれば「ゲーム内アイテム」や「e-Sports」の扱いに何らかの法的規制が行われる可能性もあり、ゲーム業界全体に大きな影響を与えるかもしれません。
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