ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントは、PS4専用ソフト『バットマン:リターン・トゥ・アーカム(Batman: Return to Arkham)』を2017年に日本国内で発売すると発表しました。あわせて、最新トレイラーを公開しています。
本作は、前世代機向けに発売されていたRocksteady開発による人気アクションシリーズ2作品『バットマン:アーカム・アサイラム』と『バットマン:アーカム・シティ』を現世代機向けに調整したリマスタータイトル。Unreal Engine 4によって再構築された2作品が1本に同梱されており、グラフィックの改善、モデル、環境、ライティング、照明、効果、陰影といった数々の要素がグレードアップしています。
- ■バットマン:アーカム・アサイラム
全てはここから始まった。2009年(日本では2010年発売)に発売された『バットマン:アーカム』シリーズ最初の作品。アクションと冒険の詰まった、スーパーヒーローのゲームであり、プレイヤーをアーカム・アサイラムの奥深く、独創的で暗く、独特な世界の冒険へと誘う。
物語はゲーム用のオリジナルストーリー。バットマンは、ジョーカーやハーレークィン、スケアクロウを始めとするアーカム・アサイラムを乗っ取ろうとする名高いヴィランたちと対峙する。
■バットマン:アーカム・シティ
『バットマン アーカム・アサイラム』に続く、『バットマン:アーカム』シリーズ第二作。2011年発売。『アーカム・アサイラム』の強烈で独特な雰囲気をベースにしており、プレイヤーは広大なアーカム・シティ(ゴッサムの悪党やギャング、凶人たちにとって最強のセキュリティを備えたホーム)を飛び回ることができる。
キャットウーマン、ジョーカー、トゥーフェイス、ハーレークィン、ペンギン…ゴッサム・シティの最も危険な犯罪者たちに焦点を当てたこのゲームでは、プレイヤーはダーク・ナイトとなり、アーカム・シティに正義をもたらす。
過去のDLCも全て収録された『バットマン:リターン・トゥ・アーカム』は、国内でPS4を対象に2017年発売予定。価格は、パッケージ版が5,980 円(税別)、DL版が5,480 円(税別)です。なお、海外ではPS4版のほかに、Xbox One版もリリースされます。