先日、国内向けにも発表されたCD Projekt RED開発のオープンワールドRPG『The Witcher 3: Wild Hunt GOTY Edition(ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション)』。本作と2015年に発売された通常版のセーブデータが非互換である理由が開発者より明らかにされました。
『ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション』のセーブデータは、スパイク・チュンソフトの公式サイトにもあるように、通常版の『ウィッチャー3 ワイルドハント』と互換性が無いとされており、通常版を楽しんだプレイヤーがGOTY版を購入してもまた最初からプレイする必要があります。
この仕様は当然、国内だけでなく海外でも同様ですが、開発元のコミュニティリードMarcin Momot氏がCD Projekt REDの公式フォーラムにて、セーブデータの非互換性について回答。Momot氏は、システムがGOTY版と通常版をそれぞれ別の製品とみなすため、コンソール上におけるセーブファイルは、異なるゲーム間で互換性をもたないとする旨を伝えています。
『ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション』は、海外でPS4/Xbox One/PCを対象に8月30日に、国内ではPS4/Xbox Oneを対象に9月1日発売予定です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
【PC版無料配布開始】詐欺ADV『The Big Con』本編&推理対戦『Town of Salem 2』インゲームアイテム―Epic Gamesストアにて
-
究極の中世アクションRPG続編『キングダムカム・デリバランスII』発表! PC/コンソール向けに2024年発売予定
-
「PS5 PRO」内部資料は本物だった?リーク動画がソニーの著作権申し立てで削除
-
配信者ライフシム『Streamer Life Simulator』FanaticalでSteamキー無料配布中!日本時間4月24日まで
-
「DECOゲー」復刻シリーズが配信停止か―GOG.comでデータイースト作品の「ラストチャンスセール」始まる
-
MAGES.がGWセールを開催!『STEINS;GATE』『コープスパーティー』シリーズなどが大幅割引へ
-
元Blizzardアーティストが手がける新作TPS/RPG『Astropulse: Reincarnation』発表!
-
人気ローグライクデッキビルダー新作『Slay the Spire 2』発表! 2025年Steam早期アクセス予定
-
Steamにて最大80%オフの『Fallout』シリーズセールが開催!―1週間の『Fallout 76』フリープレイも実施中
-
オンボロ海賊団、出港だ!大海原の謎を解き明かすSLG『SteamWorld Heist II』発表―8月8日リリース予定