時間と順序が命運を分ける極限の思考体験!高難易度脱出ゲーム『トモヒガラ』プレイレポ&ミニインタビュー【東京ゲームダンジョン12】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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時間と順序が命運を分ける極限の思考体験!高難易度脱出ゲーム『トモヒガラ』プレイレポ&ミニインタビュー【東京ゲームダンジョン12】

「時間」「順序」「重量」が攻略のカギとなる!あなたは脱出のために相棒ロボを破壊できますか?

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時間と順序が命運を分ける極限の思考体験!高難易度脱出ゲーム『トモヒガラ』プレイレポ&ミニインタビュー【東京ゲームダンジョン12】
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2026年5月3日、浜松町にて「東京ゲームダンジョン12」が開催されました。

本記事では、出展タイトルから『トモヒガラ』のプレイレポートと開発者インタビューをお届けします。

緻密なリソース管理と倫理的決断が交差する脱出体験

記憶を失った少女「イーリャ」となり、複雑怪奇な構造を持つ建物からの脱出を目指す『トモヒガラ』。本作は、リソース管理の奥深さが光る『やばたにえん』ライクな一作です。マップを歩き回ることによって得られる直感的なひらめき以上に、徹底した論理的思考とシビアな時間計算が求められます。

攻略の核となるのが、独自の「step(時間)」システムです。あらゆる行動によって時間が経過し、周囲のギミックがリアルタイムで変化していきます。

さらに「重量」の概念が加わることで、ゲーム性はさらに深化。重いアイテムを持つほど1アクションのstep数が増えるため、何を持って何を捨てるかという選択が脱出の成否を分けることになります。最短ルートを割り出し、ギミックの猶予を縫って進むヒリヒリとした操作感は本作ならではの醍醐味といえるでしょう。

共に脱出をめざす相棒のロボット「モップ」は、癒しでありながら残酷な決断を迫る存在となっています。ここを開ければ脱出となる最後の扉の鍵が、彼の中に隠されているからです。

正攻法で謎を解くのか、あるいは彼を破壊して鍵を手に入れるのか。効率を突き詰めた先で突きつけられる選択肢は、プレイ中に常時よぎってしまい脱出とは別で頭を悩ませます。知略と倫理の狭間で、ぜひ自分だけの答えを見つけ出してみてください。

壊すためにロボットが生まれました

ここからは、開発者のLV1のラスボス氏へのインタビューをお届けします。

――制作期間はどのくらいですか?

LV1のラスボス氏:今のうち3年くらいになります。

――何人で制作されていますか?

LV1のラスボス氏:同じ学生同士のメンバーで7人くらいいるのですが、コアメンバーは2人です。翻訳メンバーも合わせると3人になります。そのメンバーは留学生で英語と中国語ができるので頑張ってもらってます!

――本作のコンセプトに至った経緯を教えてください。

LV1のラスボス氏:このゲームの元となった『やばたにえん』と、アイテムに重量の概念がある『Elona』のシステムを合わせたら面白いゲームになるんじゃないかと思って作り始めたのがきっかけです。

一番最初はここまでいろんな人に見てもらえる作品になると思ってませんでした。学生だしある程度尖ったものじゃないと、しかも1作目だから見てもらえないんじゃないかと思って。だからこそ尖ってて、一部の人にでも見てもらえたらいいかなという感じで作り始めました。

――ロボットの「モップ」はどのようにして誕生したのでしょうか?

LV1のラスボス氏:ロボットを先に作ったのではなく、壊す役割としてロボットを入れました。元々逆だったんです。当初、難しすぎるんじゃないかって話があって。『やばたにえん』は便宜上みんなを助けずに殺しちゃっても一応脱出できるのですが、このゲームは、途中で詰まってしまったら出れなくなってしまうので、救済措置を作りたい、かつストーリーもつけたい、というところが合致した結果、「モップ」というキャラクターが生まれました。

――どういったユーザーにプレイしてほしいですか?

LV1のラスボス氏:もちろん『やばたにえん』や脱出ゲームが好きな方はもちろんのこと、製品版では結構ストーリーに力を入れています。なので、ストーリーが好きなアドベンチャーゲームを普段やるような層にも遊んでいただけたらなと思っております。

――ありがとうございました!


『トモヒガラ』はPC(Steam)向けに発売予定。現在体験版も配信中です。

ライター:ほろすけ,編集:みお

ライター/メトロイドヴァニアは心の鍛錬 ほろすけ

気づいたらインディーゲームの世界にのめり込んでいた生粋のインディーゲーマーでありぼっちプレイヤー。たまに配信もやる。 TGS2025でブーススタッフを経験。好きなジャンルは2Dアクション(メトロイドヴァニア)、謎解き、パズルなど。「ウィッシュリストに入れるのはタダ」をモットーに軽率に入れているが、順調に積みゲーを増やしている。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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